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MIFUNE:THE LAST SAMURAI

MIFUNE:THE LAST SAMURAI
2016年【日・米】 上映時間:80分
ドキュメンタリー伝記もの
[ミフネザラストサムライ]
新規登録(2019-07-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-08-10)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2018-05-12)


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監督スティーヴン・オカザキ
キアヌ・リーヴスナレーション(海外公開版)
AKIRAナレーション(日本公開版)
出演香川京子
司葉子
土屋嘉男
加藤武
八千草薫
夏木陽介
二木てるみ
野上照代
中島春雄
中島貞夫
三船史郎
黒澤久雄
スティーヴン・スピルバーグ
マーティン・スコセッシ
役所広司
脚本スティーヴン・オカザキ
製作電通
企画中沢敏明
プロデューサー三船力也(コンサルティング・プロデューサー)
スティーヴン・オカザキ
編集スティーヴン・オカザキ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.日本のチャンバラ映画の歴史を織り交ぜつつ、俳優・三船敏郎の人生を追ったドキュメンタリー。スコセッシやスピルバーグ、錚々たるインタビュイーが登場してミフネ像を語るのですが、「ヨシ、ワカッタ」のオジサン(加藤武)までは良いとしても、なぜ中島貞夫さんが??? 確かに70年代後半から、何本かの映画で接点はありますけれど、アレって、三船プロの苦しい台所事情につけこんで東映が無理やり三船敏郎をブッキングしただけ、というのは、いささか穿った見方か?
いずれにせよ、ルーカスでもコッポラでもなく、サダオ・ナカジマがスコセッシやスピルバーグと肩を並べるように登場しているのがウレシイではないですか。まさに彼らこそが現代を代表する三大巨頭、みたいで。
最初の方で、邦画の歴史としてサイレントのチャンバラ映画が紹介されてて、見てるとなんだか、ワクワクしますねえ。この異常なまでのスピード感、流れるような殺陣。一部、スピード感を欠いた「?」な作品もありますが。
つまるところ、後に時代劇の殺陣にもリアルさが求められるようになって、そのリアルさとかつての様式美とを同時に表現できたのが、三船敏郎のスゴサ、ということになるんでしょうか。
インタビューシーンで、それぞれ語り手の背景が、意表をつくという程ではないんだけど、何となく気になるものがあって、シーンごとに雰囲気を変えるのがイイなあ、と。ミフネに関係するポスターだったり、関係しないけど「和」を感じさせる場所だったり。
娘が登場しないのは、オトナの事情と言うヤツなのか、特には不要というコトなのか。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-12-26 09:53:19)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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