みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 これまたチャップリンの短編の中でも完成度高い作品です。牧師とのやり取り、八百屋での大男とのやり取り、その他にもチャップリンの動きだけでも後のチャップリン映像にも見られる足の動き、杖の使い方、次から次へと出てくる沢山の男達を相手にするチャップリンが面白い。言葉なんていりません。チャップリンの仕草、表情だけで解る映画だ。不審な行動、チャップリンらしい笑いで見せてくれます。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-03-21 20:52:15) 2.《ネタバレ》 「悔悟(改心/改悟/泥棒騒ぎ)」。 刑務所から出所したチャップリンが偽の牧師に騙されて金を巻き上げられてしまう。 チャップリンはこの後も「偽牧師」や「モダン・タイムズ」で再び警察の世話になっている。「偽牧師」はチャップリンそのものが「偽牧師」になってしまう。 「悔悟」は「偽牧師」同様、泥棒と遭遇して一騒動起きる話でもある。 髭で涙をふいたり、店先の食べ物をヒョイヒョイつまみ食いしたり、また現れた牧師を突き飛ばしたり、警官を杖でスッ転ばせたり。 暗黒街に居そうなギャングと仲良くなって一緒に強盗をする事に。 窓の格子?を壊そうと悪戦苦闘するが、ドアはあっさり開いてしまい先にソッチのチェックをするんだった。 金庫かと思ったらピアノ、密かに警察に知らせ「仲良くしましょう」とばかりに油断させ時間を稼ぐ女性、最後の最後までケンカ、ケツにまで火がつきアチアチ、もっと不憫な殴られまくる警官のオッチャン、階段を利用して仲違いしたギャングをボッボコ、駆けつけた警官隊をやり過ごし、チャップリンはあてのない道へと消えていく・・・と思ったら例の警官がチャップリンを見つけて追ってくるのであった。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-23 23:18:53) 1.おお~、こんな時代に影を使った手法があるとは・・・。それには驚きました。思わずオーソン・ウェルズ映画を思い出してしまうぐらい衝撃的やったね。終わり方もエドナを相思相愛にしているチャップリンを可愛くみせちゃってちょっとニヤッってなっちゃいました。 【M・R・サイケデリコン】さん 8点(2005-02-08 18:41:39)
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