みんなのシネマレビュー

地雷を踏んだらサヨウナラ

One Step on a Mine, It's All Over
1999年【日】 上映時間:111分
ドラマ戦争もの実話もの伝記もの
[ジライヲフンダラサヨウナラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-12-04)


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監督五十嵐匠
キャスト浅野忠信(男優)一ノ瀬泰造
川津祐介(男優)一ノ瀬清二
羽田美智子(女優)一ノ瀬淑乃
市毛良枝(女優)一ノ瀬信子
矢島健一(男優)新聞社特派員
三輝みきこ(女優)一ノ瀬紀子
脚本五十嵐匠
音楽安川午朗
プロデューサー奥山和由
中村雅哉(エクゼクティブプロデューサー)
配給シネカノン
美術柴田博英
編集川島章正
録音武進
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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18.この映画を見て一ノ瀬泰造のHPを訪れたのですが、顔や雰囲気が浅野忠信となんとなく似てませんか?
私も遺跡好きで、昨年はタイのアユタヤに行ってきました。そこで首なしの仏像や半壊された寺院を見て寂しさを覚えました。ミャンマー人による破壊や略奪で荒廃したアユタヤとは違い、アンコールは内紛による戦禍に埋もれて荒廃していきました。地球とは創造と破壊を繰り返して成り立っているわけですが、戦争や侵略の過程で崩壊する文化遺産ほど虚しいものはありません。この映画を見て少しだけ考えさせられました。
黒めがねさん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-28 23:07:53)

17.《ネタバレ》 兵士でもないのに戦場に赴き、戦争というものの姿をシャッターに捉える。非常に無謀な行動であることはいうまでもありません、ただその無謀な行動をする人間がいるからこそ、戦争の真実の姿がどのようなものであるか戦地以外の人間も知ることができるんですよね・・・。

 しかし、知り合いの子供が戦災に遭う姿をシャッターに収めようとする泰造の姿などをみると因果な商売であるとつくづく感じました。
 
 泰造が惹かれ目指していたアンコールワットの美しさが非常に印象に残りました。
TMさん [地上波(邦画)] 7点(2007-11-18 21:44:36)

16.この人たちはなぜ写真を撮りに行くのだろうか。なぜ死ぬ危険性があるのに最前線に行ったりするのか。そこまでして何を得ることが出来るのか。 アスモデウスさん [地上波(邦画)] 7点(2007-08-14 23:55:09)

15.日本人は、沢田教一と一ノ瀬泰造の名を忘れてはならないと思いました。浅野忠信の爽やかな演技が印象的ですね。観賞後、しばらくして、プライベートで買い物中の彼と街で偶然すれちがったことがあります。圧倒的なオーラを放っていて、格好良かったです。出来に拙さを感じる部分がありますが、事実がベースなので重くずっしりとした作品でした。 ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-13 07:21:03)

14.俺は本気でアンコールワットが見たい!そんな映画でした。 ゆきむらさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-16 03:38:54)

13.カメラ。フィルターを通して世界を見る。この浅野演じる一ノ瀬泰造にはそんなニュアンスを感じた。何人もの人が死ぬ姿を見ているのに、自分の知り合いが死したときのあの悲しむ姿は不快。仕方なくそこにいるのではなく、わざわざ自らの意思で赴いているんだから。なんか矛盾してないか?と。あくまでこれは「映画」に対するレビューだけど。さらに、彼が写真を撮ることの動機がはっきりわからなくて、感情移入することができなかったのが残念。けど、最後のアンコールワットを見たときの感動はなんかすごい伝わってきた。カメラがなくてきっとよかったんだよなぁ。 透き通るBlueさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-14 20:13:23)

12.いい内容だとは思う。現地の人の演技が気になった。 太郎さん 7点(2004-07-15 07:11:14)

11.内戦の起きている国と戦場カメラマンの姿を、戦場とは無縁に生きている我々に、伝える力のある映画だと思う。地雷にかこまれた土地に生きる人々、特に子供たちの現実は強烈に胸に突きつけられた。事実と違うであろう部分がいくつかあるけれども、一之瀬泰三という存在を、この映画で初めて知った。全体的には少し淡々と描きすぎていて、いまひとつ一之瀬泰三が危険に身をさらして写真を撮る情熱が分伝わってこないと言うか、人生のクローズアップというより、望遠鏡の向こうの世界のような印象のあるのが惜しい。でもラストの、アンコールワットの映像は文句なしに胸に迫った。この映画を観たら、アンコールワットを旅行で見学できる幸せを、かみしめなければならないだろう。 ルクレツィアの娘さん 7点(2003-11-25 09:46:17)

10.地雷をふんだらサヨウナラと云う彼の最後の言葉に込められた真意を十分に汲み取ることは、私には到底出来ない。ただ泰造はともかく沢田教一しかりロバートキャパしかり彼等は死にたくて死ぬ訳でなく、地位や名声を得ても戦場にこだわり続けた。彼等が命を張って伝えてくる真実が永遠に戦争が無くならないという真実でもある。 亜流派 十五郎さん 7点(2003-11-18 15:01:51)

9.子供達との自然な接し方はたいへんリアリティーがあり演技力に感動。実話と言う事だけれどアンコールワットを撮りたい動機など執着する理由などはっきりしてもらいたかった。 bunodataさん 7点(2003-10-13 13:51:36)

8.最後が美しいがゆえに余韻が残る。エンディングも素晴らしい。アンコールにそこまでつき動かすものはなんなのか?という疑問を呈したが、映画はラストがすべてという自分のモットーにさからわないことにして、7点。 ノマドさん 7点(2003-06-24 21:45:58)

7.最近の邦画の中では群を抜く面白さです。一之瀬氏のストイックさに感動しました。 もりしげひさやさん 7点(2003-06-24 17:55:34)

6.カメラ持ってきたら割り引き。ってやってたからカメラもって観に行きました。地雷で子供が吹き飛ばされた後のシーンなど、カメラマンの過剰すぎない態度がかえって好印象。浅野忠信ならでは。 クーさん 7点(2003-03-23 08:37:47)

5.浅野さんを惚れ直した作品。派手な映画じゃ無いけれどいい雰囲気がある。 cocooonさん 7点(2003-02-19 13:21:59)

4.やっぱ実話ってのはゾクゾクきます!邦画では最高ランク! Andrejさん [映画館(字幕)] 7点(2003-01-04 04:48:28)

3.前観たんですけども一回観てみました。タイゾーと言えばやっぱ原田泰造だなぁみたいな感じでみてました。改めて九州はいいなぁみたいに思ったりもしました。要するに日本人=カメラってことですね。(全然そんな映画でわないです。)最後の〇〇は今・・・みたいのがなんか感動的でいいんですよね。。。 バカ王子さん 7点(2002-01-13 17:14:50)

2.邦題である『地雷を踏んだらサヨウナラ』は映画の内容がイメージし易くて良かったと思う。しかし、子供が地雷によって酷たらしく殺されていく場面は涙なしには観られなかった。 松下怜之佑さん 7点(2001-11-08 10:55:36)

1.実話は何よりも強い。カンボジアに行く人は見ておいて損はない。あー、俺もアンコール行きてえなあ。浅野さんの浮遊感ある(浮いてると言う意味ではない)演技がよかった えむおうさん 7点(2001-10-26 11:58:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.97点
000.00% line
100.00% line
222.63% line
333.95% line
422.63% line
5911.84% line
61013.16% line
71823.68% line
81621.05% line
91013.16% line
1067.89% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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