みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
54.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】 3回目を視聴していてやっと気づいた事。私が最も好きなアベンジャーズメンバーは キャプテン・アメリカではなく、スティーヴ・ロジャースだった。 彼は守るために戦っている。ゴミ箱の蓋から始まる『シールド』はその象徴。 貧弱病弱クソ雑魚ナメクジだとしても、手榴弾の犠牲になろうとする精神こそキャプテンに至る所以だろう。 筋肉モリモリ、マッチョマンに変態する前から、彼は既にヒーローだった。 とはいえ、アベンジャーズ世界を楽しむための予備知識として見る分にはちょっと辛いものがある。 私の様にハートマン軍曹やズィム軍曹の罵倒に慣れている物好きでなければ、これはつまらない映画に思えるだろう。 正直、どこが面白かった?と聞かれても言葉に詰まってしまう。 主役のキャプテンの活躍も地味で、赤ドクロは勝手に自滅する始末。 盾のビーム反射効果を生かして、ラストバトルはフリスビーで決着つけてほしかった。 最推しの贔屓で+2して7点。 【マダオ馳夫】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-01 18:04:04) 53.《ネタバレ》 『アベンジャーズ』への壮大なダイジェストを淡々と見せられている感じ。つまらなくはないが、教科書をなぞっているだけで大胆なアプローチがないのが残念。最古のマーベルヒーローを扱う以上、仕方ないか。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-12-02 20:32:30) 52.《ネタバレ》 戦中の話がプロローグで、そこから現在に飛んでくるのかと思ったら、何と全体が戦中の話でした。とりあえず、いざキャプテンが覚醒してからは、どこまでも盾アクション全開で、その部分は大いに楽しめます。●一方で、この作品の最大の弱点は、敵が弱すぎること。そもそも、変身後のレッドスカルって、あの「自称・宇宙の帝王」バド星人にしか見えないので、見ていて笑いしか出てきません。というか、元のヒューゴ・ウィービングの顔の方がずっと怖いぞ。それに、あれだけの工場を遠隔操作で瞬時に自爆できる技術があるんだったら、その分、敵を見破ったり撃退したりする方に使ったらいいのに・・・。●と思っていて再見して(というかシリーズを見渡して)気づいたんですけど、この作品は、敵をやっつけるのはむしろオマケであって、スティーブとペギーのラブロマンスに注目するのが正解だったんですね。その角度から見ると輝いてくるので+1点。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-09-18 01:02:07)(良:1票) 51.《ネタバレ》 だ、第二次世界大戦ですよね??視聴におけるリアリティのラインをどこに置いたらいいのかわからない。しかしテンポは良いのでなんとなく乗せられる。まあ面白かったな。おっと続編用の「引き」が始まった? と思ったらこの時点でまだ半分なのか!結局続きは翌日観ました。きれいに半分で別れてるのでこの観方はおすすめです。しかしあいかわらず第二次大戦ファンタジーには乗れない。大した威力もない青色LEDと光線銃、要るか?敵味方の「ひみつきち」ももっと1940年代にしようよ。時代考証ばっちりの戦勝シーンがかえって浮いてるぞ。 造形や設定に関しては原作のせいもあるだろうが、キャストにトミー・リー・ジョーンズやヒューゴ・ウィーヴィングのような「いかにも」な顔が出てくるのでやはり観る側としては没入感をそがれる。徹頭徹尾「演劇的」。それ自体は悪いことではないが、荒唐無稽な話を着地させるにはちょっとその方面の努力が足りないのではないか。 2年後に『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に出るケネス・チョイがこの時は痩せてて渋い。そして翌年から『ゲーム・オブ・スローンズ』に出るナタリー・ドーマーがやはり肉食系女を演じてる。俺もこんな女に喰われたいから筋トレ始めようかな? 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-30 22:25:36)(良:1票) 50.《ネタバレ》 こーゆー等身大ヒーローって好きです。 前半1時間くらいは展開がだるくて地味。でも中盤以降、スティーヴ・ロジャースが第107連帯のメンバーを助けてからが俄然面白い。お飾りのマスコットキャラクターから、名実共に真のヒーローへ。こーゆー安直な展開が嫌いではないです。トミー・リー・ジョーンズから次第に認められはじめるって流れも微笑ましくて良いですね。 ださかっこいいコスチュームがたまりません。闘い方が肉弾戦と盾のみっていうシンプルなファイターなのも実に良い。この戦闘力じゃあ超人揃いのアベンジャーズの中では見劣りしちゃいそうですが、脇役好きの私にとってこーゆーキャラこそがアツい。 他のヒーローたちに比べると、ストーリーが結構切ない。好きな人と離れ離れになっちゃって、自分だけ70年後に目を覚ますなんて。だから見終わった後の爽快感とか、達成感とか、そういったものはあんまり味わえなかったです。 それにしても結構集団での戦闘が多く、レトロな衣装を纏いながら、ビーム兵器で撃ち合う終盤のシーンなんかまるでスターウォーズみたいだと思ったのは私だけ? 