みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
88.《ネタバレ》 後味の良い愉快な映画ですね、ストーリーにはひねりもなくベタなものですが、それでも楽しい。結局、人間は人間らしい生活が一番ですね。 【東京ロッキー】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-06-18 13:10:40) 87.30年近い前の映画なのに古臭さを全く感じないのが凄い。それはウーピー・ゴールドバーグの強烈なキャラクターに尽きる。俗世にまみれながらも陽気でたくましい。殺伐とした序盤でもコメディタッチで突き抜ける潔さ。そんな彼女が匿われ先の閉塞的な修道院を歌で変えていくわけだが、(たとえ安直でも)歌がどれだけ観客の心を動かすかを教えてくれる。だから、どれだけご都合主義で大団円だろうが許してしまうパワーがあった。細かい部分は気にせず、誰もが楽しめる大衆映画という意味では名作の域ではないか。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 8点(2020-05-17 12:17:56) 86.すっと心に入ってくる。 温かさが沁みる作品。 シスター達が純真で一生懸命なのが素敵。 歌の力で一致団結。 勢いが出てイケイケ!になるのが楽しい。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-02-27 15:32:14) 85.《ネタバレ》 実に良く練られた起承転結にユーモアが加味された最後まで飽きることなく楽しめた作品。デロリス救出の為に皆がカジノに一列になって乗り込むシリアスな場面にデロリスの台詞「こんな服ペンギンのようでイヤ」が浮かび大笑いしてしまったのは私だけなのだろうか。物語を引き締めてくれたスパイスの効いた存在感の院長はデロリスと共に忘れがたいキャラクターだった。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-12-25 01:22:34) 84.《ネタバレ》 やはりこういう楽しく痛快な作品ほど、緻密で繊細な計算の上に成り立っているもの、ですわね。幼少ウーピーが使途の名前を答える問いにビートルズのメンバーを挙げるというプロローグで、「シスター」「音楽」「型破りな性格」という作品のキーアイテムをすらっとナチュラルに提示。でもってシスターという素材を、人の命を奪う悪人も相手がシスターとなっては手を出せないというオカシサなどに活かすツボのおさえ方。シスターという題材だからこそ生まれる面白さ、みたいなのが随所にちりばめられてて、そして単に散りばめるだけでなく、その面白さの前にどういう流れだったらより面白くなるか、ということもよく考えられてます。警察内部に内通者がいる辺りの流れは会話だけで説明されていたりしますが、愉快なコメディパートと、ウーピーの働きで破綻寸前の教会が持ち直していくサクセスストーリーにパワーがありますので特に不満にはなりませんでした。 【Jar_harmony】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-02 00:24:49)(良:1票) 83.思ったとおりおもしろかった。評判通りでおどろきもなく、やっぱりねという感じ。ただ、肝心のデロリスがそんなに歌うまくないよね?2も観たくなるのはしょうがない。 【Skycrawler】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-01-12 00:47:34) 82.十数年前に、成分献血をした時、時間待ちのために観た懐かしの映画です、久しぶりに観たのですが、面白さはかわっていませんね、嫌み無く楽しくなれる映画ではないかと。 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 22:16:09) 81.《ネタバレ》 ウーピー・ゴールドバーグがギャングのボスの愛人というのが違和感たっぷりだが…。 デロリスは情夫からプレゼントされた高級毛皮がものと知り、怒って返しに行く。 そこで殺人現場を見てしまい、追われる立場に。 一転して立場が入れ替わるのが、冒頭のつかみとして効果的。 指導者次第でチームは大きな違いを生む。 デロリスの指導によって生まれ変わった聖歌隊の初披露は感動的。 音楽の楽しさを教えてくれる。 やっているほうが楽しんでいなければ、観ている人は楽しんでくれない。 ノリノリの聖歌隊にノリノリにさせられる。 聖歌隊がヘリの操縦士を「ほめ殺し」ならぬ「祈り殺し」で屈服させたのは愉快だった。 ハリウッドの王道的なよくできたコメディで、万人が理屈抜きで楽しめそう。 【飛鳥】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-06-13 00:11:05) 80.《ネタバレ》 公開時に観た時はウーピーの奇天烈キャラが修道院を改革して行くような印象だったけど、改めて観ると彼女はとても常識的な人でした。ウーピーの生き方や言動は修道院の習慣とは相容れないものですが、彼女が殊更に反抗的な態度を取っている訳ではありません。思ったことを正直に言うので誤解を受けやすいタイプではあるけれど、それが良い意味での刺激となって周囲に影響を与え、ポジティブな波動となって拡がって行く。修道女たちが仲間として認め、頑固な院長も認め、街の人達も認め、ローマ法王も認める。自己実現理論では高次に位置付けされる承認欲求が次々に満たされる訳で、この格別の心地良さは学説も支持しております。自身が認められるだけでは無く、周囲が変化して行く環境に身を置くことは楽しく刺激的でもあります。さらに、その多くを歌の力で実現させるところが本作の醍醐味だと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-13 00:30:20)(良:1票) 79.《ネタバレ》 少なくとも10回以上は観賞しているが、今回再見して改めて「あれっ、こんなに面白かったっけ?」と思ってしまった。 色々な要素が上手くアレンジされており無駄と感じるシーンが無く、起承転結が簡潔に小気味良く展開して行くので観ていて気分が良い。ウーピー・ゴールドバーグは本当にはまり役。良く出来た面白い映画です。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-07 13:33:00) 78.何といっても歌が良い。映画としての出来も良かったと思うが、正直そこがどうでもよくなるぐらい、歌のシーンだけ何回も繰り返し観たくなるそんな映画でした。 【なこちん】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-11-25 03:09:17) 77.《ネタバレ》 ウーピーのキャラ力(りょく)にかなり頼った感大有りだが、それが大はまりな一作 そもそもウーピーを顔出しシスター服着せちゃう発想がスゴイ(笑) ちょっと縁遠い我々日本人でも「おぅ?」となるあの服は 本家アメリカ人にとっては崇拝すべき神聖なお方の服装であるはず そのイメージとウーピーのキャラギャップ!?が大変面白く、かつよく出来ているね(感心) そして決めは歌の力 いい歌は国境や人種や思想を超える だって素直にいいよね!って言えることって大事だと思うよ まぁ出来すぎな感はあるけど、何か元気をもらえるいい映画だとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-12 08:22:35) 76.《ネタバレ》 魅力的な尼さんたち、ベタでコミカルなストーリー、そして素晴らしいハーモニー、ホント安心して楽しめる映画ですね。 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-21 04:29:25) 75.どうせ「芸達者ウーピーの芸に、オンブに抱っこ」みたいな作品じゃないの~と思ってたら、さにあらず。まず演出において「どう見せれば面白いか」と工夫を凝らしていて、その中でウーピーが暴れまわる。追跡シーンなどの楽しさ。いやホント、愉しい作品です。ところで、クリスマス前に百貨店とか行くと、催し物スペースで「ゴスペル無料コンサート」とかやってて、オバチャン達の同好会がノリノリで歌ってるけれどあまりお客さん集まって無くて。うわークリスマスだというのに罪だよなー、とか思いつつ、歌ってるオバチャン達の視線を感じつつ、私も立ち去っちゃうんですけど。この映画みたいにコーラスだけで「お客さん(?)」を教会に集められたら、苦労ないよね。と、あのオバチャン達は思ってるに違いない。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-04-08 08:48:51)(良:2票) 74.シナリオのよく出来たコメディー映画。とにかく面白かった。 全体の流れがとてもスムーズで、状況設定の妙味とともに、 鑑賞者を、途中で飽きさせないシーンもふんだんに組み込まれている。 このヒロインのキャラ設定に、ウーピー・ゴールドバーグはまさに適役。 最後はちょっとありきたりな展開になってしまったけど、 コメディー映画も、ストーリー映画並の脚本や設定が必要だと認識させてくれる、 万人向けのお薦め作品。