|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.個人的には大好きな映画。当時は小沢一郎氏が豪腕として世に知られたころで、松方さんの雅楽頭は、そうした影響を受けた角栄的な人物。また、若き日の放蕩綱吉に坂上忍、大人物っぽい光圀に丹波哲郎、紀州はケレン味たっぷりの金子信雄、尾張は官僚的な神山繁など個性的な面々が揃う。政治劇、集団時代劇としてみても面白い。史実にこだわるのは無粋というもの。ただ、ラストのだらだらとした情実ものはちょっとしらけたなあ。 【いそろく】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-08-13 09:58:58)
1.《ネタバレ》 どなたもレビューされていないようですが、なかなか面白い掘り出し物の時代劇だったと思います。実はこの作品にはラストに”ある仕掛け”が用意されているのですが、その仕掛けが明かされるまでは松方弘樹演じる酒井雅楽頭(さかいうたのかみ) の意図が良く解らないんですよね(一体この人は何がしたいんだろう・・・って)。でもその仕掛けが明かされたとき時、まさにジグソーパズルの最後のひとかけらのようにピタッと当てはまって「なるほど、それならあるいは・・・」って納得させてくれるんですよね(それについての伏線もしっかり描かれています)。と同時にその仕掛けの部分は「歴史上の史実」にも関わる事なので多くは架空の設定なのですが、それゆえにあえてはっきりと真実を語らないことでそれが鑑賞後の余韻として心に残るんですね。そう言った部分からしても非常に脚本が良く練られていると感じました(鑑賞後にもう一度見直したくなる作品ってありますよね。まさにそんな感じ)。またそれ以外にも時代劇としてセットなどもしっかり造られていたり、出演陣も豪華な役者さんぞろいですし、さらにはところどころユーモアを感じさせるシーンがあって「ニヤリ」とさせられたりとなかなか退屈させません。強いて難点を言えば音楽(特にエンディングの曲)がイマイチだったように感じましたが、全体的にはとても良く出来た満足の行く娯楽時代劇でした。 【ぶらき】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-31 01:36:10)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.17点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 16.67% |
|
5 | 1 | 16.67% |
|
6 | 2 | 33.33% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 2 | 33.33% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|