みんなのシネマレビュー

君の膵臓をたべたい(2018)

2018年【日】 上映時間:108分
ドラマラブストーリーアニメ青春もの学園もの小説の映画化
[キミノスイゾウヲタベタイ]
新規登録(2018-07-10)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-11-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-09-01)


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ブログに映画情報を貼り付け
高杉真宙「僕」/志賀春樹
Lynn山内桜良
藤井ゆきよ恭子
内田雄馬隆弘
福島潤ガム君
田中敦子〔声優〕「僕」の母
三木眞一郎「僕」の父
和久井映見桜良の母
原作住野よる「君の膵臓をたべたい」(双葉社刊)
音楽世武裕子
製作アニプレックス(君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ)
双葉社(君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ)
ABCアニメーション(君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ)
朝日新聞社(君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ)
企画アニプレックス(企画販売)
プロデューサー高橋祐馬
配給アニプレックス
録音はたしょう二(音響監督)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.《ネタバレ》 作り物のように体温を感じない主人公の「僕」と典型的ウザキャラの彼女(良くいえば人懐っこい)のキャラのせいで最初は物語に入り込むの難しいかな、という感じで観ていたのですが、心境の変化などはそれなりに丁寧に描かれており、作画やCGなどは気合入りまくりでとにかく綺麗、そんなこんなで終盤に行くにつれて徐々に慣れてきました。
一番びっくりなのが、てっきり難病でヒロインが死ぬのかと思ったらまさかの「通り魔に刺し殺される」という展開。でもこれまで同様の恋愛モノが蔓延っていてちょっと辟易していたので、この展開が自分としては逆に良い方に働きました。まあ、死ぬことには変わりないのですが。
結局、友達や恋愛などの感情に左右されないって言っときながら最終的にそんなような関係になってんじゃん、とは思うのですが、意外と楽しめた点や映像の綺麗さなどで今回は7点ということで。
しかし、このタイトルだけ出されるとどうしても「食人系の映画」を連想してしまいます。心が汚れているので。 クリムゾン・キングさん [地上波(邦画)] 7点(2021-08-29 23:45:35)

7.《ネタバレ》 公開時期としては実写版の後になるのですが、実際の製作開始はこのアニメ版の方がずっと先で、しかもこちらは原作者が脚本に関わっている…という事で、いろんなしがらみのある(無理やりの大人パート挿入で小栗旬あたりを起用したりの)実写版とくらべれば、圧倒的に原作準拠というか原作の空気感を再現した映画となっています。

一方で、結果的に典型的な「ラノベ作品のアニメ化」的な空気を纏うものにもなっていて、オタク向けテレビアニメの劇場版のようなこの作品の空気が嫌いな層には全く受け入れられないような映画になっちゃってるような気がします。
そういう意味では、ぶち壊しの大人パートで大幅減点の実写版にも評価すべき点はあるわけで、トータルとしては「どっちもどっち」な評価になるのかなぁと。

そんな違いのある実写版とアニメ版ですが、両方に共通してるのはヒロインの造り物のようなウザイキャラ造形。
これ、原作でもこんな感じなので、そういう意味ではよく再現してるんですが…でもちょっと…特に序盤はヒキますよね。 あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 7点(2021-08-15 02:35:51)

6.《ネタバレ》 さきに実写版をみて気に入っていたので、アニメ版も良かった。
こちらのほうが現代の描写がなく、ストレートに描かれているところは好感が持てる。花火や星の王子さまのシーンなど作画も綺麗。
いっぽうで、実写版より主人公がぶっきらぼうで怒ったような話し方をしたり、親友の恭子がキツすぎる性格とか、盛り上げる展開に弱いなどと細かいところは気になった。
全体的にライトノベルの雰囲気が漂うので、好き嫌いも分かれるようだ。 mhiroさん [地上波(邦画)] 7点(2021-08-13 22:28:26)

