みんなのシネマレビュー

ジャッジ・ドレッド(2012)

Dredd
2012年【英・南アフリカ】 上映時間:95分
アクションSF漫画の映画化3D映画
[ジャッジドレッド]
新規登録(2013-06-11)【ザ・チャンバラ】さん
タイトル情報更新(2019-02-10)【たろさ】さん
公開開始日(2013-02-16)


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監督ピート・トラヴィス
キャストカール・アーバン(男優)ドレッド
オリヴィア・サールビー(女優)カサンドラ・アンダーソン
レナ・ヘディ(女優)ママ
ウッド・ハリス(男優)カイ
ドーナル・グリーソン(男優)クラン・テッキー
藤原啓治ドレッド(日本語吹替版)
藤村歩カサンドラ・アンダーソン(日本語吹替版)
坂詰貴之ケイ(日本語吹替版)
五十嵐麗ママ(日本語吹き替え版)
脚本アレックス・ガーランド
撮影アンソニー・ドッド・マントル
ピーター・ベルチャー(第二班カメラ・オペレーター)
製作アレックス・ガーランド
アンドリュー・マクドナルド〔製作〕
マイケル・S・マーフィ〔製作〕(共同製作)
配給ブロードメディア・スタジオ
美術マーク・ディグビー(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・オコナー〔衣装〕
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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9.《ネタバレ》 これは、なかなか。わかりやすい設定でいて魅力的なキャラクターと、勧善懲悪の簡単なストーリー。さして目新しい要素は無くとも、敵役がしっかりしていて主人公を追い詰めるアイディアが色々と活きると、客をノせることができるのだね。スロー効果の麻薬も独特な映像効果をあげています。むごいがキレイ、という。
ドレッド、ヘルメット取らないんだねー。ちょっと期待してたんだど。彼役の俳優さん、それでいいの?誰でも良くなっちゃう気が。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-15 00:30:25)

8.《ネタバレ》 ヒャッハーな悪党どもに立ち向かう主人公は、アメリカ的な北斗の拳の世界。
シンプルだけど、近未来アクションものとして楽しめる。
裁判と処刑執行をその場で同時にできる権限を持つジャッジという設定が良い。
やたら長引く裁判で悪党が生き長らえる時代にうんざりしていれば、絶対的に公正な私刑執行人の存在を求めたくもなる。
だから、見ていて痛快。
ただ、ジャッジも神ではないので、現実にこうなればもっと酷いことにもなりそう。
ドレッドを抹殺しようとした汚職ジャッジのような腐敗分子は、必ず生まれるだろうし。

無敵の強さを誇るドレッドと超能力を持つ新人女性というバランスのとれたコンビ。
特に、オリヴィア・サールビーが抜群の存在感。
また違う事件でもこのコンビの活躍を見てみたくなる。
オリヴィア以外のジャッジが、マスクで顔が判別できないのが難点。
ジャッジ同士の戦いだと、どっちがどっちだかわからなかった。
ギャングのボスだったママのキャラも良かったが、悪党どもを束ねる凶悪性はもっと出せたようで惜しい。 飛鳥さん [地上波(吹替)] 7点(2015-03-21 01:34:36)(良:1票)

7.《ネタバレ》 警察ドラマの枠組みを一切はみ出さないシナリオが渋い(あ、ミステリ要素はないですが)。
ここまでくると「冒険を避けた」っていうんじゃなく逆に「新たなチャレンジ」に見えてくるからフシギ。
 (詳細はブログにて) エスねこさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-08-17 10:56:15)

6.そもそも映画に出てくる女優さんなんて綺麗なのは当たり前の事なのです。
だから普通に映画を観ていても「この女優、いいなぁ」なんて思う事なんかほとんどめったにないわけですが…しかしこの映画のオリヴィア・サールビーにはやられました。
「凛々しいルーキー」という役どころにぴったりで、コスプレチックな嘘っぽい金髪が抜群にセクシーです。
もうとにかく僕にとっては彼女一人の魅力を堪能するだけの映画で、ずっとハァハァ状態。
いやぁ、綺麗でかっこよかったなぁ…惜しむらくはR15+なんだからもうちょっとだけサービスシーンがほしかったってとこでしょうか。ほんとはあったんじゃないでしょうか。ディレクターズカット版とかないんでしょうか、ないのかなぁ…
なんて思いながら彼女の出演作品を見てみれば…ん?ダーケストアワー?あのパッとしないヒロイン役の子か!ぶっちゃけ、あの映画では特にいいとは思わなかったから…今回の役がよほど彼女にドンピシャだったって事なんでしょうね。



あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-27 22:45:04)

5.《ネタバレ》 とにかく主人公が冷静で強い。表情が見えないことにより硬派な雰囲気が増幅されていました。
下手に強力な敵を出すのではなく、ルーキーと容疑者という足かせを彼につけることで敵との釣り合いをとっていたのも、強いイメージが崩れず良かったと思います。
一方、ルーキーのヒロインは、いい意味で漫画チックな存在でした。
真面目に意見してしまえば、なぜ彼女だけヘルメットを被っていないのか?という疑問が頭に浮かぶわけです。
・・・実に愚問です。それは、漫画だからです!華がなくなるからです!可愛いからです!
   メットを取らない主人公、そして、メットを被らないヒロイン・・・絶妙なバランスでありました。 午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-09 22:07:16)

4.スタローン版が全然面白くなかったので期待せずに鑑賞したせいか結構面白かった。女ボスは予想外に弱かったことと爆弾がはったり?だったのは拍子抜けしたけど、テンポよく話が進むので退屈しなかった。ところでドレッドは誰だったの? ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-08 06:24:59)

3.ここではかなり評判の悪いスタローン版も好きでした。もちろん今回の映画も気に入りました。ちょっとグロさはありますが、それはそれでよかったです。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-16 22:43:45)

2.《ネタバレ》 なかなかでした。
スローモーションが何度もあって(5~6回?)それが非常にしつこく感じたことと、ジャッジ同士の戦いは全員が同じヘルメットかぶってるせいで誰が誰を攻撃してるのかが非常にわかりくい。これ、なんとかならんかったのか。敵のボス、何の能力も無く一般人だったのが拍子抜け。あんなのがなぜボスをやっているのだ・・・。
このジャッジが解決する他の事件も観てみたいと、素直に思った。(過去の出来事など) 虎王さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-01 01:54:43)

1.大風呂敷広げすぎて失敗したスタローン版の反省からか、今回は舞台も物語も徹底的にシンプルにまとめています。無駄を削りすぎて『ザ・レイド』とまったく同じ話になってしまったのはご愛嬌ですが、アクション映画のアプローチとしてはこれが正解。スタローン版と比較すると格段に面白くなっています。『28日後…』のアレックス・ガーランドが脚本を書いたことでハリウッド大作とは一味も二味も違う雰囲気が出来上がったし、キャラ設定やセリフ回し等の基本的な部分もかなりしっかりとしています。本作のドレッドはとにかくカッコいいのです。圧倒的に不利な状況に置かれても、慌てず騒がず冷静に状況を見極めながら行動を決定し、クールに振る舞いながらも内面には激しい怒りを煮えたぎらせている。理想的なダークヒーローぶりではありませんか。相棒を人質にとられるに至り、「俺こそが法だ。敵方についた者は容赦なく処刑する」と数万人の住民に対してたった一人で宣戦布告をする場面なんて、かっこよすぎて死ぬかと思いましたよ。彼に対する大悪党「ママ」もよく作り込まれていて、ドレッドの敵として十分な存在感や威圧感を放っています。マンガ映画としては本当によく出来た映画だと思います。。。
一方で残念だったのは、本作を象徴するような印象的な見せ場を作れなかったという点です。アクション映画としてのアベレージは高いのですが、「これは!」という突出した見せ場がなかったので、やや物足りなさを感じてしまいました。ただし、これは本作のプロダクションを考えれば仕方のない部分でもあります。スタローン版の大失敗の影響からか、本企画についても映画会社は投資に慎重モードとなっており、本当にギリギリの予算しか与えられていなかったのです。これについては、現在企画中の続編できっちり答えを出していただきたいところです。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-11 00:37:58)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.56点
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414.00% line
5416.00% line
6624.00% line
7936.00% line
8416.00% line
914.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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