みんなのシネマレビュー

アメリカン・グラフィティ2

More American Graffiti
1979年【米】 上映時間:111分
ドラマシリーズもの青春もの歴史もの
[アメリカングラフィティツー]
新規登録(2019-01-16)【こた】さん
タイトル情報更新(2025-01-18)【K&K】さん
公開開始日(1980-04-26)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストキャンディ・クラーク(女優)デビー・ダンハム
ポール・ル・マット(男優)ジョン・ミルナー
チャールズ・マーティン・スミス(男優)テリー・フィールズ
ロン・ハワード(男優)スティーヴ・ボランダー
ボー・ホプキンス(男優)ファラオ団ジョー
マッケンジー・フィリップス(男優)キャロル
シンディ・ウィリアムズ(女優)ローリー・ボランダー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ボブ・ファルファ
ウルフマン・ジャック本人役
撮影キャレブ・デシャネル
製作総指揮ジョージ・ルーカス
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 “More American Graffiti”『もっとアメリカン・グラフィティ(=アメリカの落書き)』。おぉ~なんて素敵なタイトル。'62年のひと夏の夜を描いた前作から、今度は'64年~'67年の4年間の大晦日を舞台に、時代を行ったり来たりして、各登場人物の"
その後"を描いています。
'64年はミルナーのドラッグレースと相変わらず変化球な恋。'65年はテリーのベトナム戦争。'66年はデビーのロックとドラッグとヒッピー生活。'67年はスティーブとローリーの結婚生活と学生運動。この4つの時代を行ったり来たりしながらだから、一晩の話の前作に比べ、複雑に思えますが、各時代ごとに撮影カメラを変えて、区別が付くように創られています。
制昨年から『帝国の逆襲』で多忙だったと思われるルーカスに代わり、B・W・L・ノートンなる人物が監督を務めています。グーグル検索するとビル・L・ノートンという監督が出てくるので、同一人物かもしれません。ベトナム戦争のテレビ映画なんかを撮っている人なので、オープニングのヘリの編隊撮影と結び付きそうな気がします。でもあの近接撮影の迫力は、ルーカスっぽいんだよなぁ。恐らくアメリカで撮ったであろうベトナムの戦場ですが、良い映像です。

私自身、アメグラは高校生の頃から観続けた好きな映画で、2があることは薄っすら知っていましたが、あまり評判を聞かなかったので、観るほどの映画じゃないのかなぁ?って思っていました。
それがたまたまDVDを手に入れることが出来まして…これがまた、いい映画なんですね。もっと早くに観ておきたかったって気もしますが、アメグラの初見から30年以上たって、こんな偶然みたいなカタチで、彼らのしっかりとした後日談が観られたのが、何かサプライズ的な嬉しさがありました。
前作の登場人物が次々出てくるのが、同窓会的に嬉しいです。時代設定が4年に分けられているので、“この日・この時・あの時のメンバーが顔を合わせる”といった、テレビのスペシャル特番にあるような不自然さが無く、純粋に『あぁ、あのヒト、こんな仕事してたんだ』って楽しさがありました。ファラオ団のジョーがテリーの戦友だったり、ハリソン・フォード=ファルファが白バイ警官になっていたり。キャロルも大きくなって…

見た目はそのままで、すっかり男らしくなったテリーがカッコ良かったです。前作で彼が行方不明になったテロップに、ちょっと気持ちがモヤモヤしましたが『おぉ、そう来るのか!』って感じでした。30年ぶりにスッキリしたし、観てよかった気分になれましたよ。
ミルナーの最後の観せ方も巧いですね。うねった道を走っていくデュースクーペ、対向車のヘッドライトが、ハラハラさせるんでなく、何故かしんみりします。何ででしょうね?この映画は初めて観るのに、新しいものを観るのでなく、懐かしいものを観る気分にさせてくれるからでしょうか?
大晦日から新年へ。オールド・ラング・サイン(=蛍の光の原曲)の、時代を超えた合唱が、心に沁みます。エンディングのライク・ア・ローリングストーンも良いですね。
'50年代からのオールディーズの有名曲ぞろいだった前作から、'60年代中盤のロック・ポップスのヒット曲満載の本作へ。時代を象徴する音楽の使い方が巧いです。コッチのサントラも欲しくなったわ。 K&Kさん [DVD(字幕)] 8点(2025-01-17 23:27:10)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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