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【クチコミ・感想(8点検索)】
5.好きですこの作品。あの歳でのあの姿ってのは若い人は特に好感もてちゃうのではないでしょうか。ふたりの男の心理の動き具合、そしてそれが見事顕著に表現されているところ、さすがルコント監督作品だなと思いました。 【アンリ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-07-05 11:24:55)
4.お前ら男だよ、たまんなく沁みる映画です。男って負けると解っていても、沈むと解っていても行かざるを得ない時ってあるんだよねえ。堕ちる時は一緒なんだよ。でも彼等はここから這い上がってくる男だよ。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-01-01 13:33:54)
3.ラジオのクイズ番組司会者と助手兼運転手の友情を描いたロードムービー。かつての栄光と現在の凋落、そのことに一番自覚的なのは、おそらく主人公のミシェルだったのだろう。村上春樹の名作「ダンス・ダンス・ダンス」の一節を思い出す。「踊り続けるんだ。なぜ踊るかなんて考えちゃいけない。」踊り続けることが辛くなった時に、初めて僕らはその意味の不毛さに辿り着くのだろうか。だけど、意味の不毛さなんて最初から知っていたんじゃないのか。ただそれを見ようとしてこなかっただけで。僕らに必要なのは踊り続けるためにネジを巻くこと。 その行為自体がささやかながら大切な場合もあるのだから。。。そんな声が聞こえてくる。 【onomichi】さん 8点(2003-10-13 15:56:38)
2.男の友情を静かに、そしてどこか力強く描いた作品ですね。観ている方も「男泣き」です。「タンゴ」でもそうなのですが、パトリス・ルコント監督はテーマミュージックを有効に使いますね。またオジサン達が非常に味わい深い人間臭さを醸し出しています。そしてどこかフランス的人生哲学が巧みに織り込まれているのです。 【ムトゥ】さん 8点(2003-09-10 07:48:19)
1.いやいや、泣けましたよ。号泣って訳じゃないんですがしみじみと泣けるロードムービーです。ジャン・ロシュフォールが頑固で怒りっぽくて見栄っ張り、それでいて寂しがり屋で哀愁漂う役柄を演じきってくれました。旅先で恋人に電話してるのが実は嘘だったり、ラストで落ちぶれた二人が意気投合するシーンなどもう、かっこ悪くて空しいんですがそれを正直に見せて行くのがこの監督の良さですよね。路上のピクニックには笑えました。 【さかQ】さん 8点(2002-01-10 21:08:31)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
7.58点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 8.33% |
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6 | 1 | 8.33% |
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7 | 3 | 25.00% |
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8 | 5 | 41.67% |
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9 | 1 | 8.33% |
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10 | 1 | 8.33% |
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