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-16 20:28:56)(良:2票) 49.《ネタバレ》 第2次大戦中なのに、光線銃かよ‥ジェット機かよ‥などと考えず、スルッと観るべきですね。 最初の方で、本作最大の悪役シュミットの「ヒットラー総統も砂漠から遺物を発掘されているが‥‥」というセリフが有ります。 これって「アーク」の事ですかね。 こういうセリフって、何だか嬉しくなります。 キャプテン・アメリカって、他のマーベルヒーローと比べると数段弱そうな気がします。 敵が、光線銃を全てあの盾に当ててくれたお陰で生き延びました。(なぜか、脚を狙わないのよね) 今後の作品の中で、強化されるのでしょうか。 楽しみです。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-28 15:07:16) 48.《ネタバレ》 まさに、とってつけたを画に描いたようなw いろいろトートツすぎるでしょ。 でも、キャプテンアメリカの最後の選択と会話は素敵でした。 【こっちゃん】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-05-05 03:47:49) 47.何か当然のようにあのデザインになってたけど、何であんなダサいデザインのコスチュームにしたんだろう。しかも、自分で作る訳ではなく、発注なのに…。その理由が気になってどうも受け入れられなかった。盾が武器というのも斬新なヒーローだなと思った。 しかし、ストーリーは全体的に地味で退屈。もうちょっと魅力ある物語に出来なかったものかと思う。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-04-16 22:09:57) 46.《ネタバレ》 マーベルでこんなにつまんない映画は自分的には初めてだったな〜という感じ。まさに次のアベンジャーズを見せるためだけの紹介映画だよね。マーベルって時々こーゆーことするんだよなぁ。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [インターネット(吹替)] 3点(2018-10-25 18:02:56) 45.《ネタバレ》 アベンジャーズを観ていて思っていたことがある。この地味なヒーローは誰だろう?と。その答えがここにはある。が、あえて言おう地味である!と。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-07 20:54:26) 44.《ネタバレ》 キャプテンアメリカって名前だけどなかなかに日本人好みのキャラクターでは?全体的にストーリーは単調で敵の最後も呆気ないためあまり面白くないが、全てはアベンジャーズのためにキャプテンアメリカってこういう出自だよ~と紹介するためだけの映画だと思うので役割は果たしている。当時を上手に再現した手の込んだ美術と、レトロなイラストが3Dで動いているエンディングロールが見所。 【eureka】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2017-09-02 08:01:02) 43.《ネタバレ》 キャプテン・アメリカと「STAR WARS」の濃密な関係 本作の監督 ジョー・ジョンストンは、アメコミヒーロー「ロケッティア」や「ジュラシック・パーク3」の監督として知られていますが、スターウォーズ・トリロジー(エピソード4~6)にプロダクションデザイナーとして大きく貢献した偉大なるレジェンド級クリエイターです。 そのデザインセンスは〝油まみれで使い込まれたホンモノ感〟と〝無骨なカッコ良さ〟を兼ね備えたミレニアムファルコンやスターデストロイヤー、X-ウイング、デススターなど数々のメカを見れば明らか。 キャプテン・アメリカでも(ほとんど言及されませんが)〝古い時代が夢見た未来=レトロフューチャー感〟あふれる魅力的なメカが多数登場しています。 ・アースキン博士を殺害したスパイが乗る戦闘機の様なコクピットと双発の外部スクリューを持った流線型の小型潜航艇 ・シュミット(レッド・スカル)が乗り回す黒塗りロングノーズ6輪16気筒のモンスターマシン・クラッシクカー ・レッドスカルが兵器工場からの脱出に使う、ジェット推進回転翼式・垂直離着陸機 ・ヒドラ基地司令室のコンソール機器、電光式ディスプレーや発光するメーター類 ・山脈を失踪する弾丸列車 そして、極めつけが〝フライングウィング(全翼型)超重爆撃機〟。デザインも然ることながら、コクピットや電光式ディスプレイの実にカッコイイこと!それが、機内に搭載された〝有人飛行機能を持つ都市攻撃用爆弾〟と高空でドッグファイトする光景は、まさにSF的。 それを ことさらに強調せず、実にサラッと随所に配置して見せる監督のセンスこそ、第二次世界大戦という古臭い時代設定を払拭してスタイリッシュにさえ感じる作品に仕上がっている理由だと確信します。 メカではありませんが、毎度トニー・スタークに馬鹿にされているキャプテンのコスチュームも、本作だけは使い込まれたレザー製のセパレート防護服で実に渋い。 A.シルベストリのテーマ曲が鳴り響くエンディングの戦時中ポスターを立体コラージュした映像もお見事でした!! 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-11-26 22:06:24)(良:1票) 42.《ネタバレ》 超人血清でバルキーになった肉体ではなく、変身前のゴボウ野郎な貧弱ボディの方がCGという事実は何気にスゴイ。