|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品 |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
1.《ネタバレ》 久々の河崎監督作品鑑賞。テーマは『日本以外全部沈没』と同じく“反戦・平和”です。「正義は場所と立場で変わるものだ」と古谷(元ウルトラセブンのアマギ隊員)は言いました。それはテレパス星光子の登場シーンとも符号します。路地を入る度に姿を消す女。バーのシーンでは、片山陽加(AKB48)との距離がカット毎に変化します。視点を変えれば“あるはずのもの”が消えるということ。それは“正義”や“戦う意味”という言葉に置き換えられはしないか。自らの存在意義のため、侵略者を募集する地球防衛軍が殊更滑稽に見えてきます。キムタク風隊長と隊員たちの場面では、対面せず、視線も交わさぬ、奇妙な会話が展開されました。どこぞの国と国の外交も、こんな感じなのではないか。オールパチものぞろいのキャスティングも含めて、監督の明確な主張を感じずにはいられません。何時の間に、こんな力量を身につけたのか。Z級クソバカ映画テイストはそのままに、河崎映画は思いもよらぬ方向へと進化していました。まさしく駄菓子界のプリンス“うまい棒”のような映画。コレ、結構マジで褒めてます。驚天動地の7点進呈。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-10 19:51:53)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 50.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 1 | 50.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|