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【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 三隅研次監督の美しい映像美、それに市川雷蔵の美しさ、かっこよさ、吐く台詞がいちいちかっこよく、時々見せる笑顔、加藤嘉の老人にお主の住まいは?と聞かれて、吉原と答える。なんて贅沢三昧な暮らしをしてやがるんだ!羨ましいぞ!女に毒を飲まされ、風呂では敵に命を狙われ、しかし、絶対に死なない。当たりまえだな!主役なんだから死ぬわけない。眠狂四郎というとニヒルで無口な狂四郎しか知らない私にはとても新鮮!見る順番が滅茶苦茶だからそう見えるだけかもしれない。いずれにせよ、作品全体の美しさとテンポの良さに女に対する狂四郎の態度の冷たさがある意味痛快で良かった。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-07-08 20:23:29)
3.第2作。雪が降るなかでの雷蔵と五味龍太郎の対決のシーン。流石に大映はこういう構図が綺麗。「豚姫が雪より綺麗な俺の体に触れようなどとは無礼千万だぞ!!」と雷蔵様言ってたけどほんとにそうだなと(笑)。雷蔵の銭湯シーンもあってサービス満点。加藤嘉の飄々さ、高田美和の可愛さもいい感じです。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-26 22:04:18)
2.市川雷蔵主演「眠狂四郎シリーズ」の2作目。田中徳三監督の1作目が大失敗・大不評だったので、この2作目が実質的なシリーズのスタートと言える。三隅研二監督の相変わらずのスタイリッシュな映像、大映の底力を見せつける美しいセット、狂四郎に次々襲いかかる刺客との立ち回りと時代劇の醍醐味を存分に味わえる。本作の狂四郎はまだ随分と明るくて口数も多いが、回を重ねるごとに孤独は深まり、その存在は凄みを増してゆくのだ。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-10 11:13:05)
1.市川雷蔵は僕の中での唯一の実写版眠狂四郎。大衆娯楽的な殺陣の豊富さはどれをとっても迫力十分で今の時代劇とは二味違います。ストーリーの構成は殺陣中心の映画とは思えないほど良くまとまっていて、人物も丁寧に描かれている。黄金時代の日本映画の力を感じた。 【ひよっこ】さん 8点(2003-05-24 22:36:46)
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【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
6.42点 |
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5 | 5 | 26.32% |
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6 | 5 | 26.32% |
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7 | 5 | 26.32% |
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8 | 4 | 21.05% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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