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仮面ライダー1号

2016年【日】 上映時間:96分
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化
[カメンライダーイチゴウ]
新規登録(2016-02-25)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-08-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-03-26)
公開終了日(2016-08-03)


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監督金田治
演出竹田道弘(アクション監督)
キャスト藤岡弘、(男優)本郷猛 仮面ライダー1号
岡本夏美(女優)立花麻由
西銘駿(男優)天空寺タケル 仮面ライダーゴースト
山本涼介(男優)深海マコト 仮面ライダースペクター
溝口琢矢(男優)八王子シブヤ
阿部力(男優)ウルガ
長澤奈央(女優)イーグラ
竹中直人(男優)仙人
大杉漣(男優)地獄大使
横光克彦(男優)総理大臣
岩崎う大(男優)ショッカー戦闘員
悠木碧ユルセン
関智一毒トカゲ男/シオマネキング/ガニコウモル
飯塚昭三アレクサンダー眼魂
石井康嗣謎の眼魔
出演小林昭二立花藤兵衛(写真)(ノンクレジット)
原作石ノ森章太郎
脚本井上敏樹
音楽中川幸太郎
鳴瀬シュウヘイ
坂部剛
作詞松井五郎「それぞれの時」
石ノ森章太郎「レッツゴー!!ライダーキック -2016 movie ver.-」
鳴瀬シュウヘイ「男咲き」/「恋、抱きしめて」
作曲菊池俊輔「レッツゴー!!ライダーキック -2016 movie ver.-」
鳴瀬シュウヘイ「男咲き」/「恋、抱きしめて」
編曲渡部チェル「レッツゴー!!ライダーキック -2016 movie ver.-」
鳴瀬シュウヘイ「男咲き」/「恋、抱きしめて」
主題歌野口五郎野口五郎&高柳明音「それぞれの時」
野村義男RIDER CHIPS「レッツゴー!!ライダーキック -2016 movie ver.-」
挿入曲西銘駿「男咲き」
竹中直人「恋、抱きしめて」
製作藤岡弘、
鈴木武幸
平城隆司
木下直哉
テレビ朝日(「仮面ライダー1号」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「仮面ライダー1号」製作委員会)
東映(「仮面ライダー1号」製作委員会)
バンダイ(「仮面ライダー1号」製作委員会)
木下グループ(「仮面ライダー1号」製作委員会)
東映ビデオ(「仮面ライダー1号」製作委員会)
企画藤岡弘、
プロデューサー白倉伸一郎(プロデュース)
加藤和夫【プロデューサー】(ジェネラルプロデューサー)
配給東映
特撮佛田洋(特撮監督)
美術竹谷隆之(クリーチャーデザイン)
編集大畑英亮
スーツアクター岡元次郎仮面ライダー1号
大杉漣ガラガランダ
喜多川務
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》  かつて僕らを夢中にさせた、元祖仮面ライダー。少し大きくなってから省みると、まあショボい部分があるのは否めなかった。だからよりリアルにかっこよく作り直された「The First」なども作られた。だが、やっぱり僕らのライダーではないキレイなリ・イマジネーションというやつで、それはそれ感があった。  だが、本作は直接あの『仮面ライダー』からの地続きの世界。あの本郷猛が未だ戦っている世界。僕ら世代としてはウレシクないわけはない。当時最新の現役『ゴースト』が絡むのはご愛嬌。というか、その世界のお約束が判らないのでその辺は想像的に補完するしか無い。  さて本作ではあのショッカーの残党と、そこから分離するネオショッカーが対立しつつ、悪事を為す。よりによって今は亡き立花藤兵衛の孫娘にちょっかいを出すのを、本郷猛が守るという話。だが、なぜ人を守るのか、人の命とは何だ?と学生に講義する本郷猛はちょっと説教臭くて、行動の人であった本郷猛、変わったなと思ったりもする。数十年ぶりの仮面ライダーの変身は重厚で感慨深くライダーのデザインもイマドキのクオリティでカッコいいのだが、変身ベルトがコケオドシ的にデカくてダサい。もうちょっとスッキリスタイリッシュに作ってほしかった。同様に藤兵衛が遺したことになっている新サイクロン号もデカイだけな感じ。  いろんな劇場版で登場している地獄大使が今作でも登場するが、今回はライダー陣営と共闘してネオショッカーのリーダーと戦ったりする。最後には本郷に「体を労れ」などと諭され、倒れる。「俺と戦え、それが俺たちの・・・」ってセリフはかっこよく感慨深いが、何か良きライバル的な感じを出されるのは違う気がするのだ。僕らの世界では本気で相手を倒し合っていたはずで試合をしていた訳ではないのだ。うーん、なんだろう?この感じは母星を懸けて戦っていたはずのデスラー総統がいつの間にか良きライバルの扱いになってしまったのに似ている。ちょっとどうなの?と思う。  それでも全体的には、あの本郷猛が闘い続けてくれている世界がウレシイ。ウルトラマンもセブンも再放送で観た、僕らの世代の本当の同時代ヒーロー『仮面ライダー』の活躍は永遠である。 Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2020-02-09 17:18:04)

3.白倉プロデューサーの悪い癖なのか、『仮面ライダー THE FIRST』、『仮面ライダー THE NEXT』、『キカイダー REBOOT』同様、とにかくドラマ部分がダラダラして退屈。 またせっかくの主演なのに、藤岡弘、に本郷猛=仮面ライダー1号を演じる感はほとんど無く、藤岡弘、そのまんまの説教ジジイぶりにガッカリ。 それに金田治監督演出と井上敏樹脚本にはTVシリーズから小ネタを拾ってくるようなマニアックさも愛もほとんど感じられず、残念な出来と言わざるを得ない。 1号、ゴースト、スペクターの3人同時変身すらない。 せめて1号ライダーが一度敗れて特訓、再改造、または奇跡の力で新しいフォームに進化するとか、菊池俊輔のTV版『仮面ライダー』のBGMを流用、もしくメロディをアレンジして使用するくらいはしてほしかった。 ガブ:ポッシブルさん [映画館(邦画)] 4点(2016-04-03 19:39:58)

2.《ネタバレ》 ​タイでチンピラをなぎ倒す本郷猛。金がないから工事現場で汗を流す本郷猛。メリーゴーランドに乗る本郷猛。いろんな本郷猛が一気に拝める映画が本作だ。もちろんライダーにも変身するし。今回は長年の戦いでボロボロになってついに死ぬ。けど生き返る。理由は簡単、『不死身』だからだ。誰がなんと言おうと『不死身』なのだ。はい。 現ライダーのゴーストは完全に脇を飾る若い仮面ライダーとして、ベテランライダーに色々と教えられ&翻弄され、そして生きる意味の答えを見つけていく。やられてばっかりのスペクターは損な役だが、3号でのマッハに比べたらだいぶマシだ。 敵の内輪モメといい、NOVAショッカーの日本のゆすり方、地獄大使の遇われな最期も良いですね。でも1号の引き立て役なのでなんだか地味なんですけどね。 印象的なシーンは、いきなり高校の授業に登場して生きることを説くシーン。不器用だが真面目なのだ。笑え若者よ、いつかわかる時が来る。 …それで、えーっと、ツッコミ所は沢山あるけど、まぁもう野暮というか、そんな事いちいち気にしていたら僕もライダーにはなれないなと思うので…うん。 にしても、1号ははじめ太い印象で不安でしたが、動いてみるとかなりカッコよかったですね。テレビのライダーよりアクションが激しいのも嬉しいです。ゴーストとスペクターも終盤のレジェンドライダーにゴーストチェンジしていくシーンは音楽もそのライダーのモノになっていくのは嬉しかったですね。 映画館で見ていた幼き子供達に本郷猛の熱き命の教えが伝わったかは定かではありませんが、これを見るという事がなにか成長に繋がればいいと、僕みたいないい年こいて本作を見てるおじさんは思います。 えすえふさん [映画館(邦画)] 5点(2016-03-29 17:46:19)(良:1票)

1.仮面ライダーゾンビ!? いやぁ~記念すべき45周年と、1号という冠を付けた華々しい作品・・・のはずなのに、色々とやらかしてくれちゃいましたね。もはやツッコむとかいうレベルじゃないです。友達とライダーごっこをしたり、ライダーカードを集めまくってた少年時代。永遠のヒーローで普遍的な憧れである仮面ライダー1号、そして本郷猛。そんな1号ライダーをよくもまぁ~イジリ倒してくれたもんだ。「子供だまし」という言葉があるが、この映画はまさに「大人だまし」ですね。制作サイドは役者「藤岡弘」に心酔しすぎ。気持ちは分かるけどもっと「1号」と「本郷猛」をしっかりと見て欲しい。ついでに言うなら「地獄大使」もね。とにかく「藤岡弘」の色が濃すぎます。何人かの子供は途中飽きてましたよ。(^_^;)  次はなんだ!V3か?頼むから同じ轍を踏まないで!お願い! Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 3点(2016-03-26 18:03:36)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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