みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.写実性を乱す過剰演技のデップとペンはいらなかったなぁ。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-11 10:55:37) 5.《ネタバレ》 ハビエル・バルデムさんの演技が素晴らしかった! レイナルド・アレナスになりきっていたと思いました。 私はゲイのお友達はないけれど、この作品を観て、ああこれも真実の愛なのだと感動しました。 後半の印象が薄いところが、もったいなかった。 この作品を観て、レイナルド・アレナスさんの本を読んでみたいと思わされました。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 21:32:15) 4.キューバ革命に翻弄された、作家であり、ゲイであるレイナルド・アレナスの人生がきちんと綴られている。 ハビエル・バルデムの演技が素晴らしいとしか言いようがない。 彼の演技によって、見事にレイナルド・アレナスの人生を深く感じ取ることができる。 アカデミー賞にノミネートされるだけのことはあり、これこそまさに怪演といわざるを得ない。 ゲイでもなければ、作家でもないので、彼の苦悩をしっかりと共感することは難しいが、それでも彼の苦悩が伝わってくる。 ハビエル・バルデムも素晴らしいが、ジュリアン・シュナーベル監督の才能には脱帽する。 彼の撮り方は簡単に真似できるものではない。 注意深く見ると、ひとつのシーンの撮り方でも凡人とは違う撮り方をしているのが分かる。 徐々に対象物に近づくように撮っているのが面白い手法だ。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 02:16:45)(良:1票) 3.《ネタバレ》 求めていたものなんか何処にも無かった・・・。盛りだくさんで、映画としてはしぼってほしい感じはしましたが、けっこうくる作品ですね。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-16 11:43:22) 2. 【愛人/ラモス】さん 7点(2003-11-25 10:39:35) 1.一介の主婦やサラリーマンを、伝記映画にする監督はいない。だからレイナルド・アナレスという、かくもドラマティックで波瀾万丈の人生を送った人物を映画の題材として選んだ時点で「ズルイ」のである。ストーリーは面白く、ホコリっぽい世界と澄んだ水の対比が巧妙で美しい。主演のハビエル・バルデムは文句なしに上手い。歩き方や話し方のカマっぽさの中に、鋭い視線が光っていた。また、ほんのチョイ役のジョニー・デップが、さすが大スターのオーラを感じさせる二役で、同性愛という性質上、女性キャストが少ない本作に、華を添えている。だから二時間以上の長い映画にもかかわらず、楽しむことが出来た。しかしこの監督は、アナレスに関するある程度の予備知識がない観客を相手にしていない。この時代の、バティスタ政権→カストロ政権→キューバ危機にいたる流れが、解っている上での運びとなっていて、キューバ人には当たり前の歴史でも、日本人の私は、少々混乱した。アナレスが最期に弱っていくのが、「エイズのため」という明確な言葉による説明もない。全体が詩的でスタイリッシュにまとめられているため、芸術の香りは強いが、エンターテイメントとしての解りやすさが、あまりにも無視されている様に感じた。少々辛いと思いつつの7点。 【ともとも】さん 7点(2003-11-17 15:04:09)
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