みんなのシネマレビュー

透明人間(1933)

THE INVISIBLE MAN
1933年【米】 上映時間:70分
サスペンスSFモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
[トウメイニンゲン]
新規登録(2003-10-31)【Pewter All】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【イニシャルK】さん


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監督ジェームズ・ホエール
キャストクロード・レインズ(男優)ジャック・グリフィン博士
グロリア・スチュアート(女優)フローラ・クランリー
ウィリアム・ハリガン(男優)ケンプ博士
ヘンリー・トラヴァース(男優)クランリー博士
ウナ・オコナー(女優)ジェニー
ジョン・ピーター・リッチモンド(男優)
ウォルター・ブレナン(男優)
ジョン・キャラダイン(男優)
原作H・G・ウェルズ「透明人間」
脚本R・C・シェリフ(脚色)
撮影アーサー・エディソン
製作カール・レムリ・Jr
あらすじ
イギリスの田舎にあるアイピング村。猛烈な吹雪の中、その男はやってきた。目にはサングラス、手と頭には包帯という無気味な姿で。宿屋に着いた男は、耳障りな声で言った。「部屋は空いているか」と…おなじみ透明人間の原点。一代の透明人間俳優レインズは当時無名だったものの、インパクトある声の演技によって本作主演に大抜擢された。

エスねこ】さん(2006-05-07)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.主人公の凶暴性と苦悩がひしひしと伝わってきました。
登場シーンの不気味さも印象的。
宿屋の女将さんが緊張をほぐしてくれました(笑)
いたずらに毛の生えたぐらいの悪さが、次第にエスカレート。
怖さが増すにつれ、透明人間の存在が大きく感じられました。

仕事で疲れた時とか私、ついついこういうB級ものに手が伸びます。
科学者にフラスコと泡だった液体とかあると、ワクワクするのです。
魅力あるモンスターと分かりやすいストーリーに、心癒されるのでありました。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-23 20:47:05)

1.テクノロジーの発達を待ち満を持して製作っていうルーカスみたいな安全策も気持ちは分からないではないが、何か格闘ゲームの”待ち”戦法みたいでカコワルイ。矢張り本作みたいに多少「チャチい」と揶揄されるリスクを背負っても創意工夫と情熱で果敢に挑戦する作品に心動かされるナァ…私は。ホエールの演出、クロード・レインズの殆ど声優状態の演技、どれを取ってもバーホーベン版(下品!)とは比べモノにならない”品格”がある。ホラーよりも科学の誤用が招いた悲劇としての側面を強く打ち出した点も好印象。最近のグロスプラッタも少しは見習って欲しいもんだ。 へちょちょさん 7点(2003-10-31 23:51:22)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.24点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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