みんなのシネマレビュー

ストーカー(1979)

Stalker
1979年【西独・ソ連】 上映時間:163分
ドラマSF小説の映画化
[ストーカー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-03-29)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督アンドレイ・タルコフスキー
キャストアナトリー・ソロニーツィン(男優)作家
脚本アンドレイ・タルコフスキー(ノンクレジット)
音楽エドゥアルド・アルテミエフ
美術アンドレイ・タルコフスキー
字幕翻訳岡枝慎二
あらすじ
かつて異星人が来訪したという郊外の一角。そこは「ゾーン」と呼称され、政府軍の厳重な包囲によって立ち入りが禁じられている。ゾーンでは物理法則が歪み、侵入者の運命を操り、その深奥の部屋では願いがかなうという。従ってこの地に忍び込もうとする者も、また後を絶たなかった。そういう輩から高額の金を取り、軍の目を盗んでゾーンへの侵入を手引きするヤミ案内人たちの事を、世間は「ストーカー」と呼んだ…。

エスねこ】さん(2007-09-25)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


11.《ネタバレ》 欲望についての小さなテーマと神聖な土地の描出。
だがそれ以上に、「映像そのもの」の映画であった。
トロッコのあたりのシーンなど、いつの日か見た夢を想起した。
タルコフスキー作品としてみればテーマも舞台も小粒。
とはいえビクトル・エリセなどもそうだが、映像自体の素晴らしさや切り詰め方、
長回しの生む効果への意識など、根源的に他の監督の作品とは作っているものの質が違うことを感じる。
個人的に面白かったのは、「連想を持たない音の羅列がなぜか感動を生む」という音楽への意見。
なまの抽象性のまま感情に迫るバッハ好きのタルコフスキーらしいセリフだ。
ロマン派以降の音楽は大抵連想に頼っているように思う。 浅田荷葉さん [DVD(字幕)] 8点(2019-03-26 20:21:21)

10.宇宙の叡智が詰まった”ゾーン”に向い願いを叶えようとする2人+案内人1人が、次第に”ゾーン”の真実へと迫っていく、というお話。
SFらしくテーマが哲学的ですごく自分好み。タルコフスキーの静的な世界観も心地良い。
映画では説明不良な部分が多いが、おかげで原作小説にも興味が出てきて次の日に買いに行ってしまった。良作。
ポン酢太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-01 00:21:25)

9.この映画では「水」が非常に効果的に使われているが、それと同じぐらい、「闇(陰?)」と「光」の美しい描写に魅了された。

本来は「光」があって「陰」が浮かび上がるものだが、この作品では「闇」の中にくすんだような「光」が頼りなく描かれることで、現実世界の虚無感を最高に美しく表現出来ていると思った。

逆に、非現実世界であるはずのゾーンの描写は自然に溢れ美しい。
鳥が飛び、犬が佇むシーンなどは、本当にため息が出るほど美しかった。
おーるさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-26 03:11:09)

8.《ネタバレ》 あの気だるい表情。ラストの女の子は本当に希望なんでしょうか・・・。
njldさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-16 01:09:27)

7.哲学色の濃い作品なのだけれど。ラストの妻の台詞と娘の存在がすべてであり、前兆である・・・そんな印象をもった作品です。映像が叙情的で、とても美しい映画。 としこふさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-07 22:28:08)

6.たしかに「信仰」がひとつのテーマとしてベースにあると思われます。現実から超越した世界に我々もストーカー(ゾーンへの案内人)によって作家と教授と共に導かれていきます。極端な長回しによる静寂と独特な色で被われた映像が緊張感を煽ります。じっと静止した何も起こらない画がなぜか何かが起こっているように感じられる。目に見えない超越した力を我々も感じているような錯覚に陥ります。ストーカーは奇跡の存在を信じる布教者と言えます。それは違法行為であり、また皮肉にもストーカーを愛する妻が作家や教授以上に現実的に生活をしています。そんな中で「奇跡」らしきものを我々に提示して映画は終わります。けしてゾーンがいったいなんだったのかや、超越した力をはっきりとした形として見せずに。何も起こらない、しかし何か起こっているのかもしれない、でもそれも錯覚かもしれない。そんなものを映像化したこの映画、一言で感想を言うなら「凄い!」です。 R&Aさん 8点(2005-02-09 15:02:10)

5.極端に言えば命がけで散歩するだけの映画。当時、これだけ地味で金のかかってなさそうな、イベントに乏しい(というかこの映画では何も起こらないのが命)、暗い映画は初めてでした。なのに、この緊張感! 美しさ! 泣けてくる皮肉なエンディング! ただ車を運転するだけでも『恐怖の報酬』という名画が出来てしまうわけですが、『ストーカー』は散歩するだけで名画になってしまったっすね。子供時代には真剣にやってた秘密基地遊びを髣髴とさせる、あのドキドキ感はたまらなかったな~(←間違った観客かもしれない)。 エスねこさん 8点(2004-04-01 01:32:54)(良:2票) (笑:1票)

4.初見はTVの深夜放送で、何気なく観ているうちに、わけの判らないまま終わってしまいました(汗)。ただ、映像がとても気持ちよかったので、ソフトを見かけたときおもわず買ってしまいました。私にとっては、癒し系の映画です。 shakuninさん 8点(2003-10-30 04:27:59)

3.≪ネタバレあり≫何か起こるかな?宇宙人いつ出てくるのかな?って、途中までドキドキしながら観ましたが、そーゆー映画ではなかったのですね。(その頃タルコフスキー初心者だったもんで・・・)ただ、ラストはとってもSFしてますね。 そうしょくみさん 8点(2003-06-20 01:03:54)

2.地球人には聖域でも.....実はゾーンって宇宙人のただのゴミ捨て場なんだよね....。ブラックユーモア..。 バムジンさん 8点(2002-11-14 15:17:32)

1.話の内容にはついて行けないところがとても多かったのですが、登場人物達の精神状況には何となく共感できる様な気がします。何よりあのなめる様なカメラの移動と、本当に美しい映像が印象的でした。ただ、ラストのあのシーンは僕には理解できませんでしたが・・・ マーチェンカさん 8点(2002-10-29 21:28:16)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.45点
000.00% line
100.00% line
223.77% line
335.66% line
423.77% line
5713.21% line
623.77% line
759.43% line
81120.75% line
9611.32% line
101528.30% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 9.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 8.33点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS