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シャンハイ・ナイト

Shanghai Knights
2003年【米】 上映時間:114分
アクションコメディアドベンチャーウエスタンシリーズもの
[シャンハイナイト]
新規登録(2003-11-10)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2022-04-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-11-15)


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監督デヴィッド・ドブキン
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
演出ジャッキー・チェン(武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)チョン・ウェン
オーウェン・ウィルソン(男優)ロイ・オバノン
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)チャーリー
エイダン・ギレン(男優)ラズボーン卿
ドニー・イェン(男優)ウー・チョウ
トム・フィッシャー(男優)アーティー・ドイル
ジェマ・ジョーンズ(女優)ヴィクトリア女王
コンスタンティン・グレゴリー(男優)市長
キム・チャン〔男優〕(男優)チョン・ウェンの父
リチャード・ブレマー(男優)
トム・ウー(男優)リウ
ナイジェル・ダヴェンポート(男優)老人(ノンクレジット)
マース(男優)(ノンクレジット)
石丸博也チョン・ウェン(日本語吹き替え版)
安原義人ロイ・オバノン(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーティー・ドイル(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ウー・チョン(日本語吹き替え版)
魏涼子チョン・リン(日本語吹き替え版)
郷田ほづみラズボーン卿(日本語吹き替え版)
原作アルフレッド・ガフ(キャラクター創造)
マイルズ・ミラー(キャラクター創造)
脚本マイルズ・ミラー
アルフレッド・ガフ
音楽ランディ・エデルマン
撮影エイドリアン・ビドル
製作ロジャー・バーンバウム
ジョナサン・グリックマン
ゲイリー・バーバー
製作総指揮ジャッキー・チェン
ウィリー・チャン
ソロン・ソー
ステファニー・オースティン
配給ブエナビスタ
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装アンナ・B・シェパード
編集マルコム・キャンベル[編集]
マーク・ヘルフリッチ(追加編集)
スタントジャッキー・チェン(ノンクレジット)
マース(ノンクレジット)
その他トム・カーノウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ビリー・ウェバー(スペシャル・サンクス)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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11.ジャッキー・チェンという映画スターの本質は、“アクション”ではなく、それを超越した“パフォーマンス”なのだと思った。
言うなれば、彼が長い映画人生の中で辿り着いた頂点は、アクションスターのそれではなく、“パフォーマンススター”とでも言うべき存在の極みだったのだと思えた。

ブルース・リーのスタントとしてキャリアをスタートさせたジャッキーが、彼亡き後の世界的カンフースターの座を引き継いだ事は言うまでもない。
しかし、ジャッキー・チェンの核心にあるものは、決してブルース・リーのような格闘の達人としての才ではない。
チャーリー・チャップリンやバスター・キートンを彷彿とさせる“可笑しみ”に溢れた表現力。それこそが、ジャッキー・チェンのスター性そのものだと思う。
振り返ってみれば、ジャッキー映画特有のドタバタとした走り方や、その場の物を使ったユニークなアクションシーンの数々は、まさにチャップリンやキートンのパフォーマンスに重なり、それこそがジャッキー映画が世界中の人々に愛された理由だと分かる。

そして、この“ハリウッド映画”は、そういうジャッキー・チェンの本質を引き出し、とても分かりやすくとても巧く映し出す事に成功している。
ジャッキー・チェンのハリウッド進出作品に苦言を呈するファンは多いだろうけれど、今作に限っては、彼の映画人として在り方を正しく表している以上、無下に非難する事はできないのではないかと思うし、何よりも“きっちり面白い”。

随所で“活動写真”創成期の名シーンの数々にオマージュを捧げたシーンが組み込まれている。ジーン・ケリーの「雨に唄えば」までもをアクションに盛り込んだシーンには、映画ファンとして思わず拍手を送りたくなった。

またシリーズ前作では、舞台設定上致し方ないことではあったが、格闘シーンの相手役にアメリカ人スタントを使わざる得なかったため、アクションのスピード感が全体的に無かった。
しかし今作ではストーリーを生かし、中国人スタントを相手に本場仕込みのジャッキーアクションが復活していたと思う。
更には、悪玉にドニー・イェンを迎え入れ、彼による本物のカンフーが作品の質を高めている。

全体的に思わずほくそ笑んでしまう小気味よさと映画愛に溢れた作品だと思う。
ラストの“ユニオン・ジャック下り”なんて色んな意味で「見事」としか言えない。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2013-04-21 23:58:58)

10.ジャッキーの映画って楽に観れるものが多いですね。難しくないし、ハッピーエンドだし、コンスタントにアクションが絡んでいるから飽きないで最後まで楽しく観ることができますよ。体や頭が疲労しているときに観ると元気になる。 epitaphさん 7点(2004-10-03 01:29:33)