5.《ネタバレ》 「キミ死ぬの」、「死ぬよ」…学園ラブストーリーのアニメ映画化。天真爛漫なアタシに、只々振り回されるだけの朴訥なオイラ。二人の距離が縮まるにつれて、徐々に変わり成長していくオイラ。前半は冗長な展開だけど、少しずつ引き込まれていった。実写版に劣らぬ良作。 獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2020-08-31 00:07:39)

4.原作未読、実写映画鑑賞済み。
実写よりも面白いかな。
ストーリー的には、ラノベ丸出しなのでイマイチだけど、映像は綺麗だし、テンポも良かったです。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2019-08-16 21:41:57)

3.原作未読、実写版に続き鑑賞..本作の方が原作に近いのかな..って思いながら鑑賞..監督、脚本が違えば、こんなに違うのか..って感じ..本作の方が物語をなぞるだけで、演出とか台詞とか、淡白に感じた..(私的に実写版の方が好み、涙腺が緩むシーンが多かったから、監督の演出が上手い) 作画は合格点かな、そつなくこなしていて、観ていて違和感はなかった..ただ 僕(志賀春樹)の顔があまり好きではない、別のキャラデザインの方がよかった... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2019-05-03 13:28:38)

2.実写版と比べるとストーリーの流れや登場人物の構成は原作に近いですね。
主人公の”桜良”は喜怒哀楽がゆたかなのに対しもう一人の主人公”僕”は殆ど感情を表に出さないしゃべり方をするので、絡んでくる”桜良”に対し怒っているような印象を受けてしまいます。実写版の場合その辺は表情の動きで、”迷惑なんだけど少しずつ打ち解けていく様子が表現されていてよかったと思うけど、アニメだとそこまでの表現(表情)は難しいようです。
ストーリー展開は原作に近いこちらの方が好きですけど、終盤の星の王子様的な描写は若干冷めますね~(この作品はアニメなんだぁ~いわれているようで・・・)
と、言いつつ、結構感動しましたけど! みんてんさん [映画館(邦画)] 7点(2018-09-25 13:51:37)

1.《ネタバレ》  実写版を見てなければ、も少し楽しめたかもね。

 迫ってくるモノが実写版ほどではない、なんとなく軽めな印象を受けたのは、見ているこちらとキャラとの距離が実写版よりも遠く感じたから。
 作画はキレイだけど、シャープでありがちなデザインのキャラが、ちょっと冷たく感じられて。も少しキレイなだけじゃない、アクセントのあるデザインだと良かったかな。コレこそがアニメ版『キミスイ』のキャラ!っていう、愛着っていうか、個性っていうか、生命感っていうか、そういうのが足らない感じがねぇ。

 あと、実写に比べるとアニメのキャラはどうしても存在感に限界があるんで(実写版の浜辺美波と北村匠海が印象的だっただけに)、それを補う映像の工夫があれば、って思ったわ。山田尚子監督レベルの表現力を求めるのは酷だろうけど。
 桜良の家でのちょっと際どいコトになるシーンなんか、劇場版『マクロス』のミンメイのシーン思い出しちゃって、進化してないわねぇ、っていうか、妙にオヤジ臭い視点でヤだわぁ、って思っちゃたわ。

 アニメ版の喪失感の弱さなんかは、実写とアニメの違いだけではなくて、脚本や演出の差にもあったようにも思って。アニメ版はちょっといじり過ぎちゃってたかも。『星の王子さま』なクライマックス、アレは「死んでませんよー、生き続けてますよー」って主張してるようで、だけどそこ曖昧にしたから救われるってハナシじゃないしねぇ・・・

 でも、実写版には無かったエピソードが色々あって、実写版と合わせて『君の膵臓をたべたい』の世界を更に深く味わうことができたってカンジ・・・やっぱり切ないんだけどね・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2018-09-06 19:41:24)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
316.67% line
400.00% line
5213.33% line
6320.00% line
7853.33% line
816.67% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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