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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.100分に満たない短さの中に、人物とエピソードをこれでもかと盛り沢山に配置していく、確かにその演出の手際の良さってのはありますね。実際、えらくオモシロいんです、が・・・ちょっと盛り込み過ぎて、ほとんどハミ出ちゃってますね(本作単独では意味をなさないような助っ人がイロイロと登場)。そういうバカバカしさと、高倉健あたりから漂ってくるシリアスさとが、どうも噛み合わないところもあり、クライマックスの殴り込みがもうひとつカタルシスに繋がらない感じも。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-09 16:37:44)
3.これはもう、加藤監督の演出がすべてでしょう。冒頭、子どもを助けるシーンのカット割りとか、汽車の線路下の使い方とか……。話としては特にどうってことないんですが、そこに引き込む手腕に感服。花岡の存在感もいけてます。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-02 11:25:28)
2.《ネタバレ》 第3作。シリーズの中でも評価が高い作品みたいだけど、過去2作と比べて特に秀でてるとは思えない。なんというか典型的な仁侠映画のパターンといった印象が強い。若山富三郎や清川虹子の登場はシリーズものとして見ると面白いけどね。 【バカ王子】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-06-15 23:46:59)
1.《ネタバレ》 最初の20分くらいで、詰め込まれる情報量の多さに唖然。しかしそのすべてを取り落とすことなく全部抱え込んだ上で最後まで突っ走る熱さ。今回はタイトルどおりに花札シーン見せまくりなのですが、その撮り方も美しい。●おたかさんと富士松は、短い出番でもつい微笑みが出てしまいます。いつもずっこけてばかりの熊虎親分も、今回は格好良い見せ場あり!●中盤、日本映画には珍しい「馬車と馬のチェイシング」まで(ストーリー上はなくてもすむのに)わざわざねじ込んでくるサービス精神には、何をかいわんや。●ちょっと残念だったのは、最後の殴り込みが洋風建物だったこと。やはりこういうシーンは和様式でないとね。それと、お竜はともかく、今回は富士松には(そして健さんにも)対金原の直接的な報復動機はないので、何か討ち入りの迫力が弱まっている気が。西之丸の誰かにもうちょっとスポットを当てて、その人を連れて行く、とかではだめだったのかな。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 7点(2005-02-20 02:24:44)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
18人 |
平均点数 |
7.06点 |
0 | 1 | 5.56% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.56% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 16.67% |
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7 | 4 | 22.22% |
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8 | 5 | 27.78% |
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9 | 3 | 16.67% |
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10 | 1 | 5.56% |
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【その他点数情報】
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