みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 有名なシリアルキラーを元にした作品ですが、個人的にはこの人物のことをほとんど知りませんでした。 何十人もの女性を殺害しながらも、それでいてものすごくモテてるあのキャラクターは実に興味深かったです。 本作は彼自身にスポットを当てているというよりは、リズの心情にスポットが当てられて進んでいく感じ。 彼女の揺れ動く、とても悩ましい気持ちがよく伝わってきました。 そんなわけで、どうしてそんなに女性を殺めたのか、また殺めた女性たちとリズはどう違ったのか、 そういうのが最後までわからなかったので、テッド・バンディについてよく調べてみたいなと思う気持ちにさせられました。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-28 18:54:08) 1.《ネタバレ》 テッドバンディ。 そう。 誰もが知ってる!、史上最悪と言っても過言ではない!、泣く子も黙る!、恐怖の連続殺人鬼ですよ。 ってことで、一体どんな作品になってるのか? 不謹慎ながら、ちょっとした怖いもの見たさ的な期待感で鑑賞。 その結果は…?。 何とこの映画! 『極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣』なんてショッキングな原題でありながら、心を激しく揺さぶられる極めて衝撃的な「愛の物語」だった!! 期待(?)に反して残酷的なシーンは一切ナシ。 逆にリズ目線で描かれる主人公を観ていると、「もしかしたら彼自身が言うとおり、本当は無実なのでは?」という気持ちさえ芽生えてしまう。 リズの心を解放するラストは、「モンスターの中に残された微かな人間性」なのか、それとも、無実(さすがにコレはないだろうが)の彼がついた「リズを救済するための嘘」なのか。 いずれにしても、最後の最後に見せた主人公のリズに対する愛が…、重いよぉ。 それにしても、「彼のことをもっと知りたい」と思ってしまった自分は、当時の熱狂的支持者とそんなに変わらないってこと…、なのかもしれんな。 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-10 11:00:03)
【点数情報】
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