ただキャップは所詮オリンピック選手より少し強い程度なので、アクションのスケールがイマイチなのが残念。でもあの鬼ダサい原作コミックのコスチュームがデニム地っぽくデザインされていてカッコイイし、最後には遂に始まるアベンジャーズへの期待感をグッと盛り上げてくれます。 【けんじマン】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-09-02 18:43:31) 41.《ネタバレ》 キャプテンの過去を追う。 もやしボーイがムキムキ男に大変身!戦争での科学が一人の男に力を与えた。 敵はヒトラーではなく、神秘の技術を脅威の兵器に利用するヒドラ!ボスは真っ赤なタコ坊主!目的は連合国に勝つなんかじゃない、世界征服だ! ビーム兵器やら超マシンで待ち受けるヒドラにキャプテンと精鋭達が挑む!アイアンマンの父ちゃんも出てくるんですね。 敵がめちゃくちゃ多かったり、漫画的な展開が多く、リアリティよりコミック色の強い印象を受けました。 固い固い盾でのアクションはいいですね、敵を殴る時の金属音もたまりません。 でも「戦いなら」なんでも完璧にこなせちゃうキャプテンにちょっとダレてしまうのは残念、ボスもアッサリやられちゃうのもなんだか肩すかし。うーん。 だけど総合的にキャプテンの出生がわかって面白かったです。 エピローグはアベンジャーズの前日譚でしたね。現代に来てしまったキャプテンの表情は切なかったです。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-02 21:27:55) 40.昨今のアメコミ映画ブームに乗っかりアベンジャーズの予習のために観ましたが、如何せんキャプテンアメリカは他のアメコミヒーローのような特殊能力がないため地味。ただのアクション映画の域を出ない感がありましたが盾を駆使するアクションはそれなりに見ごたえがあり過度な期待をしなければまあ普通に楽しめるんではないかと思います。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-09 19:31:31) 39.《ネタバレ》 アメコミの中では「キャプテン・アメリカ」は日本人にはなじみがないので誕生秘話はピンとこない。でも続編が是非観たい一本。良かったです。 でも痩せっぽちからのマッチョ、CGかね? 凄いです。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-07 22:49:11) 38.おもしろかった。 盾を武器にするってのはシブい。 いいぞ。肉体派ヒーロー。 十分面白かった。 アメコミ知らんけど、アミコミ好きへの愛みたいなのを感じたぞ。 なにも考えずに観たらちゃんとおもしろい。 ウルトラマンとか(oo)観るのに気合いいれちゃダメよ。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-24 02:43:31) 37.アメコミの中では、ハルクと同等のダメな感じの映画でした。 全体的に比較的弱い主人公に合わせて敵が弱すぎる気が‥ 何よりも、盾あまり有効じゃないよね。無理させるなよ! 【ぬーとん】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-05-06 02:20:21) 36.《ネタバレ》 スーパーマンが普遍的な正義の象徴とすると、キャプテン・アメリカはどこまで行ってもアメリカの象徴、しかも何と言っても彼は米軍人。我々他国の人間には、その辺がちょっと引っ掛かるところである。映画的にはストレートにドイツ軍を悪者にしてないし、日本人を日系アメリカ人として出しているのも、世界市場に向けた配慮なんだろう、などと余計な事を考えさせる。 普通の戦争で活躍させるヒーローが、あまりに超人すぎると間抜けな自己満足作品になってしまうので、主人公はちょっと身体能力の高い人どまり。決してビルを飛び越えたり弾丸を弾き返したりはしない。何でも防げる盾はあるけど、基本的には人間。そこが良いんでしょうなあ。 後に共闘する事になる他のヒーローと比べると、若干分が悪いけど。 せっかく主人公をリアルに作ったのに、敵ボスは絵に描いたようなアメコミ的キャラで、ちょっと残念。しかもコイツ、あんまり強くないし、その兵隊たちも強力な武器を持つわりに、弱すぎる。 それにしても、こいつと言い、今回見たハルクの敵といい、スパイダーマンの敵といい、アメコミの悪役って力を欲して化け物になるヤツ多すぎだな。世界一の力を持った国の人たちは、実は力を得る事に、恐怖心や罪悪感を抱いているのだろうか? 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-29 21:47:28)(良:1票) 35.期待して観なかったせいか、思ったより楽しめた。お話も好きな方向で。ただダサいユニフォームは受けつけなかった。お話は良いけど、内容は別に常人でも対応できる事件なのが残念。主役があくまで"普通の人よりちょっと凄い"感じ。まるでパーマン。しかも敵も強さが中途半端。だから全体的に特別性を感じなかったなぁ。戦争ものとして少しは楽しめたけど胸には何も残らなかった。さて、ようやくこれでアベンジャーズに取りかかれるぞ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-02-13 22:21:09)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS