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レニー・ブルース

Lenny
1974年【米】 上映時間:111分
ドラマモノクロ映画伝記もの
[レニーブルース]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-23)【TOSHI】さん
公開開始日(1975-10-25)


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監督ボブ・フォッシー
キャストダスティン・ホフマン(男優)レニー・ブルース
ヴァレリー・ペリン(女優)ハニー・ブルース
ジャン・マイナー(女優)サリー・マー
スタンリー・ベック[男優](男優)アーティ・シルヴァー
ボブ・フォッシーインタビュワー(ノンクレジット)
野沢那智レニー・ブルース(日本語吹き替え版【TBS】)
平井道子ハニー・ブルース(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内建之アーティ・シルヴァー(日本語吹き替え版【TBS】)
大宮悌二シャーマン・ハート(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲ジャック・ゴールドスタイン(日本語吹き替え版【TBS】)
高村章子ミーマおばさん(日本語吹き替え版【TBS】)
藤城裕士インタビュアー(日本語吹き替え版【TBS】)
音楽ラルフ・バーンズ
挿入曲マイルス・デイヴィス“It Never Entered My Mind”
撮影ブルース・サーティース
製作マーヴィン・ワース
ロバート・グリーンハット(製作補)
製作総指揮デヴィッド・V・ピッカー
配給ユナイテッド・アーチスツ
衣装アルバート・ウォルスキー
編集アラン・ヘイム
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 とにかく格好いい映画ですね。ダスティン・ホフマン演じるレニーは勿論、クールなモノクロ画面といい、マイルス・ディヴィスをはじめとするジャズ・サウンドといい全てが格好いいです。

 レニー・ブルースの吐き出す言葉の中で、「言葉の抑圧が全ての暴力と悪意の元凶になっている」のくだりは、何度もビデオを巻き戻して見てしまった程感銘を受けました。(最初は、いきなり「ニガーはいるかい?」ですから、ちょっと驚きましたけど)

 最後は、離婚・薬物・度重なる裁判とボロボロになって死んでいく姿が非常に哀しいですが、とても強烈な印象が残る作品でした。 TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-25 16:02:59)

2.モノクロの画面。レニーの関係者へのインタビューという擬似ドキュメンタリー形式で、間にエピソードを挟んだドラマ作りがいま見ても新鮮。レニーの妻を演じたのは「スーパーマン」で悪玉レックスルーサーの情婦ミスティッシュマーカーを演じた人だけど、この映画で、こんなに巧い人だったのかと驚いた。ただどこまでも堕ちていくスタンダップコメディアンの人生に、勝手なロマンチシズムを押し付けてるような気がしないでもない。それとキツイ言い方だが、レニーブルースは芸人としては平凡だったのかもしれない。芸人というものは、捕まっちゃいけない。捕まらないで権威や権力を、からかい、キリキリ舞いさせてこその芸人だと思う。だから、平凡な芸人が、たまたま「時代」と寝たために起きた悲劇かもしれない。でも、彼の漫談を聞いてると「言葉って何だろうな」と真面目に考えたくなる。力作にして秀作。 ひろみつさん 8点(2003-11-17 13:28:33)(良:1票)

1. ホフマンとしては「クレイマー、クレイマー」より本作でオスカーを獲得したかったのでは…?それほどの圧倒的演技。しかし、無冠に終わる皮肉さ。ヴァレリー・ペリンがセクシーな悩殺ボディも露わに元妻を熱演し、見事カンヌ女優賞に輝いたのも又皮肉。世の中ままならないネェ…! へちょちょさん 8点(2003-01-06 02:49:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ダスティン・ホフマン候補(ノミネート) 
主演女優賞ヴァレリー・ペリン候補(ノミネート) 
監督賞ボブ・フォッシー候補(ノミネート) 
撮影賞ブルース・サーティース候補(ノミネート) 
脚色賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
主演女優賞(ドラマ部門)ヴァレリー・ペリン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ダスティン・ホフマン候補(ノミネート) 
監督賞ボブ・フォッシー候補(ノミネート) 

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