みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.生命力あふれる映画でした。公開当時に登場人物たちと同世代だったら、生涯のベストワンになっていてもおかしくないくらい、青春の素晴らしさ、つらさ、楽しさ、苦さを感じさせてくれます。似た年ごろの若者が何人も登場して悩みを告白するミュージカルは、他にもいくつかありますが、これが最初でしょうか?この映画は深刻過ぎなくて、身の丈って感じがします。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-31 00:03:14) 4.《ネタバレ》 誰か特定の主人公という形式ではなく、それぞれの学園生活を描く群像物語といった感じなんだけど、 どの子も初々しくてとても愛らしいですね。演出も嘘くさくなく、生き生きとした等身大の若者を描いてる。 なんだか、自分の学生時代を思い出しちゃいました。 いろんな子がいてそれぞれ笑えるし、またそれぞれほろっとさせられたりもする。 序盤の、音楽やら演劇やらダンスやらの学生たちみんなで楽しく演奏&踊りまくるシーンがすごく良かったです。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-08-28 22:33:55) 3.《ネタバレ》 有名人を夢見る芸能専門学校生が入れ替わり立ち替わり出てくるのが初めは煩わしかったけど、延々と見せられるうちに彼らに感情移入しながら見てました。クレジットカードを盗んだ泥棒の方が金使いが少なかったとか、ドリスという名前がオバちゃんぽいとか、才能が無いことを指摘されて落ち込んだ女の子の地下鉄ホームでの見事な演技、誰からともなくみんなで盛り上がる食堂や路上でのパフォーマンス、なかなか楽しい映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-11 01:13:57) 2.《ネタバレ》 普遍的なことを描いているためにそれほど古さを感じない。これといって大きな盛り上がりのあるエピソードがあるわけでもなく、さらりさらりとただそこにある若者達の姿を描いた内容に、ドキュメンタリー的な匂いを含んだ作りがよく合っている。かなり作られた面が見られるにも拘らず、受ける現実感が結構高いのは要所の描き方が的確なためだろう。ただ出てくる若者達はあまり愛せるキャラクターはなく、ちょっと冷めた目で見ると、甘やかされた若造達のエゴイスティックな群像劇でしかないようにも思える。まあ、それだからこそのリアリティでもあり、この辺は諸刃の刃。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-03 21:37:08)(良:1票) 1.アラン・パーカーがドキュメンタリー風で更にミュージカル風に仕上げた、芸能学校(結構有名な学校らしいですが名前は忘れた)に通う生徒達の群像劇。将来の名声を目指し演劇、ダンス、楽器など、それぞれ目指す分野で苦闘し励まし合い、ラストの大卒業公演に持っていきます。思えばアイリーン・キャラを最後に確認した映画でした。秀逸な青春映画の一本ということで7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-10-04 12:36:29)
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