みんなのシネマレビュー

そして誰もいなくなった(1945)

And Then There Were None
1945年【米】 上映時間:97分
ドラマサスペンスモノクロ映画犯罪ものミステリー小説の映画化
[ソシテダレモイナクナッタ]
新規登録(2003-10-19)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2011-12-18)【ESPERANZA】さん


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監督ルネ・クレール
キャストバリー・フィッツジェラルド(男優)判事 フランシス・J・クインカノン
ウォルター・ヒューストン(男優)医師 エドワード・G・アームストロング
ジューン・デュプレ(女優)ヴェラ・クレイソーン
ジュディス・アンダーソン(女優)エミリー・ブレント
リチャード・ヘイドン(男優)召使 トーマス・ロジャース
C・オーブリー・スミス(男優)マンドレイク将軍
ルイス・ヘイワード(男優)ロンバード
ミシャ・オウア(男優)
原作アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」(早川書房)
脚本ルネ・クレール(ノンクレジット)
ダドリー・ニコルズ
音楽チャールズ・プレヴィン(音楽監督)
撮影ルシアン・アンドリオ
製作ルネ・クレール
美術エドワード・G・ボイル(セット装飾)
衣装ルネ・ユベール(ノンクレジット)
字幕翻訳清水俊二
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 故国フランスのドイツ占領を逃れて渡米中のルネ・クレールが撮った珍しい一作。原作は勿論アガサ・クリスティの有名過ぎる同名小説。日本では長く未公開で幻の作品扱いだったが、1976年に漸く初公開された。流石に古びた印象は拭えないものの、原作の特異な雰囲気を損なわない見事な本格ミステリ演出にスッカリ酔わされてしまった。中でも毛糸の玉を駆使した死体発見場面の鮮やかさはカメラワークと相俟って圧巻!しかもクレール独特のユーモラスなタッチが散見されコレ又実に心地良い。但し、時代の要請であろうが結末が原作と違いハッピーエンドに改変されているので原作ファンには余りオススメ出来ない。「看板に偽りアリ!」と怒る方もいらっしゃるかも。ま、私はさして原作に思い入れも無いので殆ど気にならなかったけどネw。役者では断然バリー・フィッツジェラルドが出色。 へちょちょさん 8点(2003-10-19 22:42:16)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.75点
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5216.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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