みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.初見はまだ小学生だった頃。とても感動したことを覚えています。 寒さが厳しい2月、キタキツネの恋の季節から作品は始まる。雄と雌、2頭のキツネが出会い、恋をして、子供が生まれやがて家族になる。懸命の子育て、子供たちの成長、家族の悲しい別れなど、あるキタキツネの家族の1年を追いながら家族の絆や自然、野生の厳しさ、彼らにとって大きな脅威である人間とは?様々なことを感じさせてくれる良質のドキュメンタリーです。 一部キタキツネに台詞を付けるようなところでは大人になった今見返すと「えっ?」と思ったりもしましたが、これは子ども達も見る映画。きっとこれでいいのでしょう。 本作を見ながら以前知床を旅した時のことを思い出しました。旅の途中、キタキツネにも度々出会いましたが、本作のキタキツネ達が勇敢に狩りをする姿とは対照的な姿でした。写真を撮ろうとクルマで近づいても逃げない。それどころかクルマのそばまで寄ってきてちょこんと座り、明らかに餌をねだっているのです。 これも人間の責任。人間から労せずして簡単に美味しい餌をもらうことを覚えたキタキツネたちはそれが叶わない厳しい冬を越せるのかな・・・。「キタキツネが生まれるのは春。しかし厳しい冬を乗り越え次の春を迎えられるのは僅か7%」という説明に、複雑な思いにかられました。 【とらや】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-28 21:08:29) 7.はじめて見たキツネの映画。動物映画としても音楽映画としても魅力があったと思います。主役のキツネは犬くらいの大きさに見えますが、本物はとても小さい。そんな彼らを見つけるだけでも大変なことで、1本のドラマ仕立ての映画にするまでには何度も監督の交代があったとか。人間は自然や野生動物を脅かす存在であることを表現するためにキツネにストレスになることもなされていますが、長時間待つことを強いられる動物写真家や動物映画製作者の仕事は本当に動物が好きでないと出来ません。フレップやレイラやこどもたちの歌がそれぞれあり、サントラが今でも出されているのはいい曲が多いからでしょう。黄金色のキツネの住む国には彼らを愛する人がいます。 【レイン】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-04 06:58:35) 6.《ネタバレ》 動物と赤ん坊に勝てるものなし。ですね。 可愛いやら哀しいやら、色んな感情をゆさぶられます。 素晴らしい映像だった。 【とっすぃ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-18 09:28:13) 5.未だにどうやって撮影したのか不思議。観てるだけなら可愛いよね、動物は。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-09 10:42:55) 4.ホント良く撮れてます。あんなドラマチックな絵はなかなか撮れんでしょう。ゴダイゴの音楽がまたすごく合ってるんです。曲名は知らないけどテンポのいい歌があってこのレビューを書いている間、頭の中でずっと鳴ってる。小学生の時に見て感動したので「象物語」にも連れていってもらったのを覚えている。 【R&A】さん 7点(2003-10-16 18:31:58) 3.自分も小学生の頃に観たんだけど、これはスゴク良かった、決して子供だましの映画ではないでしょう。小学生ながら『あんなに上手く撮れるものなのか、一体どうやって撮ったんだろう』と2,3日悩んでいた記憶があります。ちなみに関連作?『南極物語』にはとてもガッカリさせられた記憶もあります(溜息)。 【眼力王】さん 7点(2003-10-06 17:15:31) 2.中学生だった当時 この映画には随分と感動し涙した記憶があります。影響を受けて竹田津実さんの写真集さへ買っちまった。フジテレビが協賛していたところも当時としては真新しい感がありましたよね。今見ると動物ドキュメンタリーとしての人間の作為がどの程度の配分であったかを意識せずには居られないとは思いますが「南極」や「子猫」の様な無理無理感は無い様な気もします。。 【ナベキチ】さん 7点(2003-06-17 17:32:02) 1.僕も子供の頃親が安心して見せれる映画って事で連れてってもらいました。そのときはすごい号泣したんですよね~。語り部の木の存在が良かったです。そしてメインテーマがいい!「♪あ~いよ~、お前はぁ~」ミッキー吉野バンザイ。 【さかQ】さん 7点(2002-04-18 02:46:12)
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