みんなのシネマレビュー

ひなぎく

SEDMIKRASKY
1966年【チェコ】 上映時間:75分
ドラマファンタジー
[ヒナギク]
新規登録(2004-02-04)【ひのと】さん
タイトル情報更新(2014-01-11)【S&S】さん


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監督ヴェラ・ヒティロヴァ
原作ヴェラ・ヒティロヴァ(原案)
脚本ヴェラ・ヒティロヴァ
あらすじ
2人の女の子、ユリエ1とユリエ2は毎日、お洒落する、遊ぶ、そしておじさん達を騙して、ひたすら美味しいものを食べる。60年代チェコ。共産主義体制下。「女の子がただただひたすらに奔放で自由」それだけで危険思想だった時代に奇跡的に生まれた“60年代伝説の女の子ムービー”

ひのと】さん(2004-02-04)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》 まるでゴダールの脚本をソフィア・コッポラが撮った様な映画、と言うのがこの映画の説明としては相応しいかも。とくにストーリーらしきものはなく、強いて言えば“不思議ちゃん援交姉妹のオヤジ狩りの日々”とでも申しましょうか。とても40年以上むかしの映画とは思えないぶっ飛んだ映像と不思議ちゃん姉妹の強烈なキャラ、そして鮮やかな色彩感覚はもう奇跡としか言いようが有りません。「映画の表現とはとことん自由なんだな」とつくづく思いました。AKB48の『ヘビーローテーション』のPVが全篇本作へのオマージュになっていると言うのは一部では有名な話だそうです(監督は蜷川実花)。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-01-03 10:37:46)

1.《ネタバレ》 チェコはヤバい国であると思えます。
この映画はどんな映画でしょうか?
生きるとはどういうことだろうか。
生きるとは楽しいことを求めなければならない。
生きるとは自由でなければならない。
そんな自由論みたいな感じもしてくる奇妙な映画でした。
ただパッケージにも書いてあったと思いますが、
これを見るとだいぶ元気になりますね。
自由を教えられるというか、
自由であることを見せられるというか・・・
自由みたいなものを得られます。
そんな大儀なことじゃないのでしょうけど。
色もメチャクチャ、やることもメチャクチャ、表現も凄い、、、
軸を超えてそんなメチャクチャのことを当時にやるエネルギーの凄さ。
かなりパンクな感じです。
けっこう自堕落な感じなので、最後は破滅の方向に向かうのですが、
そこに至るまでがとてもいい感じです。
また後味もなかなか良いです。
ヤバかったです。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-09 22:31:56)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.78点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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