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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.主役の3人がとても魅力的であり、エロチックである。とくに今の日本映画ではそれだけでも素晴らしいと思う。奇跡的な緊張感。 【ETNA】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-12 13:11:33)
2.《ネタバレ》 私の知り合いにもいるんですよねぇ~。ウルトラサディスト、入れ墨好き、殺人願望なんかがある人が。いや殺人願望って言ってもね、別に殺しがしたいとかそういうことじゃなくて、女の子が苦しむ姿に興奮するっていうそういうことですけどね。まぁ、私にはそういうのは全くないんですけど、でもこの作品はそういう系統の人たちの世界をもの凄くリアルに描いてるなぁと感心致しました。ルイ、アマ、シバの3人が素晴らしいまでにハマり役。吉高由里子もほんとに舌にピアスするのが素晴らしい。これをやらずにごまかしちゃったらこの作品に説得力は生まれない。ヌードだって本物だしね。勿論、一般の人から見たらね、なんでそんなに向こう見ずなの、なんでそんな人と付き合うの、なんでそんなことしちゃうのって思う事はあるかもしれないけどね、私にはそういう不合理さがむしろリアルで共感持てましたね。見た目はアレですけど、彼らはとても純粋で、一途で、自分に正直ですよ。だけどそういう人は現実社会でははみ出し者になっちゃうから、結果として無駄に苦しむはめになるんです。ただ、「どちらが鮮やかに殺してくれるだろう」はさすがに行き過ぎやけどね、、、。20歳の金原さんが書いた小説を、72歳の蜷川さんが見事に映像化した渾身の一作です。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-31 00:18:41)
1.《ネタバレ》 この映画、非常にマーケティングターゲットが狭いと思う。ルイ、アマ、シバという特異な存在、そしてこの世代の流行や文化(ピアスやタトゥー然り)について知識、あるいは似たような経験、人生を歩んできたなら少なくとも共感できるはず。自分はというとアマのような無軌道ぶり、目立ちたがりでもあり、自己主張の一環でもあるファッションにどことなく共感してしまうのは、若い時分そうだった節もあるからですね。そういう意味で、リアルな群像劇をとらえた70過ぎの蜷川監督、さすがです。キャスティングも素晴らしかった。特に、主演の古高さんは園子温監督の作品で初めて知り、その時は割りと当人世代の等身大を演じた感がありましたが、今回の役どころは凄いなぁと感心。当時から注目していた女優さんで今後の活躍が益々楽しみになりました。相手役の高良健吾も体全体を使って自己表現している感じですが、この人も今後注目です。けっこう痛々しいシーンも多々ありますが、2時間があっという間に感じ、エンディングテーマのチャラの歌も心に響きました。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-21 20:58:28)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
34人 |
平均点数 |
5.21点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 7 | 20.59% |
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4 | 3 | 8.82% |
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5 | 13 | 38.24% |
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6 | 3 | 8.82% |
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7 | 4 | 11.76% |
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8 | 3 | 8.82% |
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9 | 1 | 2.94% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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