みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.前半コメディかなーと思わせておいて、 やっぱり後半シリアスに泣かせにくる。 メンバーの女子高生時代の友情と、 大人になってからの再会を描いた青春映画。 泣ける良い映画でした。 最後の最後が衝撃だった。 これただのハッピーエンドかな? 穿った見方かもしれないけど、 スジは、もしかして…。 この結末、単純な話じゃない気がする。 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-08 22:29:58) 3.日本版を見るチャンスがあったので、録画して保管しておいた元作を先にチェックしました。 各国でリメイクされるほど評判が良い作品なので期待して観ました。 期待してハードルを上げて観たのに凄く良かったです。 韓国の時代背景はよくわかりませんが、激動の時代だったのでしょうね。 現在パートは日本とさほど変わらないのに過去は日本の15年ほど前のような。 物凄い勢いで発展したのだなぁなんてところも観ていて思いました。 だからでしょうか、オバはんの私には日本版よりこちらの方がしっくりきました。 そして洋楽と韓国歌謡の織り交ぜながらの過去背景にも洋楽の方に妙にしっくり。 音楽の使い方も良かった。 何よりさほど知らない俳優だから感情移入もしやすい。 あの事件から逃げるように会わなくなってしまった親友たちが 悲しいきっかけではあるけれどまた集えて良かったと画面越しに応援できた作品。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-14 21:59:13) 2.《ネタバレ》 仲良しグループは名前があることが特に重要です。名前があることによって、仲間たちの連帯感や結束力はあきらかに倍増します。おまけに、仲間同士で秘密を共有しているような高揚感もある。だから仲間たちを繋ぎ止めているのはグループ名そのもの、と言っても過言ではありません。彼女たちのグループ抗争と、軍隊と民間人による大人の抗争の場面は楽しい。少女たちが、大人たちの世界には全く興味ないことを面白おかしく皮肉っていて、とても笑えます。笑い転げるというよりは、ニヤニヤ見てしまう感じ。子供の世界と大人の世界。それは近いようで、決して交わうことのない別世界なんです。最後、音楽にのって踊りまくる彼女たちは、まるで少女の頃に戻ったよう。男って大人になっても大きな子供みたいなものだが、なんだ女も一緒じゃん! ってちょっと安心しました (笑) スジが帰還し、大人になった「サニー」が勢ぞろいしたその瞬間、彼女たちはみな少女の顔になる。 (遺影のチュナまで!) 粋な演出だね~。友情を信じた者たちが、友情によって人生を救われる。ちょっと出来すぎな結末でしたが、やっぱり映画には希望がなければね。でも邦題はちょっと残念。「サニー」だけでいいんじゃない? 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-02 17:41:51)(良:1票) 1.《ネタバレ》 韓国のこういうドラマ作品って、一見ベタな描写を入れるのが上手いですね。それこそ夕日に向かってダッシュを、素でやってしまいそうな勢いです。邦画は、そういうベタな描写を恥ずかしがって、描かなければいけない大事な要素まで削ってしまう傾向にあると思います。この作品は、本来描かなければいけない「青春の輝き」(書いてるのも恥ずかしいけどw)を、逃げずに真っ向から描いた良作だと思います。主人公たちの内輪だけでなく、異性や家族、敵対グループ、仲間になることが出来なかった奴、すべての人間がキラキラ輝いて生き生きとしていました。 以下蛇足の感想。クライマックス直前の女子2人の掴み合い場面は、前田敦子と大島優子がどつき合いしてるように見えてしまい、物語とは別方向の変な妄想をしてしまいました、スミマセン。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-27 02:01:30)
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