|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 ズタズタにカットされまくった地上波テレビという悪条件での観賞でしたが、それでも十分に楽しめました。と言うより、この映画はたまたまテレビで見るぐらいがちょうどいいんですかね。最後のもうひと盛り上がりがないため、まともな媒体で見ていればちょっと物足りなく感じたかもしれません。終盤の銃撃戦のグダグダ加減などはかなりのものでした。。。とはいえ、「オーシャンズ11」「スコア」「ミニミニ大作戦」と強盗映画が連続していた時期にあって、本作の脚本の出来はそれら作品の中で最高のものでした。さすがはデヴィッド・マメットだけあって構成は緻密であり、かなり大胆なドンデン返しが連続するものの論理的に破綻していません。物語の視点を終始ジーン・ハックマンに絞り、他のことを描かなかった取捨選択も的確で、かなり複雑な犯罪計画をほとんど混乱なく観客に伝えることに成功しています。シャープなセリフ回しも魅力的で、年季の入ったおじいちゃん強盗団には「修羅場を生き抜いてきたプロフェッショナル達」という凄みが溢れています。↓ウメキチさんも書かれていますが、観客に解釈を委ねたラストも面白かったです。ジーン・ハックマンは、若くて美人で自分には不釣り合いな女房が裏切るであろうことを計算に入れていたのか、それとも、女房は若いチンピラを巻くために芝居を打っていたのか、鑑賞後にもあれこれ考える楽しみがありました。こうした遊びを入れてくる辺りも、小慣れた脚本家ならではの巧さなのです。残念なのはマメット自身が監督も担当したことで、この脚本をプロの監督に任せていれば、相当な映画になったはずです。 【ザ・チャンバラ】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-06-26 12:51:06)
4.仲間の裏切りまでも計画の一部だなんて、頭良すぎます。 【クロ】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-01-03 08:39:06)
3.ストーリーがなかなか面白くて引き込まれたし、常に先を予測して行動する主役のジーンハックマンはカッコいい。最後のシーンは「さすが」と思えた。 【くうふく】さん 7点(2004-06-02 12:28:54)
2.全体的に緊張感があってなかなかよかった。でも、どのあたりがプロフェッショナルかわかりませんでした。でもストーリーは結構よかったです。最後はビックリいたしました。 【ボビー】さん 7点(2003-08-28 17:16:40)
1.強盗のプロたちの華麗な盗みのテクニック・・・と言うよりも、ここではかなり大胆な手口での強奪が小気味良く描かれていく。周到に計算されているようでいて、監視カメラで簡単に顔が割れてしまうなどという大雑把な部分もあるのだが、窮地を事も無げに切り抜けていく様に焦点が充てられている作品ともいえる。それだけに、彼らを追うはずの警察側の描写が前面に出てこない為、作品的な拡がりが感じられないのは惜しい。仲間割れや裏切りに加えて取引相手の襲撃など、結局はお約束どおりの展開に終始する訳だが、恋人も仲間も棄て、“信じられるのは己のみ”という、これぞプロフェッショナルの真髄をみる幕切れは痛快そのもの。G・ハックマンのふてぶてしさ、したたかさが、老いてなお健在だということを知らしめてくれたという意味でも、小品ながら実に味のある作品だといえる。 【ドラえもん】さん 7点(2003-04-30 16:04:13)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
4.94点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 2 | 11.76% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 2 | 11.76% |
|
4 | 1 | 5.88% |
|
5 | 5 | 29.41% |
|
6 | 2 | 11.76% |
|
7 | 5 | 29.41% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|