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逆流

1924年【日】 上映時間:21分
ドラマラブストーリーサイレント時代劇モノクロ映画
[ギャクリュウ]
新規登録(2006-01-06)【もっつぁれら】さん

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監督二川文太郎
キャスト阪東妻三郎(男優)南條三樹三郎
中村吉松(男優)
瀬川路三郎(男優)
原作寿々喜多呂九平
脚本寿々喜多呂九平
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 「思ひ出」(1927)との二本立てで、澤登翠さんの活弁&生演奏付きで鑑賞することができました。 上映時間も短く、見るべき箇所があまりないようにも思えますが、一つ挙げるとすると、やはり主人公役の阪東妻三郎の格好良さでしょう。この映画の作られた当時は若干23歳。大正13年の作品ながら今の平成の時代の美男子のような風貌です。きっと、その当時としてはかなり宇宙人的なイメージを博していた事と思われます。 その妻三郎ですが、こんな短い作品でもさまざまな表情を見ることが出来、早くから大物ぶりを感じさせています。 序盤の、操(剣術の師匠の娘)に見せる明るい表情で好青年な一面を見せたと思えば、母が亡くなったときや姉との会話のシーンで見せる悲しみや怒りの表情。そして、ラストの鬼の形相といい、若き千両役者って感じが漂っています。 ラストでの“殺戮の虚しさ”を前面に押し出した無常観が何とも言えず、ストーリーもあっという間だったということもあり、ちょっと控えめに6点とさせて頂きます。 もっつぁれらさん [映画館(邦画)] 6点(2006-01-06 22:18:19)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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