みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
5.カラーだったら下品だし、かといってモノクロでは物足りない。 そのどちらでもない青いモノクロが、女の内なる性をエロティシズムあふれる美の世界へと解放させる。 ストーカーの顛末等、分かり辛い個所は少なくない。 それでも青い画面が閉塞感あふれる6月の東京に湿り気をもたらし、追い詰めるようにじんわり濡らしていく。 再び性に目覚めていく女が美しい、ただただ美しい。 【Cinecdocke】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-10-05 00:24:01)(良:1票) 4.塚本監督らしいのからしくないのかよくわからないが、作品としておもしろい。実質出演者3人でインディっぽい香りを保ちながら映像美はメジャー級、昔ほどの爆発力、ある意味での臭さは感じられないが1級の映画と思う。 【ぼぎー】さん 8点(2004-07-31 12:38:55) 3.エロさやバイオレンスな部分が強調されているが、ピュアで真直ぐな純愛映画だと思う。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-04-26 00:11:38) 2.東スポアカデミー賞で北野武が絶賛してたので観たのですが、下品さが少しも無くクールで切なくてとてもいい映画でした。作品と女優が見事にマッチしていて、もし誰かがリメイクしても決してこのオリジナルを超える事は無いと思います。 壷に人を入れて水を溜めていくシーンが理解できませんでした…あれは現実?妄想? 【Bebe】さん 8点(2004-03-28 17:01:05) 1.死期が迫る男へ生きる喜びを与えた女、その男が最期に選んだ本当にやりたいことが女を心身ともに解放することだった。女もまた自ら最期にやりたいこととして自らを解放する道を選ぶ。雨の中全てをさらけ出しフラッシュの光に犯される。2人の肉体関係の無いSEXにより夫も溜め込んでいた想いが解放されてゆく。これは塚本監督の「生きる」なんだろう。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-01-19 22:14:46)(良:1票)
【点数情報】
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