みんなのシネマレビュー

恍惚の人

1973年【日】 上映時間:102分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[コウコツノヒト]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-01-26)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督豊田四郎
キャスト森繁久彌(男優)立花茂造
高峰秀子(女優)立花昭子
田村高廣(男優)立花信利
乙羽信子(女優)京子
篠ひろ子(女優)エミ
吉田日出子(女優)瀬川邦子
野村昭子(女優)笈川千恵
中村伸郎(男優)藤枝
浦辺粂子(女優)門谷のおばあちゃん
杉葉子(女優)木原夫人
原作有吉佐和子「恍惚の人」
脚本松山善三
音楽佐藤勝
撮影岡崎宏三
製作佐藤一郎
市川喜一
配給東宝
美術小島基司
編集山地早智子
その他IMAGICA(現像)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


7.《ネタバレ》 1950年代映画の雰囲気でもって1970年代に撮った不思議な感覚の映画。
森繁久彌の熟達した演技が光る。
高峰秀子も安心感がある。

浦辺粂子には爆笑した!
婆さんは臭い!はマズイだろ、森繁さん。そりゃ怒るわ。

結構笑えるおかしなシーンがあるかと思えば、急にシリアスな展開になったり、クスクスさせられたりハッとさせられたりが中盤まで。

ただし、終盤はなかなか壮絶な内容。
老人性痴呆、今で言えば認知症の悲惨な症状について、かなりリアルに描かれている。

嫁に来たばかりの頃、おじいちゃんにいじめられてばかりいたのに、血のつながらないおじいちゃんの面倒をみた嫁。
それに対し、面倒もみないし非常に冷たい実の娘。

嫁には、心の優しさがあったからこそ面倒をみたし、最後必死になって雨の中おじいちゃんを探した。
介護という現実的問題について考えさせられるが、それ以上に、このお嫁さん(高峰秀子)の心の優しさ、暖かさみたいなものに感動した。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-27 09:25:20)

6.一緒に観ていた認知症の父はどう感じていたのだろう アキラさん [DVD(邦画)] 7点(2016-08-04 03:17:42)

5.時代が違えば理解度も、対応ももちろん違ってきます。原作でも大変ショックを受けましたが問題提起となったこちらの映画では画像や音でさらに驚かされることも。。。どちらの立場でもとても考えさせられます。ドナーカードと同じようにある日突然自分がわからなくなったときのためにどうしてほしいのか意思表示をせねば、と考えさせられました。 HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-24 22:46:44)

4.近い将来、人事じゃない・・・。苦笑 ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2016-05-21 23:10:57)

3.2013.10/15 鑑賞。昭和48年話題になった作品も敢えて鑑賞せず。
現役バリバリの時に両親の未来に結びつく気の重い題材は敬遠。有り難い事に大きな苦労もなくその時期も過ぎ、今は自身が当事者に近づいてきた。思い切って鑑賞も全ての気持ちが良く解る。40年経過もこの問題は残ったまま、政治の貧困だけで済ますことではないが・・。 ご自由さんさん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-15 16:34:57)(良:1票)

2.あー、コワ。非常に恐ろしい映画。何が恐ろしいといって、あんな老人を家族だけで看なければならないということ。社会的な問題提起作としては、大成功でしょう。ヒステリックになりながら献身的に介護するという、アンビバレンツな役を演じきった高峰秀子に拍手。森繁久彌も、とぼけたところが持ち味だけに、妙にリアリティがあります。
それにしても、この映画のどこで笑うのでしょうか。私には全くわかりませんでした。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-16 17:23:48)

1.私の死んだ父よりも年若い森繁久彌が、私の父よりもずっと年上の痴呆老人を演じた映画。おもしろい映画とか良い映画の範疇ではなく、身につまされる映画であった。怖い、見たくないというのが実感、しかし見なければならないというような、いわば使命感みたいなものでみた。
森繁久彌の演技は、演技にはとうてい思えない。また高峰秀子の献身的な嫁、原作の小説はもっともっと切実なものであろう。今の私では到底読むことができない・・・。
老人ホームや介護問題などが少しずつ現実となっていった時代、この映画をどう評価してよいのかわからない。
なにぶんにも、見てからずいぶん年数が経っているので、再度見てみないと点数はつけられないのかもかもしれないが、とりあえずの点数ということで7点。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2011-03-16 09:01:06)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.85点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
515.00% line
6735.00% line
7735.00% line
8420.00% line
915.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS