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明日に向って撃て!

Butch Cassidy and the Sundance Kid
1969年【米】 上映時間:110分
アクションドラマコメディアドベンチャーウエスタンシリーズもの犯罪もの青春もの実話もの伝記もの
[アスニムカッテウテ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-09-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1970-02-07)


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監督ジョージ・ロイ・ヒル
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストポール・ニューマン(男優)ブッチ・キャシディ
ロバート・レッドフォード(男優)サンダンス・キッド
キャサリン・ロス(女優)エッタ・プレイス
ストローザー・マーティン(男優)パーシー・ギャリス
ジェフ・コーリイ(男優)カーボン郡保安官 ブレッドソー
クロリス・リーチマン(女優)娼婦 アグネス
ケネス・マース(男優)警察署長
チャールズ・ディアコップ(男優)鼻ぺちゃカーリー
サム・エリオット(男優)ポーカーをする男
パーシー・ヘルトン(男優)娼館の下男 色男(スイートフェイス)
ヘンリー・ジョーンズ[男優](男優)バイク
東地宏樹サンダンス・キッド(日本語吹き替え版【VOD】)
弓場沙織エッタ・プレイス(日本語吹き替え版【VOD】)
牛山茂カーボン郡保安官 ブレッドソー(日本語吹き替え版【VOD】)
緒方賢一パーシー・ギャリス(日本語吹き替え版【VOD】)
宮内敦士自転車セールスマン(日本語吹き替え版【VOD】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【VOD】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【VOD】)
小室正幸(日本語吹き替え版【VOD】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【VOD】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【VOD】)
近藤洋介ブッチ・キャシディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久富惟晴サンダンス・キッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
二宮さよ子エッタ・プレイス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝口順平パーシー・ギャリス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫カーボン郡保安官 ブレッドソー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武ウッドコック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子娼婦 アグネス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫ブッチ・キャシディ(日本語吹き替え版【LD】)
広川太一郎サンダンス・キッド(日本語吹き替え版【LD】)
鈴木弘子エッタ・プレイス(日本語吹き替え版【LD】)
槐柳二パーシー・ギャリス(日本語吹き替え版【LD】)
小林清志(日本語吹き替え版【LD】)
及川ヒロオ警察署長(日本語吹き替え版【LD】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【LD】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【LD】)
加藤精三(日本語吹き替え版【LD】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【LD】)
川合伸旺ブッチ・キャシディ(日本語吹き替え版【機内上映】)
野沢那智サンダンス・キッド(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽バート・バカラック
作詞ハル・デヴィッド[作詞]挿入歌"Raindrops Keep Falling on My Head"「雨にぬれても」
作曲バート・バカラック挿入歌"Raindrops Keep Falling on My Head"「雨にぬれても」
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
レオ・シューケン
撮影コンラッド・L・ホール
トーマス・デル・ルース(アシスタントカメラマン)(ノンクレジット)
製作ジョン・フォアマン
製作総指揮ポール・モナシュ
ポール・ニューマン(共同製作総指揮)(ノンクレジット)
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【LD】)
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(special photographic effects)
アート・クルックシャンク(special photographic effects)
美術ジャック・マーティン・スミス
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド(ノンクレジット)
編集ジョン・C・ハワード
録音ウィリアム・エドモンドソン[録音]
デイヴィッド・ドッケンドルフ
スタントM・ジェームズ・アーネット(ポール・ニューマンのスタント・ダブル)(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ロバート・レッドフォードのスタント・ダブル)(ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他バート・バカラック(指揮)
あらすじ
通称「壁の穴強盗団」のリーダー、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と相棒のサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、列車強盗を行ったせいで鉄道会社の社長から逮捕チームを派遣されることになる。二人はエッタ・プレイス(キャサリン・ロス)とボリビアに逃れるが・・・

飛ばねぇ豚は、ただの豚だ】さん(2003-12-17)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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36.《ネタバレ》 “Butch Cassidy and the Sundance Kid”『ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド』。どうしても『俺たちに明日はない』と比較してしまうし、邦題も意識して付けたと思われる。
観終わった後スカッとするでなく、ズウ~んと重たくなってしまうアメリカン・ニュー・シネマ。ベトナム戦争で世の中が暗くなってるから創られたというより、まだ全体的に明るい世の中に『一部暗い影も落ちてるんだよ。』って気付かせる目的の作品。言い換えればまだ世の中に“打たれ強さ”があるから創れた作品だったんだと思う。打ちのめされてたら、暗い結末の作品は敬遠するものね。

その日暮らしの強盗ブッチとサンダンス。どっちつかずなエッタとの関係。流行り物の自転車。将来に夢を抱けないアメリカの若者のような2人。追いかけるピンカートン探偵社。逃げても逃げても追ってくる彼らは、さしずめ当時の若者の、不安な未来の象徴だろうか。

夢のゴールドラッシュに湧くボリビア…とその前に最先端のニューヨークで遊ぶ3人を写真で見せる演出が見事。そして好き勝手やってきた若者が、現実から逃げて辿り着く先に相応しい極貧のボリビア。
結局はケチな強盗に逆戻りしてしまい、エッタも呆れて変える始末。より悪くなった状況に追い打ちをかけるような包囲網。こんな状況でも夢を語る2人に、当時どれだけの人が共感しただろうか?なんかこの2人から漂う「明日から本気出す」オーラが強い。

地元警察を相手に「レフォーズ保安官じゃないなら勝てる」「今度はオーストラリアに行こう」でも警察は軍隊を呼んでいた。飛び出した2人の静止画に、響き渡る多数の銃声。
容赦ない最後の姿を観せた『俺たちに…』に対し、観せなかった本作。まるで世間を知らない半人前(泳げなかったり、人を撃ったことがなかったり)の若者が、突っ走った挙げ句の最後、「カッコ悪い死に様だけは観ないでくれ」って叫びにも思えた。 K&Kさん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-09-02 18:01:25)

35.主役の役者二人の魅力がそのまま映画の魅力になっているかのようだ。それだけに、二人が魅力を失う所が寂しかった。一度の失敗で更生を諦めて畑も牧場も拒否する姿は、社会に出るのを嫌がって駄々をこねる不良高校生のように情けなく見えてしまった。
ストーリーの大筋はともかく、脚本や演出は良く出来ていたように思う。 alianさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-07-24 17:43:12)

34.《ネタバレ》 何度か観たが、やはり最後のシーンが強烈にいい映画。
あの有名な曲が使われるシーンがのどかで印象に残りにくいのが多少不満かも。
この生き方は未来に希望は無いが、それでも時代を表す雰囲気が漂っている。現代に作られたらそれ程でも無いが、時代として評価できる作品。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-09 22:08:15)

33.強盗、逃走、撃ち合いなど色々な場面が面白く描かれている。特に追手からひたすら逃げるシーンはなかなか緊張感があった。ポール・ニューマンの笑顔がいい。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-31 00:53:41)

32.《ネタバレ》 とても有名ですよね~これは。ポール・ニューマンもロバート・レッドフォードも若いね、ロバート・レッドフォードは当時無名な俳優さんだったらしく、確かにちょっと誰かわからないぐらいの雰囲気で、後の爽やかさはなく荒々しい。思ったほどドンパチシーンが少なく面白いシーンが多いのが意外。崖っぷちのシーンでの「泳げないんだ!」は名シーンですね。セピア色の映像や静止画を多用したりなど作風が独特だし、ニューシネマ時代らしいエンディングもとても印象的です。原題と邦題が全く違うけど、この邦題はよく出来てるよね~なかなかナイスだと思いますハイ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-20 11:21:54)

31.《ネタバレ》 紛れもない西部劇代表作の一つ。強盗団が主役のアウトロー的西部劇。実在の「壁の穴強盗団」を2大俳優が好演。名曲を背にポール・ニューマンがキャサリン・ロスを乗せて自転車で颯爽と駆ける、名シーン。印象的なボリビアでのラストカット、名コンビの最期を敢えて見せず殺陣の中にも希望を持たせています。ハチの巣になった「俺たちに明日はない」の結末とは対照的。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 21:51:33)

30.古き良きアメリカンニューシネマの傑作と名高い映画ですがアメリカンニューシネマって作品的な面白さよりも作品に共感できるかどうかが重要なんですよね。これはいまいち共感できなかったかなあ。でも時代に取り残されたおっさん二人が明日へ夢見て破滅へと向かうラストシーンは印象的。おっさん二人と言うには豪華すぎますがw 西部劇というよりは青春映画だと思います。なんかロバート・レッドフォードとポール・ニューマン揃うだけでお洒落な映画になっちゃいますよね。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 22:27:24)

29.《ネタバレ》 とても綺麗な映画。名曲「雨にぬれても」をバックにブッチとエッタが歩いた野原の美しさよ。ブッチとキッドが追われる身になってからもアカデミー撮影賞に輝いた美しい映像を楽しめる。アメリカの雄大な自然が準主役とも言えそうだ。しかし、二人はそんな景色を楽しむ余裕はなく、徐々に追いつめられていく。レフォーズたちのしつこい追跡は適度な怖さがあって面白かった。三人がボリビアに逃げてからは失速した印象だけど、全体としてはなかなか。あと、ウッドコックはいいキャラだな~。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-08 20:00:25)

28.御存知アメリカン・ニューシネマの代表的な一本。
西部劇というと、どうしても泥臭いイメージがあるけど、本作ではそれを感じさせない。
ポール、ロバート二人のキャラがいいのはもちろん、演出、音楽も洒落ていて結構な出来映え。
キャサリン・ロスが懐かしく、ラストも良かった。バランスのいいお薦め作品。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 7点(2011-09-02 14:22:57)

27.邦題の「明日に向かって撃て!」。そこにシビレる憧れるぅぅ!! bokugatobuさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-09 22:24:47)

26.《ネタバレ》 銀行や列車の金庫を爆破して現金を奪うから「壁の穴」なんですね。こんな荒っぽい手口なのに最初のほうはあまり派手な撃ち合いとかなくて、追われて昔の女の元に戻り、ボリビアに逃亡などと言う大変な話を持ち出すのだがそれでも田舎教師の女はついて来る。落ち行き先のボリビアでも結局銀行強盗になり、追われて新しい稼業をと鉱山で職を求めるのだけれど、賃金運びの護衛しかなくて、その最初の仕事で強盗に会い止む無く全員射殺する羽目になるけれど、それが人を撃った最初だと告白するとの意外な展開。金で農場や牧場を買って生活することには体力的に無理と言うあたりに他人を使っての安楽な生活への嫌悪感が示され、それに愛想をつかした女が去った後に、食事に行って見破られ(ボリビアで英語しか話せない米国人では目立たないのが不思議)多数の警官、最後には軍隊にまで包囲され負傷した絶望的状況で「次はオーストラリアにしよう」とか最後まで能天気な悪ガキぶりが憎めません。バート・バカラックの音楽は知っていたけれど、やっとビデオで観ることができた。 たいほうさん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 08:11:12)

25.最後までどこか明るい雰囲気で、
主役の二人もかっこよかった。
あんな自転車の乗り方してみたい。 Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-10 22:35:05)

24.なかなか面白かった。 なますてさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-26 13:20:20)

23.《ネタバレ》 物語最初のレッドフォードの銃さばきで相当期待したが、その後は彼の銃さばきは影を潜めてしまったのが残念だった。ポールニューマンとロバート・レッドフォードの2人は相変わらず魅力的。 珈琲時間さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-20 12:26:03)(良:1票)

22.《ネタバレ》 ポールニューマンとロバートレッドフォードの掛け合いが絶妙。
スティングも大好きですが、こちらも面白かったです。 まいったさん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-13 03:09:50)

21.ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがひたすらカッコよかった。やはり「雨にぬれても」が流れるシーンが印象的。 ギニューさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-01 21:47:01)

20.《ネタバレ》 西部劇苦手なんだけど楽しめました。
ラストはありがちかも。 srprayerさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 07:51:35)

19.ポールニューマン素敵。随所に表れる二人の絡みもいいけど、最後の終わりもいい。DVDの特典についてた出演者のインタビューがまた良かった。 あしたかこさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-07 17:29:08)

18.《ネタバレ》 これ実話?ボリビアまで逃げたのに結局やってること同じ・・・成長が無い2人。でもそこが良いんだなぁ!エッタが言った。「2人が死ぬところは見ないわ」は、見てる私たちも同じ、最後はどうなったんだろー?普通は殺されてると思うけど・・・もしかしたら・・・という終わり方がたまらないね! みんてんさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-16 23:17:47)

17.《ネタバレ》 この映画変な映画です。ちっともかっこよくない二人、そして彼女。やれやれといった列車ゴートー。あきれ果てる夢の国。そしてさいご...。やられた...。 杜子春さん 7点(2004-07-09 18:08:17)

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【点数情報】

Review人数 254人
平均点数 7.76点
010.39% line
110.39% line
210.39% line
372.76% line
431.18% line
5166.30% line
63312.99% line
73614.17% line
85019.69% line
95622.05% line
105019.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review31人
2 ストーリー評価 7.25点 Review27人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review29人
4 音楽評価 8.92点 Review27人
5 感泣評価 7.20点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

1969年 42回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ロイ・ヒル候補(ノミネート) 
脚本賞ウィリアム・ゴールドマン受賞 
撮影賞コンラッド・L・ホール受賞 
オリジナル主題歌バート・バカラック受賞「雨にぬれても」
オリジナル主題歌ハル・デヴィッド[作詞]受賞「雨にぬれても」
作曲賞(ドラマ)バート・バカラック受賞 
音響賞ウィリアム・エドモンドソン[録音]候補(ノミネート) 
音響賞デイヴィッド・ドッケンドルフ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞ウィリアム・ゴールドマン候補(ノミネート) 
作曲賞バート・バカラック受賞 
主題歌賞バート・バカラック候補(ノミネート)「雨にぬれても」作曲
主題歌賞ハル・デヴィッド[作詞]候補(ノミネート)「雨にぬれても」作詞

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