みんなのシネマレビュー

鶴は翔んでゆく

The Craines Are Flying
(Letyat zhuravli)
1957年【ソ連】 上映時間:97分
ドラマラブストーリー戦争ものモノクロ映画
[ツルハトンデユク]
新規登録(2005-03-27)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2011-06-20)【ESPERANZA】さん


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監督ミハイル・カラトーゾフ
キャストアレクセイ・バターロフ(男優)ボリス
タチアナ・サモイロワ(女優)ヴェロニカ
製作ミハイル・カラトーゾフ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.スターリンの死亡により独裁政権が消えたとはいえ、米ソ冷戦のまっただ中にあって、よくぞこういう映画が作れたと驚かざるをえない。当時のソ連は秘密主義、都合の悪いことは一切発表せず、権威を保てることだけが公表されていた。いわばまったく自由のない時代であったように思うからだ。
DVDの中に主役を務めたパターロフのインタビューと、サモイロワの回想が特典として入っていたが、実に興味深い。パターロフによれば、いかに監督や撮影陣が革新的であったかがわかる。サモイロワの方はまったくのおばさんになっていて・・・。
前置きが長くなったが、映画では愛する男女の表現描写がすばらしい。またラストの復員列車を迎えるシーンもすごく印象的、カンヌ映画祭のグランプリにふさわしい。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-23 18:06:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.40点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review2人

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