みんなのシネマレビュー

灰とダイヤモンド

Ashes and Diamonds
(Popiól i diament)
1958年【ポーランド】 上映時間:102分
ドラマ戦争ものモノクロ映画政治もの小説の映画化
[ハイトダイヤモンド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督アンジェイ・ワイダ
キャストズビグニエフ・チブルスキー(男優)マチェック
仲村秀生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
真山知子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
臼井正明【俳優】(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
愛川欽也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本アンジェイ・ワイダ
配給ニッポンシネマコーポレーション
東映(1979年リバイバル)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.ドイツが降伏し戦争は終わっても、ポーランドの民衆の闘いは終わらない。
本作製作当時はソ連が東欧諸国で影響力を持つ中、思想や映画などの文化への検閲も厳しい時代だったという。
主人公マチェクの運命はこれしかなかったのか…。ゴミの山の中で死んでいく姿で終わるラストは強烈。
これはアンジェイ・ワイダの、第2次大戦から祖国ポーランドを思い、戦った当時の若者達への鎮魂歌か。
その一方で、マチェクとバーで働く女との一夜限りのロマンスが悲しくも心に残ります。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-03 20:19:20)

3.《ネタバレ》 政治犯でも、やはり人を殺めると、もうまっとうな生活には戻れない。カウンターの女性は、生きる意味を教えてあげると同時に、彼に死を約束させたのだ。それはヤクザ映画でよく見る図式ではあるが、戦争になると、誰しもがこのような立場に立たされるのかもしれない。正気じゃやってられないと、夜の間はずっと、宴は続く。平和とは、一枚下はこのような地獄だってことを教えられる。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-07-04 03:57:27)

2.前半の排他的で無気力な世界から、後半の絶望的でやるせない世界への転換が見事でした。有名なラストシーンの舞台は、こういうところから生まれたんですね。とっても納得できました。 shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-14 22:54:50)

1.主人公のサングラスが印象的ですね。ワルシャワ蜂起失敗を生き延びた男の、自己完結の映画です。「地下水道」を観て予習してから本作をご覧ください。この映画が作られた時代はまさに冷戦時代まっただなか。もちろん共産党の独裁政治が行われている時代です。ポーランドの監督によってこういう映画が作られたことに私は驚嘆し、感動を禁じ得ません。 オオカミさん 7点(2003-11-19 20:57:28)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.66点
012.86% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
438.57% line
500.00% line
6514.29% line
7411.43% line
8925.71% line
9411.43% line
10925.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 3.75点 Review4人

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