9.前作より面白い。アクションでは回転扉での格闘、街中での追いかけっこが好きです。ファン・ウォンのアクションもね。後半はちょっと息切れしたかな。この頃のジャッキーはこのような軽いノリの方が楽しめますね。 tantanさん 7点(2004-08-18 12:55:30)

8.ロイ・オバノンという役自体にあまり好意がもてない。前作の方はまだ良かったのだが今回はさらにダメダメっぷりが目についてあまり面白くない。薄っぺらな人物にしか見えない。チャップリンだとかドイルだとか出てこなくても良いんじゃないのかなあ。。。。でも、ジャッキーに敬意を表してこの点数です 蝉丸さん 7点(2004-07-24 16:31:39)

7.ジャッキーは小学生から好きなのでもう普通に見てるけど人に言うと笑われる。。でも見てしまう。最近はジャッキーが死んだら誰がこういう映画を撮るんだろう・・誰もいない!と考えながら・・。内容はもう起承転結ハッキリしており意外性はまったくないけどジャッキーアクションが見られるだけで幸せでございます。NGシーンはやっぱり大変だなあ!と再確認で大満足です。 きょんきょんさん 7点(2004-06-07 20:22:39)

6.ハリウッドに移ってから、初めて面白いと感じた。脚本が良いと、アクションも光って見えるから不思議である。流石にジャッキーに切れは無くなってきたが、小物を使ったアクション、ドニーイェンとの勝負と見せ場も十分にあった。最後の落ちるシーンは「昔なら・・」とちょっと寂しかった。 まさサイトーさん 7点(2004-06-06 02:53:02)

5.けっこう笑わせてもらいました。ジャッキーとの絡みという意味ではクリスタッカーよりかはダメっぷりが妙にはまっているこちらのほうがいいように思います。アクションについては昔みたいに単純に「うわぁ~、すっげぇなぁ~!!」ではなく「うわぁ、“この年で”まだこんだけ動けるなんてすごいなぁ~・・・」と条件が付いてしまうのはさびしい限りですが、ジャッキー特有のアクションの中でも笑いを入れるところなんかは十分堪能することが出来ました。 よっふぃ~さん 7点(2004-04-27 10:25:50)

4.シャンハイ・ヌーンの続編かあ、でもあまり期待しない方がいいかなと、思いながらみていたせいか楽しんでしまいました。カンフー物ってどうも見ていて段々退屈になってくるけどジャッキーのコミカルな動きは見ているだけで楽しめます。計算された動きが段々凝縮されているのが、私には物足りないけど。 boby_stさん 7点(2004-03-27 23:46:29)

3.CGを駆使してドンパチと見た目は派手だが、何とも消化不良の多い昨今のアクション映画の中にあって、J・チェンの作品は決して期待を裏切らない、いや少なくとも、ある一定の水準をキープしつつ我々を楽しませてくれるという、唯一安心して観ていられる点がやはり彼の作品の凄いところ。ジャッキーのハリウッド製のコンビものとしては、個性(アク)の強いC・タッカーよりもO・ウィルソンの方がバランス的には良さそうで、二作目ともなると、益々その迷コンビぶりが板についてきたように感じる。いざアクションになると、そこらにあるモノを手当たり次第武器にするのがジャッキー・アクションの特徴で、骨董品などの重要物でのシーンでは定番ながらソツなく楽しませてくれる。ホテルの回転扉での大騒動から始まって、隠し部屋の回転する壁を利用したアクションや無人で360度回転するマシンガン、ハンドルを回転させることでの逆さづりのウィルソンとのコミカルなシーン、そして針が回転するビッグベンでのスリリングなクライマックスと、今回は回転することの面白さをアクションに取り入れて、その可能性を徹底的に追求した作品だったとも言える。 ドラえもんさん 7点(2003-12-12 00:33:18)(良:2票)

2.プリンセス・ペペがちらりとも出てこないのが納得いかーんっ!!(≧■≦)あと、龍玉の玉がダイヤっつーのも気に食わな~い!!玉は玉だろ~?!
でも、二人のおバカなノリと、未来の有名人との絡みネタが微笑ましかった。まぁアクション映画に微笑ましいっつー味をだせるのは、ジャッキーくらいかと…。お約束のNGシーンも笑わせてもらえたし。
個人的には、オーウェンの「王位継承20位」ってのに妙に笑いを誘われた。 ちっちゃいこさん 7点(2003-12-05 21:55:45)

1.オーウェン・ウィルソンが結構好きなので今回も笑えました。ギャグそのものがそんなにおもしろくなくても、この人がやると妙にツボにハマっちゃってうけちゃうんですよ~。顔と声だけで笑わせてくれる人です。それにやっぱりジャッキーのアクションは痛快で最高!単純におもしろかったです。 Maryさん 7点(2003-11-17 01:23:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.79点
000.00% line
100.00% line
212.38% line
324.76% line
4511.90% line
51023.81% line
6921.43% line
71126.19% line
837.14% line
900.00% line
1012.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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