みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 意外と面白かった。ただここからストーリーが発展していくのかな?と思ったところから急速に物語が閉じた感が否めない作品だった。それでもトゥモローランドの綺麗な街並みはとても夢がある。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-08 17:49:55) 7.良くも悪くもディズニー映画。雑な設定が目立つが万人が見られる映画なので友達とかカップルでなに観る迷ったらこれを選んどけばとりあえず大丈夫。そんな映画。ラフィーキャシディがひたすらかわいかったのでそれ目当てで観るのもあり 【ケ66軍曹】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-28 14:54:32) 6.《ネタバレ》 「スモールワールドが入口」と宣伝してますがディズニーランドの映画ではありません。これに拘った自分は危うく映画の主題を見失うところでした。話は時代が飛んだり謎の世界に行ったりしますが、これがちょっと分かりにくい。まあ元々架空の街なんだから分かりにくいのは当たり前なんですが。内容ではアクションが意外と激しくて生身の人間では耐えられないだろーというのが多かったですね。○○のヒットガール並みな戦闘能力は種明かしがありましたが。見ているときは色々??でしたが最後の麦畑に至るシーンは良かったです。 【Banjojo】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-23 00:07:45) 5.この映画を観る前の日中は、愛娘の幼稚園の行事に参加してきた。梅雨の合間の炎天下、我が娘も含めて、数百人の子どもたちがわらわらと駆け回っていた。 そんな日の夜に観たからこそだったのかもしれないけれど、僕はこのSF映画が伝えるメッセージを素直に受け止めることが出来た。 それは、映画ファンとして、子を持つ父親として、とても幸福なことだったと思う。 映画の冒頭、少年時代の主人公が、自作したジェットパックで未来都市を飛び回る。 このシーンをはじめとする「未来」を目の当たりした問答無用の高揚感こそが、この映画の総てだと言っていい。 映し出された未来像に対して“ワクワク”するというあまりに普遍的なSF映画の本来あるべき姿がそこにはあり、同時にそれを素直に肯定することが出来ない現代社会の病理も表しているように思えた。 無邪気だろうが、浅はかだろうが、「明日」を夢見なければ「未来」はない。 未来に希望を持てないなんて悲しすぎるし、希望を持てないことを誰かのせいにして、ある意味開き直って、あたかも絶望を抱える方が当たり前だと言わんばかりに、世界の退廃を受け入れるなんてまっぴらだ。 この映画が導き出したテーマを、「選民意識」の表れだと批判する人が多いらしい。なんて見当違いで、愚かなんだと思わずにはいられない。 確かに、この映画のラストでは、より良い未来を担うべき者の選抜が描かれてはいる。 そこに、未来という次のステージに今この瞬間の全員を連れていけるわけではないというある種の非情さが表れていることは確かだとは思う。 ただしそれは、才能に秀でた者が、才能に秀でた者を選民しているわけでは決してない。 「未来」という夢と希望を担うべき人材を、「才能」ではなく、それを諦めない「意志」で選ぶことを理想として導き出したこの映画を、僕は決して戯れ言だとは思いたくない。 それを「選民意識」なんて捉え方をすることこそが、未来に対しての逃げ口上だと思えてならない。 もちろん、困難や問題は尽きない。特別な才能があろうが、なかろうが、絶望することは容易だろう。 しかし、自らとそれに追随する若い命のために、「明日」という世界を作り続けなければならない。 そのために必要な物が夢や希望だと言うのならば、何がなんでも、僕はそれを追い求めたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-21 23:27:26)(良:1票) 4.《ネタバレ》 王道ですが、絶対悪が存在しないといういい意味でディズニーらしくない映画でした。序盤、中盤のワクワク感は傑作を予感させるものでしたが、終盤の爆弾バトルはやや退屈でした。世界感は素晴らしかったと思います。 【dy2cyr】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-12 16:02:23) 3.《ネタバレ》 世界中の人を虜にしているディズニー。その世界を構築したウォルト・ディズニーが生前に構想を練っていたという未来都市計画。その夢を受け継ぎ、世界の名立たる天才が作った全てが可能になる未来(別次元)世界トゥモローランドという設定が本作。 発明大好き天才少年フランク、数十年後の悲観的な引きこもり中年フランク、知的でイケイケのポジティブ女子高生ケイシー、謎の少女アテナとキャラが立っていて世界観も良いので物語に入りやすかったです。特にアテナ役のラフィー・キャシディは60年代の舞台設定もあってかオードリー・ヘップバーンを思わせるノスタルジックなキュートさでとても可愛かったですね。未来都市の世界観や中年フランクのからくり屋敷や随所に出てくる各種小道具のギミックやビジュアルがよく出来ててワクワクしました。イッツ・ア・スモール・ワールドに入口が隠されているという設定も面白く、今後秘密のアトラクションとして入れるのもアリなんじゃない?と思いましたがディズニーの人どうでしょう? まあ終盤は取ってつけたようなベタな理由で失速感がありましたが思いのほか楽しめました。最後は夢と希望に満ち溢れた人材が世界から集まり地球は滅亡せず、全てが可能になる世界を築くコトが出来たんでしょうね。実社会においても諦めずに夢と希望を持って前向きに行きましょう。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-09 01:14:47) 2.IMAXで鑑賞。マンガチックな描写が随所にありコミカル。終盤の展開は理解できないところがあったが、概ね満足。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-07 09:31:44) 1.《ネタバレ》 ウォルト・ディズニーの夢であったトゥモローランドを実現しようという映画のようでいて、「今、そんなもの信じる人いないよね?」と言う終末思想にもあふれている不思議なディズニー映画でした。そう、今の世に明るい未来など信じてる人はいない。いくら警鐘を発しようとも誰も動かない。むしろ終末の時を待っているかのようにすら見える。この映画のジョージ・クルーニーのように、もはや夢も希望もないと思っているが、そこに新たに選ばれた女子高校生が「ひょっとしてまだ希望はあるかも」と思わせる。この映画の案内役である謎の少女アテナがおよそディズニーのキャラクターとは思えぬ乱暴な行動を繰り返すのは、もはや猶予の許せない現状へのあせりがあるから。彼女の最後のセリフ「私が笑わないのは面白くないから」と言うのは意味深なセリフでした。選ばれた人だけで理想の未来を築くと言うと「選民思想」の成れの果てのようですが、誰でも夢を持てば選ばれると言うラストでかろうじてその批判をかわした作品でした。個人的にはアテナの少女版ターミネーターのごときふるまいが面白かったですが。ターミネーターも究極の終末思想の中に希望を見出すと言う点で本作と共通するものがあるのかも。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-06 15:47:27)(良:1票)
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