みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.音楽以外、めっちゃぐっと来る!ほどのものはなかった。悪くない群像劇だとは思う。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-28 17:53:36) 11.《ネタバレ》 何故だろう。ただ走っているだけのシーンなのに見ていると心を打たれます。単純にその躍動感が美しい。勝利のため、純粋に楽しいから…など、走る意味は人によって様々でしょう。走ることを通して、真剣に生きている若者の姿がそこにあるから感動できるのだと思います。また、安息日には走らないと主張したリデルの台詞、「個人の信仰に立ち入るのが傲慢だ」というのが印象に残りました。どうしても当時のモスクワ五輪ボイコット問題が頭に浮かぶわけです。日本選手達の涙の記者会見を思い出してしまった…。スポーツに対する国家(政治)の干渉、という点でも考えさせられる。映画の製作がそのモスクワ五輪の翌年ですから、当時この映画が高い評価を得たのも納得できます。 【Tweety】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-23 20:58:59) 10.《ネタバレ》 最初と最後の浜辺を走っていくシーンが特に印象的だった。 【なますて】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-07 14:45:49) 9.邦題と内容が全然合ってないような気もするんですが、なかなか内容もよかったです。イギリスのプロダクション会社がオスカー作品を作ったのは結構凄いことです。スポーツ番組では定番中の定番であるヴァンゲリスのあの音楽が冒頭とエンド・クレジットでしか流れなかったのはちょっと残念だったけど、信念を貫き通せば必ず結果がついてくるシーンにはちょっと感動してしまった。人種問題や宗教はよくわからなくて当たり前だけど、実話らしく静かな盛り上がりでした。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-06 11:07:33) 8.ユダヤ系の主人公の「(ユダヤ人は)水辺には行けるが水は飲めない」というセリフが非常に印象に残りましたね。差別というものを伝えるのに、非常に的確な比喩だと感じました。 後は、あの素晴らしすぎる主題歌の印象があまりにも強すぎてストーリーの印象が余り残らなかったのが正直な感想です。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-18 17:27:50) 7.《ネタバレ》 神のためと自分のために走った二人のランナー。それぞれの生き方とスポーツを通した人間模様が重さを感じ、よい作品になっていると感じます。 【fragile】さん 7点(2004-01-08 22:30:15) 6.《ネタバレ》 普通のスポーツ映画だったら、本番レースをクライマックスに持ってきてそこの描写に時間を割くのだろうが、本作では、作品の中心は、あくまでも、走るということに対するそれぞれの思索、そして内面でのこだわりである。だから、結果として、この作品では、走るということが、スポーツの枠を超えて崇高なものにまで昇華している。大体、これだけ煽っておいて、肝心の2人の直接対決が最後にはないってのが凄い。アメリカ映画だったら考えられないよね。しかし、それによって2人の走ることに対する人生における位置づけが明確になり、イギリスの曇天とも相まって、作品に独自の存在感を与えている。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-05 02:15:36) 5.ヴァンゲリスの音楽が良い。映画としても良いけど、ハイパーオリンピックを思い出してしまうのは私だけか?w 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-30 02:07:36)(笑:1票) 4.ヴァンゲリスのNo1になったテーマを聴きたくて見た映画です。いろいろなスポーツ映画がありますが、こういう静かで淡々としたスポーツものは決して嫌いじゃないです。 【omut】さん 7点(2003-09-10 02:27:25) 3.社会人になって何年目かの休日の前夜でした。彼女のいない私はいつものように映画館に行きました。予備知識も先入観もなしにこの作品を観た記憶があります。確かにヴァンゲリスの音楽、浜辺を走る映像は印象的でしたが、主人公の一人が競技中に転倒し起き上がって走るシーンはより強く印象に残っています。そのとき一切の音が無くなり、脚が大地を蹴る力とスピードだけが描写されたように記憶しています。人間が呼吸を止めて風神に化身したような凄みがありました。ラスト、主人公二人のその後が字幕されますが、このような作り方に感動してしまう私はもちろん目頭を熱くしてしまいました。後先のことを思い煩うことなく今、ここで自分らしく燃焼する一瞬。その一瞬一瞬が永遠につながるのだろうなどと自分の感想を持ちながら場内の照明がつくまでスクリーンを観続けていました。休日明けの職場内、書類を抱えてあたふたと通路を走る私の姿に同僚が「炎のランナー」のタイトル曲を口ずさんでくれたものです。 【天地 司】さん 7点(2003-06-15 15:03:43) 2.1920年代のヨーロッパが舞台であることを考えた時、この二人の強さが解った気がしました。だれもが一度は聞いたことのあるテーマ曲、この作品のものだったんですね~ 素晴らしかったです。 【wood】さん 7点(2002-03-27 23:13:15) 1.やっぱり何と言っても音楽がいいね。観る前はただのスポ根ものだと思ってたら、結構宗教とか民族とかが関係していて、しかも実話なんですねこれ。ロッキーみたいに盛り上げて来る系ではなくて、淡々としていて静かな感動、というやつですかね。 【あろえりーな】さん 7点(2002-02-13 16:05:55)
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