みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
19.《ネタバレ》 韓国の友達も出来たし旦那も韓国で迷子になって韓国の警察に助けられたので、韓国は身近な国ですが、国がある日2つに分かれ、殺し合い、味方同士でも殺し合うという悲劇を映画で知った今、韓国の友達が出来る事はとても素晴らしいことだと思いました。竹島や歴史問題で相容れない考えはあるけど、価値観の違いを乗り越えて人々が仲良くなることが許されるなんてホントにホントに素晴らしいですよ。でも頭蓋骨が砕けるまで人を殴ったり、首つり死体や黒こげ死体がたくさん出てくるのはリアルで気持ち悪いし、戦争の狂気と死の恐怖を表現するには浅はかかな。この点は殺戮描写のほとんどないホテル・ルワンダの方が秀逸だと思いました。兄弟愛もラストはスター・ウォーズの最終章そのままでしたしね・・。それを差し引いても今を生きる私たちが平和のために何を大切にしていくべきか、そしてすることが許されている素晴らしさはメッセージとして十分伝わってきたので8点です。 【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-25 23:04:26) 18.韓国映画(ベタ映画)ということであまり期待はしていなかったのですが、素直にいい映画だなと感じました。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-27 13:08:37) 17.手紙のシーン泣ける。サントラ聴いても泣けてくる。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-19 02:32:51) 16.《ネタバレ》 ベタベタな感情表現。ありえねー展開。普段なら、韓流映画・ドラマから私を遠ざけてしまうこうした要素が、この作品に関しては鼻に付くこともなく、むしろ映画の中に引き込む原動力ともなっています。やはり、これは題材を朝鮮戦争という未曾有の出来事にしているからに違いありません。この状況なら、大概の事が起きても納得してしまう。不謹慎承知で言わせていただくと、戦争は、人間の極限のドラマを生み出す最大の舞台なのでしょう。今まで観た韓国映画の中では群を抜いて面白かったです! 隣の国で起きた割にはよく知らないこの戦争の実相もある程度見せてくれるし(取り残された「南」の国民が、生きるためやむを得ず「北」に協力するところなど)、日韓朝の関係がこんなになっている今だからこそ、観ておいた方が良いと思います。まあ、そんな難しいこと考えなくとも、ハリウッドでなくてもこれだけの戦争映画を作れる!これが解っただけでも、私にとっては大きな驚きでした。 【東京サンダ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-06 01:08:07) 15.映画自体の内容はかなりベタベタで韓流路線まっしぐらですが、この映画のおかげで“朝鮮戦争”について多少なりとも知ることが出来たのは良かったです。実際の朝鮮戦争は、半年の間にお互いの首都が陥落するという稀にみる激しい戦争だったようですが、同じ民族が主義主張の為に戦った(実際、国民には主義主張は無かったのでしょうが?)というのはやはり悲惨です。実際親類縁者が北と南に分かれて戦ったのも事実でしょう(映画の中の兄弟がわかれた展開は極端だと思いますが・・・)こうゆう戦争が有ったと知り得た事が私にとって貴重な体験でした。それともう一つ、この映画を観たときにはイ・ウンジュが既に亡くなっているとは知らず(イ・ウンジュの存在すら知りませんでした)“素敵な女優さんだな~”という印象を受けました。その後、彼女の出演作を調べてて既にこの世に居ないと知った時は大変ショックを受けました。これからというときに・・・合掌 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-06 18:21:29) 14.予想を遙かに上回っていました.戦闘シーンはもちろんですが,アルマゲドンとかみて泣いている単純な私は,素直に感動してしまいました.二人は素晴らしかったです.映画の実力という意味ではなく,日本では創れない映画という気がします.でも,日本独特の感覚という意味では,「亡国のイージス」に逆に期待したいと思います.原作良かったし.あっ,ちょっと話がそれてしまいました.すいません. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-30 15:48:35) 13.