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-14 02:26:32) 73.歌が素晴らしい。映画に深みを持たせている。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-01-01 00:28:12) 72.かなり楽しめた。楽しそうに歌うのを見ると、自分も楽しくなってくる。 【さわき】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-12-17 00:38:48) 71.何度見ても楽しめますね。歌っているシーンが素敵です。メアリー・ロバートが可愛かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-02-10 23:09:19) 70.《ネタバレ》 やっぱり面白い! DVDは既に持っているのに、テレビで観ちゃった! 主人公の女性デロリス(ですっけ?)は本当に幸せなんだと思いますよ。 デロリスは皆から愛されていたから、ああやって修道女さんたち、刑事さん達がカジノ街リノまで助けに来てくれたんです。 この作品では古い「しきたり」やら「伝統」やらに縛られているだけではダメだといったことを教えられます。 僕はどちらかといえば伝統を重んじるような仕事をしているので、そういう部分では少し学びます。 敷居やら格式が高いのは良いですが、それによって近づき難い雰囲気になり、客が離れていってはどうもこうもありません。 (だいたい、お偉いさん方がお高くとまっていて、そこでの権威を独占しようとするから、あのように市民との距離が出来てしまうのではないでしょうか?) それを市民に開放するってのは凄いことなんです。 どうやら上の地位にいる人は、そういったものを皆に分け与えるのが下手なように思えてなりません。 古くからある伝統から一歩を踏み出す勇気を学びます。 その先に開放感があるのかもしれません。 キリスト自身は、自分の教えが人を束縛してしまうという事を望んではいないと思います。 また、せっかくある「教え」を地域に解放してからこそ、それを外で実践してからこそ、その教えが実を結ぶのだと思いました。 解放できない教えなんて勿体ぶりか何かです。 とにかく閉鎖的ではダメなのだと知りました。 僕は暗く閉鎖的になりがちなのですが、それを突破してからこそ、真の明るさや開放感に包まれるのだと思えてきました。 成功や幸福と呼ばれるものも、そういったところにありそうな気がします。 しかし、 デロリスを助けに行く場面は感動モノです。 ヘリのおっちゃんの罪深さ(?)を懇願する修道女達はなんだかシュールでした。 リノのギャンブルに修道女がいる光景はなかなかブッ飛んでいます。シュールです。 また、コミュニケーション等でしばしばKYに悩む自分ですが、この作品を観ると「KYでもいいんだ!」なんて思える場面が多々あり、ちょっと心が救われます。 この作品で一番のKYさんは、恐らくあのおデブちゃんですが、彼女がストリートで少女達とダンスしている場面で、一人だけKY行為をぶっカマしてしまいましたが、それでもその後でみんなに暖かく迎え入れられるという場面があったからです。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-27 03:17:30) 69.ラストにもう1曲欲しかったという思いがあります。あと1曲あったなら鳥肌全快までイケタと思えるんですが、残念、そこまで望んじゃ贅沢なんでしょか。だがしかし、聴かせてもらった聖歌の数々、何曲レパートリーがあったのかは分かりませんが、全ての曲において清流でアップテンポのものも含めてかなり耳心地の良いものでしたね。心高まり、ミュージカル&コメディとしていつまでも人気を持続してきた事に納得できます。万人受けしてしまうはずです。2度目3度目であろうとスルっと観れてしまうんですよね これが。 だがしかし、だがしかし、ただでさえ怪獣顔のウーピーなのに 顔出し服なんか着せちゃったもんだから もう大変。尼僧の服着たゴジラ登場って感じで笑えるっていうか。笑っちゃイケナイ 女性をそんな風に見ちゃイケナイんだ ゴジラに見えぬよう努力せねばならんのだって変な力が入ってしまった自分がいたことも事実なんです。 けどもやっぱダメですね。どうしても首から上、ゴジラに見えて仕方ないんです。やはりコメディなだけにその辺りも狙ってらっしゃったのかしら。流石と言っていいのでしょうか。微妙。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-02 14:06:53)(笑:2票)
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