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キタキツネ物語

1978年【日】 上映時間:114分
ドキュメンタリー動物もの
[キタキツネモノガタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-24)【イニシャルK】さん


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監督蔵原惟繕
助監督三村順一
岡田英次ナレーション(樫の木)
大林丈史キツネ(モノローグ)
脚本蔵原惟繕
音楽佐藤勝
タケカワユキヒデ
作詞奈良橋陽子「赤い狩人」
作曲タケカワユキヒデ「赤い狩人」
主題歌ゴダイゴ
撮影栃沢正夫
仙元誠三
椎塚彰
製作辻信太郎
サンリオ
配給東宝東和
編集鈴木晄
録音林昌平
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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5.中学生の頃、未だ日本語歌詞を歌わないゴダイゴのファンだった私は、本作のサントラをゴダイゴが手がけるといち早く知った頃から、何とか劇場に見に行く算段を付けた。
何と言っても、本作で初めて、作品の歌詞を鑑賞者に伝えるため、日本語曲を歌うというのである。もちろん、公開前から発売されたサントラは手に入れ聞き込み、準備を整えた。そして実際の作品は?というと、北海道の大自然の中、四季折々の美しい光と影を切取った映像は、あまりにも感動的で、魅せられてしまった。そしてもちろん、
それぞれのキタキツネ達にも。
かなり、大人になるまで好きな作品だったのだが、どこかで、蔵原がこれを撮るため
、本当に動物達をそういう状況に追い込もうと仕込みを入れたり、まぁ言わゆるヤラセをやって、カメラフレームに納めた等という話をどこかで読んだことがある。
これが本当かどうかわからないが、事実だとすると、純真な子供心を踏みにじった
かなり許せない作品となってしまう。
本当の所はどうなんだ?!!関係者!!
昔の評価点を付けておく。
あむさん 8点(2004-06-07 02:46:18)

4.母親につれられて映画館の最後列で見ました。キツネの話のはずなのに心に残った気持ちは上手く表現できず、なんともやりきれず(笑)・・・その時はわからなかったけど生きること(そして死ぬこと)をとてもリアルに伝えていると思います。フレップの遠くを見つめる瞳とゴダイゴの音楽が忘れられない作品。みんな見て! ジマイマさん [映画館(字幕)] 8点(2003-09-29 11:11:03)

3.小学校の頃見たのに未だに 木の声を覚えてる。生態系ってものに興味持ったし、自然に対するカルチャー?ショックだった。人が生きるためにも、食べてるのはほとんどなにかの動物なんだと考えたきっかけにもなった。 丸子さん 8点(2003-05-02 02:46:27)

2. 2002年12月28日に本作の監督だった蔵原惟繕氏が亡くなりました。動物映画としては他の作品と一線を画す高いクオリティで見応えある傑作に仕上げた練達の手腕とフレップの痛ましくも雄々しい生き様に…8点。蔵原監督の冥福を心から祈り合掌…。 へちょちょさん 8点(2003-03-05 04:36:15)

1.動物ものを作るとき、大きくふたつの方法があると思います。ひとつはドキュメンタリー色を強くしたもの。もうひとつは擬人化を強くしたもの。この作品は大木として岡田英次さんの声を語り手に据えたことで、その両方を表現することに成功したと思います。流氷に乗って現れる一匹のキツネ。やがて家族が増え別れが訪れる。人間の生活というものを自然の一端に抑えて描き、動物の側からの自然の厳しさを描いた傑作だと思います。小さい子供にとっては残酷なシーンもあるでしょうが、自然界というのはそもそも可愛いだけですむものではありません。淘汰という厳しい掟があるのだから。でもそれにうち勝ったものには希望もあります。ある程度自分で物事を考えられようになったら、この映画を観るのもいいと思います。そして自然について考えるのもいいと思います。余談ですが、あの歌を聴くとついついサングラスとニット帽を思い出してしまいます(笑)。 オオカミさん 8点(2002-07-03 22:54:51)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 7.12点
014.17% line
100.00% line
214.17% line
300.00% line
400.00% line
528.33% line
614.17% line
7833.33% line
8520.83% line
9312.50% line
10312.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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