みんなのシネマレビュー

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦

2011年【日】 上映時間:107分
コメディアニメシリーズものファミリースパイものTVの映画化漫画の映画化
[クレヨンシンチャンアラシヲヨブオウゴンノスパイダイサクセン]
新規登録(2011-01-06)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-04-16)


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監督増井壮一
演出高橋渉(監督)
矢島晶子しんのすけ
ならはしみきみさえ
藤原啓治ひろし
こおろぎさとみひまわり
愛河里花子スノモノ・レモン
真柴摩利風間くん/シロ
林玉緒ネネちゃん
佐藤智恵ボーちゃん
一龍斎貞友マサオくん
玄田哲章アクション仮面
小桜エツ子桜ミミ子
堀内賢雄プラム
櫻井智ライム
龍田直樹研究員
木村雅史研究員
大西健晴フカシ
乃村健次アズマ
川浪葉子ヨースル
井上喜久子ナーラオ
筈見純美術数男
山野史人ヘガデル博士
村上信五ジャガー
大倉忠義マッシュ
阪口周平アカリ
浦山迅バター
真堂圭女子大生
原作臼井儀人
音楽荒川敏行
作詞北川悠仁「T.W.L」
作曲北川悠仁「T.W.L」
撮影梅田俊之(撮影監督)
プロデューサー杉山登(チーフプロデューサー)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
双葉社
アサツー ディ・ケイ
配給東宝
作画堤規至(CGI)
しぎのあきら(絵コンテ)
末吉裕一郎(キャラクターデザイン)
増井壮一(絵コンテ)
橋本昌和(絵コンテ)
高倉佳彦(原画)
高橋渉(監督)(絵コンテ)
大杉宜弘(原画)
原勝徳(キャラクターデザイン/作画監督/原画)
大塚正実(原画)
林静香(原画)
美術野中幸子(色彩設計)
石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
録音大熊昭(音響監督)
浦上靖之(音響監督助手)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 まず最初に言っておきたいことがある。どうせこの後、色んな所で批判的な意見が出てくること間違いないと思うけど、だからこそ敢えて声に出して言いたいし、言わせて貰う。そもそも「クレヨンしんちゃん」って何?大人向けのアニメ?いや、違うだろう!どう考えても子供向けのアニメである。だからこそ子供達がこの「クレヨンしんちゃん」という今では「ドラえもん」映画に匹敵する。いや、もしかしたら「ドラえもん」映画よりも「クレヨンしんちゃん」を支持し、楽しみにしている人が沢山、いるだろうし、大人の中にも多いと思うのである。私もそんな映画を毎度ながら楽しみにしている一人である。色々な点で不満もある。例えば春日部防衛隊の活躍がほとんど無い。出番も少ない。ひろしとみさえの活躍もいま一つである。それでもやはり下らな過ぎる笑いについつい私も乗せられて大笑いしてしまったし、素直に楽しめた。誰が見ても絶対に「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「アッパレ!戦国大合戦」の強力な名作2本に敵う筈がない。あの二つは子供よりもむしろ大人達が感動し、このシリーズそれまで見てない人もはまったと思うのである。私がそうである。しんちゃんのもたらす行動、今回はテーマなんて無いようなものである。もう、ほとんがオナラ、オナラとオナラ一色である。はっきり言えば下品な笑い。だけどしんちゃんだから許せる笑いで大勢の子供、大人までもが釣られて笑ってる。大勢の子供に楽しんで貰いたい。喜んで貰いたいという製作者サイドの思いが伝わってきます。世の中、嫌なこと、辛いことの方が多いけど映画ぐらいは笑っていたい。私はしんちゃんを見ていると嫌なこと全て洗い流してくれる。そんなしんちゃん映画が好きでたまらない。だから毎回劇場で観る事を楽しみにしている。オナラの力が救うレモンちゃん(今作でのしんちゃんとのコンビ)と両親との絆、しんちゃんとの友情、絶対に仲間を裏切らないこと。やってることは馬鹿だけどしんちゃん映画が語っている生きる意味、映画は生きる為の大きな力になる。野原一家の決断力の強さ、絆の大切さこそ今の日本に必要だという事を笑わせながら教えてくれている。一人でも多くの方がこの映画を見て嫌なことを映画という力を持って洗い流してくれたら良いと思う。 青観さん [映画館(邦画)] 8点(2011-04-16 21:43:40)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.38点
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