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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.北村匠海が良かったなぁ
THE 青春って感じだねぇ
歌もすごく良かったし
絵的にもすごくキレイだった 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-03 22:15:12)
3.死んだアキはカセットテープが回ってる間だけ颯太の体を借りることができる、という"世にも奇妙な物語"的な設定だ。前半はコミカルでとても見やすい。どちらの人格も演じた北村匠海はその演じ分けが楽しかったかもしれないね。性格は真逆でも音楽の才能は共通。実際にミュージシャンとしても活動している北村のためにあるような役だが、新田真剣佑もとても上手で、その多才ぶりに驚かされた。ヒロイン久保田紗友も透明感があって魅力的。そして後半はしんみり展開へ。でも単に泣かせようって言うんじゃなくて、必然性も感じるし、納得がいく。映像も綺麗で、十分に及第点以上の出来だなと。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-05 17:04:50)
2.《ネタバレ》 亡くなった人が想いを残した人のもとを訪れる、そういう設定の映画はたくさんあるけれど、皆、想いを遂げたあとの霊(魂)は天国へ召されていく。
しかし、この映画はちょっと違う。(以下ネタバレ全開です。)
現れた霊?は明らかに人格があって自由行動するのだが、彼はカセットテープに記録されたデータ(或いは思い出)に過ぎないというのだ。それだからか、アキは恋人に自らの来訪を告げることもできず、仲間に上書きされていく記録(記憶)の影で消滅していくことになる。
夜空の下、カナがアキへの想いを口にしながら泣き崩れる印象的なシーンがあるが、そのカナを慰めるように抱いているのが他の男で、亡霊?のアキは眺めているしかない。
なんという残酷で救いのない映画なんだろう。
ラストで陽気に歌う仲間たちの前で誰にも気づかれることなく消えていくアキを見て、私の胸にポッカリ穴が開いたような嫌な感覚が後を引いた。 【駆けてゆく雲】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-09-15 18:13:45)
1.音楽×青春×SF
現代の物語なのになんでカセットテープに録音してるんだろーと思ったらその理由がとても素晴らしいものだった。
“音楽を手の平に乗せてる感じがいいから“
“なんか温かいから“
たしかに、カセットはおろかCDすら買わなくなり、最近はダウンロードでいいかと済ませている私だけど。CDを買って聴いていた時に比べて大事に聴いていない気がするし、味気なく、音楽って無機質な物って感じになってきてる。
そういう意味ではカセットテープっていいものだなぁと思わせてくれたし、カセットテープがとても重要なアイテムとして登場するこの物語にはとても引き込まれた。
カセットテープに上書きして録音すれば前のデータはどんどん消えて失われてしまう。
しかし、その時の記憶や思い出といったものは持ち主の心にいつまでも残り続ける。
そんな“記憶“がもたらした奇跡のような物語だった。
また、音楽の持つ力が人を変え、人を惹き付ける事の凄さを十二分に感じさせてくれた。
特に良かったのは、全編映像が綺麗。
登場人物の感情の揺れ動く様がとても丁寧に描写されていた。
北村匠海の2役とも言える演じ分けが神懸かっていた。新田真剣佑との掛け合いの楽しさ。2人の歌声がとても素晴らしくて、いつまでも心に残った事。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-02-15 15:06:54)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 25.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 25.00% |
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