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サーカス(1928)

The Circus
(サーカス/一日の行楽)
1928年【米】 上映時間:71分
コメディサイレントモノクロ映画ロマンス
[サーカス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-06-27)【イニシャルK】さん


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監督チャールズ・チャップリン
助監督ハリー・クロッカー(ノンクレジット)
キャストチャールズ・チャップリン(男優)放浪者
マーナ・ケネディ(女優)座長の継娘マーナ
ハリー・クロッカー(男優)綱渡り芸人・レックス/不平を言う小道具係/ピエロ
ヘンリー・バーグマン(男優)老ピエロ
アラン・ガルシア(男優)サーカスの座長
ジョン・ランド[男優・1871年生](男優)
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン(1969年再公開時)
作曲チャールズ・チャップリン(1969年再公開時)
主題歌チャールズ・チャップリン『スウィング・リトル・ガール』(1969年再公開時)
撮影ローランド・トザロー
牛原虚彦(撮影助手)
製作チャールズ・チャップリン
編集チャールズ・チャップリン
その他ハリー・クロッカー(広報宣伝係)
あらすじ
舞台は、旅回りのサーカス団。しかし、道化師たちがステージで明るくはしゃいでも、観客の反応は冷淡そのもの。空中ブランコ乗りのマーナは、横暴な義理の父の理不尽な叱責に耐えながら、今日も何とかショウを務めている。一方、お馴染み我らが放浪紳士チャーリーは、ふとしたことからスリと間違われ、警官に追われる内にサーカス団に紛れ込んでしまう。

Harpo=ひろしХироши】さん(2004-03-05)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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17.《ネタバレ》 本作は黄金狂時代とはうって変わって物悲しいラストです。しかしながらこの悲しい雰囲気がとても素晴らしく、なんだかとても気持ちイイ余韻が残る作品でした。サーカス団といえば=スパルタというのが時代を感じますが、そういえば大昔は叱られた時に「サーカスに売っちゃうよ」という迷信めいた言葉がありましたっけ。

命綱無しでの綱渡り(&お猿さん)やライオンのシーンは本当に素晴らしい。彼の凄いところは悶絶するくらい凄いことをやっているのに、それを微塵も感じさせないことです。これは本当に肝が据わっていて心が大きくないとできない振る舞いなので心底恐れ入ります。なんだかんだと批判も多いチャップリンですが、やっぱり凄いんですよ。

マンセーしている方もいますが、個人的には浮浪者(チャップリン)のラストの心変わりは少々違和感を感じました。まあ確かに彼女の気持ちを知っている浮浪者からしたら、マーナ(マーナ・ケネディ)と綱渡りのレックス(ハリー・クロッカー)をくっつけてあげるのが最大限の優しさだったのかもしれません。しかしマーナだって子供じゃないのですから、きっと今までの流れをよく考えた上で浮浪者を選んだハズだと感じました。
でも結果的にはこれがマーナの為には最善の選択だったと思うので、やはり一人で去っていく浮浪者(チャップリン)の背中に哀愁を感じずにはいられません。本当にもうラストが最高の作品でした。甲乙つけがたいのですが個人的には「黄金狂時代」のほうがより面白く、本作のほうが若干劣るような気がします。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-11-08 17:02:34)

16.《ネタバレ》 いやーこれは面白いよね~、もぅ何故か仔馬にやたら追いかけられるし(笑)。まさにチャップリンの真骨頂、シンプルながらもストレートな笑いへのアプローチが素晴らしい。そんななかにも命綱無しの危険な綱渡り(こんな危ない場面に猿を絡めるしw)やライオンの檻に入ったりと、ただの面白さだけじゃない真剣さがまた素晴らしい。思想色の強いチャップリンも好きだけど、笑いに特化した本作品はかなりお薦めできるものだとオモイマス Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-23 10:16:47)

15.テンポ良く、とてもおもしろい映画。だけどラストはちょっぴり寂しそう。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-08 10:48:50)

14.チャップリンを見ると興奮するロバが好き。よくこんなキャラクター設定
思いつくね。スリ騒動からサーカスへの話の運び方、伏線の指輪もとてもいい。
占い師の言葉に有頂天となるチャップリンのはじけぶりも笑えるね。
チャップリンが本当に機械仕掛けの人形に見えた。
ジャクリーンさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-24 12:52:10)

13.《ネタバレ》 チャップリンはこの頃から単なるドタバタ喜劇に終わらないメッセージ性の強い映画を作っていくことになるが、本作はそういったメッセージ性は薄く、初期短編を思わせるようなドタバタ喜劇になっていて何も考えずに楽しめる作品。とにかくチャップリンの長編映画の中では笑えるという点ではいちばん面白い映画ではないかと思う。とくにライオンの檻でのシーンは笑えた。綱渡りのシーンも、実際にスタントなしで演じているだけあって見ごたえじゅうぶん。それでいてラストのちょっと切ない余韻の残し方はいかにもチャップリン映画らしい。チャップリンのほかの長編と比べれば深みはないし、名作として今でも知られる作品の多いチャップリン映画の中でもあまり知名度は高くないように思われる本作ではあるが、個人的にはこの映画も好きな一本で、もしチャップリンの映画を一本も見たことがない人には初期の短編作品とともにお勧めしたい映画だ。(2013年2月2日更新) イニシャルKさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-06 00:14:13)

