みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
2.はい、黒田康作というキャラ、お気に入りです。 1作目は、犯人説得・説教シーンが長いのと、陳腐なエンディングが 余計でしたが、今回の2作目はスマートに決めてます。 織田裕二は、笑わない寡黙な役が来ると映えますねー。 本人の素は軽いので、自身が気に入ってるかは知りませんが・・ あまり笑わない俳優て、何人か居ますが、高倉健とか蟹江敬三とか 少数派ですが、確実に存在価値の高い貴重な俳優さんばかりですから 目指してもいいのではないでしょうか? 余計なお世話ですが・・ ダンシング捜査線は嫌いですが、このシリーズはもっと見たい。 3作目製作発表を期待してるが、噂すら無いか・・残念。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-06 22:42:21) 1.《ネタバレ》 前作同様、外交官と云いつつ外交官らしくない織田裕二が大活躍する。 まあ僕は映画的手法はこれっぽっちも判らない素人なのでそういったこと抜きで話をすると、織田裕二の気取っている役柄はあんまり好きではないけれど、今回は前作よりもあまりそれが感じられなかった。 ストーリー的には少し無理を感じるものの見せ場や盛り上がる場面もあり、なかなか楽しめた。 ※2021年8月3日追記 これは何度も観返すうちにどんどん好きなっていった作品。 冒頭の黒田の登場シーンや、戸田恵梨香演じる前作の登場人物、安達の登場シーンなども、いきなりではなく、前のカットで後ろ姿を映しておいての登場、というさりげなさからくる巧さ、黒田の処置を、闘牛士の事故を被せることで暗示する演出、そしてカサブランカを彷彿とさせる余韻の残るラストなど、実に、巧いな、と思わせてくれるシーンがたくさんありましたし、実際のところ、アクションもかなりクオリティの高いもので、和製ジェームズ・ボンドものとでもいうべきスタイリッシュさも兼ね備えている作品でした。 アンダルシアである必要性は?と聞かれると正直内容にも思えるのですが、十分良くできた作品だと思います。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-07-11 04:06:24)
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