迫力のある戦闘シーン。兄弟愛の深さ。あっと言う間に見てしまいました。後半、兄弟愛が少しづつ壊れかけて見えて最後は涙で体が熱くなりました。はらはらどきどきでした。若貴兄弟にもぜひ見てほしい。 【ぼちぼちさん】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-07-05 23:16:50) 12.同じアジア圏の映画なのに、アクションシーンの迫力が断然上! 最初、爺さんに電話がかかってくるところは「タイタニック」っぽいなぁと思っていたのですが、「タイタニック」でも大泣きした私。かなり泣きましたノд`。。 他にレビューした方が言ってる通り、最初のシーンの恋人みたいな馴れ馴れしいシーンは「んっ?」と思っちゃいました・・・(汗) そしてこの映画でも悲しい死を遂げるイ・ウンジュさん・・・ノд`。。 暇つぶしに借りるにはグロすぎるし、期待して観ると「アメリカ映画のパクリじゃん!」って突っ込む方が出そうなので、 グロイのが好きで、暇つぶししたい方にオススメ、というわけで8点。(何じゃそりゃ) 【法子】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-21 23:19:29) 11.長かったけれど退屈はしませんでした。迫力の戦闘シーンは評判どおりといったところでしょうか。祖国愛、兄弟愛が戦争の中で狂気へと変わっていくのは見ていてツラかったです。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-04 19:20:05) 10.いろいろパクったようにも感じましたが、戦争映画は戦争するのだから似てくるのはしかたありませんね~。今の平和な私達には、明日からお国の為に戦って死んで下さいといわれても..同じ人間として割が合わないので。私達もいつか同じ体験をするのでしょうか..。バチ当たりそうでしかたありません。痛そうだったとか気持ち悪かったとか.. そんなもんじゃ...。 【FHARCYDE】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-01-22 12:14:12) 9.泣いた。感動した。でも、長い、長すぎるよ。信じられないような白兵戦など怒迫力の戦闘シーンだったが、その戦闘シーンが多すぎて中盤ではかえってだれてしまった。でも最後に泣いた。感動した。 【北狐】さん 8点(2005-01-07 23:16:08) 8.《ネタバレ》 弟が殺されたと思い込み、頭が可笑しくなって敵地で戦っている兄を弟が救出しにいく話は、「ディアハンター」ですかね。外見は似てるけど日韓の国民性の違いがなんとなくわかる作品。 日本人は国家を信頼してる(だから残された家族を心配せずに特攻なんてできる)けど韓国・朝鮮人は国家より血縁(特に兄弟の絆)が心のよりどころなんですね。(血縁者が殺された場合は簡単に敵国側に回る)戦闘シーンは良かったと思うが、男兄弟に限定し過ぎているので内容のスケールがこじんまりしている感はある。 【Waffe】さん 8点(2004-12-17 17:38:55) 7.昨今の韓流ブームに踊らされ、韓国2大スターが出ているからと期待に胸膨らませて映画館に出かけていった世のおば様たちは、この映画の題材の重さに圧倒され、自分たちの軽薄さを身にしみて感じたことでしょう。かく言う私も「どうせ今はやりの韓国テレビドラマの延長さ」と気楽な気持ちで観ましたが、見終わった後、非常にそれを後悔しております。映画の作り方は、ほとんどの方が思われたでしょうが、音楽、映像、戦闘シーンの残酷さは「プライベートライアン」の手法を取り入れていると言う感じです。いやほんとにそっくりです。プライベートライアンは遠いヨーロッパの白人同士の戦争であり、ある程度娯楽的に観られましたが、この映画は言葉は違うけど日本人と同じアジア人、ましてやお隣の韓国での戦争を題材にしているため、プライベート・・・の真似的な作りではありますが、悲惨さはそれ以上に感じました。同胞どうしの殺し合いは悲惨です。ましてやベトナムと同じ東西の代理戦争です。ウォンビンとチャンドンゴンの演技は確かにオーバーで?というところもありましたが、要点は衝いていて最後は納得できるものでした。アジアであれだけの映画を作る国があるということに感動しつつ、今の日本映画は負けているなぁとつくづく感じました。 【RYOU】さん 8点(2004-11-29 11:59:47) 6.兄さんもっと早く気づけよ~。