12.私は映画を見るとき、「このシーンの演出はさすがだなぁ。スゲー」なーんて生意気に小難しい気分で見てるんですが、チャップリンの映画はそういう見方が全然できないですね。もうスルスルとむこうのペースにのって笑っております。そしてそれでもいいやと楽しく見れるので大好きです。 ゆうろうさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-13 16:52:15)

11.横で5歳と8歳になる甥っ子たちが一緒になってケラケラ笑ってくれた。白黒無声な上に英字幕だって読めやせんくせして一丁前に結構面白がってた。笑ってた。特にロバがしつこく追って来るとこなんかでキャッキャ言ってた。笑ってた。で、チャップリンのことを「なんか見た事あるよ この人ピエロのオジサンだ」なんて言ってた。 で「違うんぞ チャップリンなんぞ」って教えてあげてたのに見終えた頃にはなぜだかチェッペリンって事になってた。>おいおい   まあいいや、、チェッペリンでも何でも一文字違い位までだったらそれでもいいから またさ あんたたちが次の世代へと引き継いで行ってくれいな。 いいか 覚えていてくれよな 頼むなあ^^ 3737さん 8点(2004-12-13 02:06:32)(良:3票)

10.恋は妄想に終わり・・・、儚く散る。これこそが醍醐味。CGを使わない映画っていうのが映画の中の本当の映画じゃないでしょうか。 M・R・サイケデリコンさん 8点(2004-12-11 17:05:11)

9.今までいくつか見たチャップリン映画の中で一番面白かった。風刺とか思想とかが少なくて純粋にコメディとして笑えた。ストーリのつながりもよかったと思う。 HKさん 8点(2004-08-30 03:12:46)

8.チャップリン作品はどの作品も笑えるのですが、この『サーカス』はチャップリン作品で始めて、爆笑させて頂きました。その爆笑した場面は、やはり綱渡り!あの技術は凄いの一言です。彼の運動能力もさることながら、あのギャグを考え出したチャップリンの脚本を書く能力に感服。そして、チャップリン作品はどの作品にも“愛”が含まれていますが、この作品のチャップリンの嫉妬の思いやラストシーンでの切ない彼の演出は、本当に凄いと思います。 ボビーさん 8点(2004-06-10 19:18:08)

7.笑いあり、ペーソスありで、こういうの好きだな~。ぜんぜん古さを感じさせないよね。「おもろうて やがて悲しき なんとやら」。 ぷるぷるぷるりんさん 8点(2004-03-29 19:06:48)

6.ラストシーンが印象的です。 itsさん 8点(2004-01-07 01:23:10)

5.《ネタバレ》 この映画を見たのは小学生の時で、ただ純粋に見ていた。チャップリンが綱渡りをやるシーンや折の中に入れられたライオンか虎と遭遇するシーン。自分はCGか何かだと思っていたが親から「本当にやっているんだよ。」と言われたときは子供ながらに感心してしまった。 プラスチックハンティングさん 8点(2003-10-31 17:55:16)

4.最近、映画館でも見る事が出来た作品です。スタンダードな笑いっていいよねぇと感じさせてくれます。普通のコメディ映画にはなくてチャップリンのコメディ映画にあるもの、それは暖かくなる笑い・・・それって大切な事なんだよね 夕焼け人さん 8点(2003-09-21 14:57:59)

3.いやぁ、面白かった!私にとって最高のシーンは、サーカス小屋の客引き用に使われる機械仕掛け人形に混じってチャップリンが演じるパントマイム。あのシーンはチャップリンコントの中でトップクラス。 じゃん++さん 8点(2003-08-24 08:29:15)

2.チャップリンが人を笑わすためだけに作った作品。風刺や思想が入ってない分、気楽に楽しめる。やはり喜劇の帝王は違う。 つめたさライセンスさん 8点(2003-07-08 20:45:17)

1.芸人としてのチャップリンが堪能できる映画。そしてトーキーへの異議申し立てをもっとも端的に言っている映画でもある。 ひろみつさん 8点(2003-05-04 21:56:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 7.92点
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200.00% line
300.00% line
400.00% line
557.69% line
669.23% line
71320.00% line
81726.15% line
91320.00% line
101116.92% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.14点 Review7人
2 ストーリー評価 8.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review9人
4 音楽評価 7.42点 Review7人
5 感泣評価 7.00点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1928年 1回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞チャールズ・チャップリン候補(ノミネート) 

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