みんなのシネマレビュー

君の名は 第三部

1954年【日】 上映時間:124分
ドラマラブストーリーシリーズものモノクロ映画ロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
[キミノナハダイサンブ]
新規登録(2008-08-18)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-04-19)【Olias】さん
公開開始日(1954-04-27)


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監督大庭秀雄
キャスト岸恵子(女優)浜口真知子
佐田啓二(男優)後宮春樹
淡島千景(女優)石川綾
小林トシ子(女優)
野添ひとみ(女優)あさ
川喜多雄二(男優)浜口勝則
市川春代(女優)浜口徳枝
望月優子(女優)角倉信枝
笠智衆(男優)加瀬田修造
月丘夢路(女優)後宮悠起枝
柳永二郎(男優)永橋
磯野秋雄(男優)末永
大坂志郎(男優)福島渡
三橋達也(男優)野島八郎
紙京子(女優)清宮美子
清水一郎(男優)女性評論社編集長
山路義人(男優)
長尾敏之助(男優)
奈良真養(男優)
原作菊田一夫「君の名は」
脚本柳井隆雄
音楽古関裕而
作詞菊田一夫「君は遥かな」
作曲古関裕而「君は遥かな」
主題歌佐田啓二「君は遥かな」
配給松竹
美術浜田辰雄
編集杉原よ志
録音妹尾芳三郎
栗田周十郎(録音助手)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 シリーズ第3部。九州編。これまでの伏線を次々と回収しながら終幕へと向かっていく今作。アタシと夫、義母との仲直り。でもでも今でいうDV的なコトをアタシに重ねておいて、濱口家に許しを請う資格なんて無いよね。アタシに言い寄ってきた男をきっぱりとお断り。フラれた男もしつこさを見せず潔くてよろしい。全シリーズを通していろいろな所でいろいろありすぎて疲れ果て、病床に伏す。東京の病室にて、数寄屋橋でのあの人との思い出に耽りながら峠を迎えるアタシ。引っ張って引っ張って…臨死のタイミングで欧州から戻ったオイラ。悲劇かと思ったら、ギリギリセーフで大団円。ドラマティックすぎるけど、当時はこれが良かったんだよなぁ…良作。 獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2024-12-19 03:26:39)

6.《ネタバレ》 和解の過程がちょっと唐突ではあったが、この作品の陰の主役は浜口親子なんだろうな。もしリメイクするならこっちをメインにして描いた方が作品としては面白くなりそう。それだけ本シリーズでは主演男女に存在感と魅力が欠けていた。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-25 12:27:56)

5.《ネタバレ》 う~ん、俺の心が歪んだのかなぁ・・ あまり気持ちのいい映画には思えなかった。 俺はやっぱり歪んでるな(笑) 断然、淡島千景のほうが好みだな。 カツノリのエピソードは、「冬のソナタ」に似てるね。 おばさまたちの韓流ドラマファンって、かつての日本映画への心の郷愁だったのかもね~ トントさん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-26 22:17:16)

4.《ネタバレ》 悪役の浜口一家が突如善人側にブレたりするもんだからドロドロが更に激化してもはやカオス。観ていてかなり疲れるが、どーなることかとハラハラしながら観れる。ラストはハッピーエンドでホッとした。 Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 6点(2019-12-07 18:13:46)

3.短期間築地のほうにあった松竹直営の名画座「松竹シネサロン」ってので、総集編で見たんだけど(500円)、わざわざ新規登録しないでも、ここに書いていいですよね。ハモンドオルガンの響きが、たまらん。日本のメロドラマに合ってる。宗教性のない非日常の賛美歌と言うか、普通の人なら一生のうちに一度訪れるか訪れないかという「人生の緊迫した充実」を、みなで協力し合って長引かせようとしてる世界。メロドラマとはそういった「純粋」の持続競争なんだ。この二人、みなに愛されるのに、不可能なお互いの愛だけに賭けていく。当人自身が不可能へ不可能へと追い込んでいく、その凄絶さ。家族崩壊劇として、まさに戦後の物語でもあった。主人公二人はただただ愛に殉じ透明になっていき、そのぶん旦那の浜口が、いい人からネチっこいコンプレックスだらけの人物に変容していくのがメロドラマの技法。「黒百合の歌」ってのは、これの第二部の挿入歌だったのね。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-27 09:46:34)

2.第3部で雲仙ロケも行われたということで、長崎で上映された。第2部は見ていないのだが、映画の冒頭にこれまでのあらすじがあり何とか見ることができた。 第2部まではさんざん苦労したようだけど、第3部では中盤から良い方に向かっているし無事に収まる。ただ病気が重体に見えず何かこんなものかで終わってしまった。やはり全編を連続して見ないと感動は薄いようだ。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 5点(2012-06-17 13:56:03)

1.まどろっこしいところや、煮え切らないところなど、観ていてイライラさせられる部分も多い作品だったが、第一部、第二部、第三部と全て観て得られたことは、愛すべき人と一緒に居られることが、どんなに素晴らしいことか、どんなに有り難味のあることかを実感できたということだ。 それを感じることができただけでも、本作を観た価値はあったし、有意義であった。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-02-11 00:47:22)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
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4114.29% line
5228.57% line
6228.57% line
7228.57% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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