ギリギリだよ~兄さん。映像は迫力あるしストーリーも戦争の悲惨さがきっちり描けててよいです。 【ばかぽん】さん 8点(2004-11-11 01:00:19) 5.始めて映画館の巨大なスクリーンで韓国映画を観た。僅かに期待をして、涙を流す準備をしていた。で、映画が始まると予想通り、涙の流れる切な苦しいストーリーにとても感動しました。戦争と兄弟、この二つのテーマがかなり絶妙に混ざり合ってかなり良かったです。 【ボビー】さん 8点(2004-07-22 18:29:34) 4.CMだけで「泣く準備はできていた」のに、泣いているとなぜか始まる、戦闘シーンがグロすぎて泣きやんでしまいました。ちょっとむくわれなさすぎる展開に、思ったより重かったです。兄の行動や、姉に降りかかる事件などはパンフに丁寧に解説がついてるので理解しやすかったです。 【axion】さん 8点(2004-07-19 04:26:23) 3.南北関係を描いたドラマは韓国映画の得意とするところで、今回もきっと 激しいんだろうと思って見ました。やはり思ってた通りの激しさでしたが、 意外とウォンビンとチャンドンゴンが役にはまってたのが印象的。 ウォンビンの小鹿のような眼差しは、悲しげな表情をさせたら天下一品かも しれませんね。 チャンドンゴンは、以前から孤高な感じのキャラだなあと思っていたので すが、北に寝返るところからあたりは本領発揮って感じでした。「チング」 でも同じような部分を垣間見た気がしたのですが、あの美しい顔から出る ナイフのような雰囲気は素敵ですね。美しさと冷たさと優しさと激しさを 兼ね備えてる俳優は意外と少ないような気がしました。 内容についてはみなさんの意見に納得する部分も多いのですが、スタッフや キャストのがんばりに脱帽です。 【SHU】さん 8点(2004-07-18 11:10:25) 2.《ネタバレ》 早くに亡くなった父親代わりに弟の面倒を何くれとなく見る兄、戦場で命乞いをする敵を撃ち殺せない心優しい弟のお涙頂戴映画か…と最初の方で思ったが、後半はどんどん重くなる。弟を除隊させたいばかりに鬼神となって敵と闘ううち、人の心を見失う兄、その兄の変わり様に心を痛める弟。守るべきものをすべて失った後、兄は本当に人の心を失ってしまう。だが、心優しい弟が命がけで戦場のまっただ中へ飛び込んでいき、餓鬼のように人を殺し続ける兄を再び人の姿へ引き戻す。心を取り戻した兄は再び身を捨てて弟を救おうとする。だが、私は兄も弟に救われたのだと感じた。故郷の友達、同じ民族が殺し合い、憎しみ合う、吐き気がするような凄まじい負の感情がスクリーンを覆い尽くし、頭がくらくらするようです。だけど、兄弟が再び互いの心を理解し合う場面で何とも言えない「癒し」があふれる。感心したのは、ことさらに政治的なメッセージを打ち出していない点(マーケティング上の判断かもしれないが)。反共、反米、反日、何がが突出してる印象はなく(韓国や北朝鮮の人が見たらどうなのか分かりませんが)、そこがかえってリアリティを感じさせる。国で一番の売れっ子俳優を使って、こんな骨太な映画がつくれる韓国のパワーにも脱帽。場面の切り替えがややせわしなく感じたり、ちょっと突っ込みたくなる所もあったけど、久々に涙腺を乱れ打ちされた。しかし、遠い過去の出来事を描いた物語ではあっても、同じようなことは今も海の向こうのどこかで続いており、朝鮮半島は今も分断されているという現実を思い出し、ふと我に返る。いろいろなことを考えたくなる映画でした。 【しまうま】さん 8点(2004-07-03 10:32:22) 1.韓国映画はそこそこ見てるものの、 「JSA」以外はハズレばかりだったんで不安だったんですが… なかなかの出来で一安心。 力作って言葉が良く似合う映画だと思う。 無駄な間がなく説明臭くなく、ちょうどいいテンポで進む展開には好感を持った。 終盤、泣かす気満々の脚本は好きではないが、出来自体は悪くない。 日本でもこういうスケールの大きな映画を作って欲しいなぁ…。 でも突っ込みどころも多数。 「シュリ」と同じく、敵陣に突っ込んでも全く弾に当たらない兄貴。 ずっと守られる側で弱かった弟が終盤、急に強くなるのはいかがなものか?(笑) キーになる人と偶然ばったり遭遇、とかご都合主義もちょこちょこあるのは残念。 あと戦闘パターンももう少しほしかったな…同じようなシーンばかりで後半ちょっと飽きました。 【ふくちゃん】さん 8点(2004-06-30 00:11:05)
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