みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.大爆笑する感じではないけど、クスっとさせてくれるシーンがいくつもあった。 かなり問題を抱えた家族だけど、なんだかいい話だったような錯覚に陥る。 撮影大変だったんだろうなぁとか思いながら見てたけど、普通に面白かった。 どんな風に撮影してたのか、とても興味深い。 メイキング映像とかNGシーンとかあったら見てみたい。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-01 14:33:57) 3.《ネタバレ》 どれだけのリハーサルをやったのだろう。 挑戦的な作品。 リハーサルというか、取り直しもあったのかな? 池松が大学を辞めたことを告白するシーンですこし詰まったが、逆にそれがライブ感を揺り戻した感はある。 カメラのある演劇だ。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-08-04 22:35:01) 2.《ネタバレ》 三谷幸喜監督が「shortcut」に続いて手掛けたWOWOWの単発ドラマ。今回も一度もカットを割らずにすべてワンカットで撮影しているが、山の中が舞台で基本的に二人芝居だった前作に対し、今回は空港が舞台で10人以上の人物が登場する。これだけで前作以上の撮影の大変さが伝わってくるのだが、同時に前作同様に舞台人である三谷監督ならではの作品とも思う。ストーリーは天候不順のため松本空港に緊急着陸した羽田便の乗客たちを出発までの間、竹内結子扮するグランドスタッフが対応するというもので、「THE 有頂天ホテル」のような群像劇にしようと思えばできたところを、主人公が対応する乗客を一組の家族に限定したことで、逆にシンプルになっているのが良かった。(ワンカット撮影で本格的に群像劇をやろうとしたら撮影はもっと大変かも。)その家族はそれぞれ事情を抱えているのだが、ひとりひとりの描き方が強烈で個性的なのも三谷監督らしく、安心して見ていられるし、楽しい。そんな家族に振り回される主人公を演じる竹内結子もハマリ役で、とくにラストのヘリを見送るシーンの笑顔がなんとも言えず、印象的だった。それともう一つ、本作はワンカット撮影に加えて、劇中の時間を実際の時間と一致させているみたいなのだが、それもなかなか効果的だったと思う。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-12-03 17:28:52) 1.《ネタバレ》 なんでそんなに面倒なことにトライするんだろうと思ったワンシーン・ワンカット撮影。でもこれがとっても三谷幸喜作品に合っている。舞台的でもあると思いますが、なんといってもとにかく一発撮影だから。取り直したいシーンがあっても、走り出したら止まれない。撮影中にとても親切なアドバイス(あるいはいらない忠告)を誰かがしようとしても、走り出したら監督の瞬発力で乗り切るしかない。そんなもん、誰が聞くもんか。多少のアラはむしろ勢い。最後のヘリコプターには、本当にあの5人に乗っていて欲しいと思うような、そんな作品でした。竹内結子さんが、とっても良かった。 【なたね】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-08-20 16:43:02)
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