みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.駅に着いてひとりで泣いているあどけない新入生と、優しく寄りそうチップス先生がいちばん良かった。 overtureがあるのに面食らった(笑)けどintermissionもあったのでトイレ休憩と飲み物補充をしながら鑑賞した。 【追記】 チップス先生に伴われて始業式(?)に出席した妻キャサリンが校歌を歌うシーン。 元舞台女優の歌唱力をいかんなく発揮するキャサリンに先生も生徒もあっけにとられるが、 生徒たちはなんだか燃えてきて一緒に盛り上がって歌う。 一見場違いなキャサリンだが、のちに生徒たちを愛し生徒からも慕われるチッピング夫人の片鱗が見えもする。 ―世界を愛で満たすために、神よわたしに勇敢さと強さと誠実を賜りますよう― 青い青い学生の歌が良い。歌って良いね。 困惑しながらも決して取り乱さない生真面目なチップス先生と奔放なキャサリンの取り合わせの妙。 きょとんとして歌うさっきの泣き虫の少年(かわいい)。 【ムーンナイトロンリー】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-12-04 15:19:27) 2.《ネタバレ》 1939年版チップス先生が「一教師の人間賛歌」とするなら、こちらはちょっと甘めのラブリーなミュージカル仕立て。私的には前作のほうが好みだが、こちらの甘口も決して悪くない。 あと、折角のカラー作品なので、前作で描写されていたドナウ河の青さを確かめたかったんですが… 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 03:17:02) 1.《ネタバレ》 初めて見たのは学生の時教員になる前だった。それから40数年経って、DVDで再鑑賞したのだが、大変なつかしかった。 教育熱心だが頑なで堅物のチップスが、奥さんとなったキャサリンとの愛によって親しみのある先生となるのがすばらしい。ロバート・ドーナットもピーター・オトゥールもどちらも好演であり、それぞれの良さがあると思う。 この映画では、キャサリンを追いかけるシーンが2つある。ひとつは前半終了直前そしてもう一つは校長となったことを告げようとするシーン、どちらも非常に印象的で忘れられない。 キャサリンを演じたペトゥラ・クラークはさほど美人とは思えなかったが、歌はうまく親しみやすかった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-23 10:05:36)
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