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フランティック

Frantic
1988年【米・仏】 上映時間:120分
サスペンスミステリー
[フランティック]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-30)【イニシャルK】さん


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監督ロマン・ポランスキー
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)リチャード・ウォーカー
エマニュエル・セニエ(女優)ミシェル
ベティ・バックリー(女優)ソンドラ・ウォーカー
ジョン・マホーニー(男優)アメリカ大使館職員
有川博リチャード・ウォーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
平野文ミシェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田理保子ソンドラ・ウォーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
阪脩アメリカ大使館職員(日本語吹き替え版【ソフト】)
村松康雄(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
西川幾雄(日本語吹き替え版【ソフト】)
千田光男(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野健一(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【ソフト】)
津嘉山正種リチャード・ウォーカー(日本語吹き替え版【TBS】)
高島雅羅ミシェル(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子ソンドラ・ウォーカー(日本語吹き替え版【TBS】)
筈見純(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【TBS】)
若本規夫(日本語吹き替え版【TBS】)
福田信昭(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【TBS】)
牛山茂(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【TBS】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【TBS】)
磯部勉リチャード・ウォーカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ミシェル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野史人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中博史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小形満(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡村明美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
引田有美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロマン・ポランスキー
ジェラール・ブラッシュ
ロバート・タウン(ノンクレジット)
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
製作トム・マウント
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ワーナー・ブラザース
衣装アンソニー・パウエル
編集サム・オースティーン
字幕翻訳菊地浩司
スタントヴィク・アームストロング
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
あらすじ
学会での講演のため、妻と共にパリを訪れたアメリカ人医師のリチャード。妻の突然の失踪を機に、彼は謎の事件に巻き込まれていく。言葉の通じぬ異国での窮地。鍵を握る謎の女性。愛する妻を救い出すべく奮闘する彼の前に、次第次第と真相が暴き出されていく。ロマン・ポランスキー監督が放つ、サスペンス大作!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-10-02)
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【クチコミ・感想】

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39.ハリソンフォードの魅力がよく出ていてそれなりに楽しめるが、オチの付け方がちょっと不満。そんなにシリアスにしなくとも娯楽系サスペンスとして気持ち良い終わらせ方があったのではないのかと。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2022-09-25 16:24:45)

38.公開当時、本作について「医者のくせにフランス語が何一つわからないなんておかしい」と批判する記事を読んだ記憶があり、それがおかしなことなのかどうか私にはわかりませんけれども。 ただ、映画にツッコミを入れること自体は私も嫌いではないですが、あくまでそれは、そこに「思わぬものを見た」からであって、だから作品自体がダメだとは、できれば言いたくない(たまに言っちゃうけど)。映画の中の矛盾は、しばしば映画の作為でもあるのだから。 その意味で、本作は、言葉の違う異国で、何の前触れもなく、まるで神隠しのように妻が失踪してしまい、取り付く島がない、というオハナシ。それで十分。もし問題があるとしたら、所詮、英語はどこでもある程度通じちゃうので、まだまだ主人公の孤立感としては甘いんじゃないか、とか(英語の苦手な人間のヒガミですスミマセン)。主人公が医者にしてはやたらガタイが良く、やや過剰な手ぶり身ぶりをやってみせ、これでは医者じゃなくってハリソン・フォードそのものじゃないか、とか。 でも何の特徴もない主人公よりは、この方が、いい。ハリソン・フォードもこの頃は、ピーター・ウィアー作品に続けて出演してクセのある役をやったりして、模索していた時期かもしれない。 で、彼の演じる主人公のもとから妻が忽然と消え、何をどうしてよいのやら、主人公も、それを見てる我々も、全くわからない、という魅惑的な謎。 試行錯誤が続くようで、意外にトントン拍子に謎に迫っているようでもあり、このあたりが、ジックリ感とサスペンス感の、さじ加減。映画の進行はやや地味なところもありますが、その中に、屋根の上という不安定な舞台を取り入れ、アクセントをつけています。さしずめ、「巴里の屋根の上」といったところでしょうか。屋根の斜面を自由落下のごとく無制御に滑り落ちる、品物の数々。どこまでが演出かわからない、映画の外にまで滲み出てくるような不安定感。 オハナシ自体は何だか、最後まで、大したことないような気もするのですが(笑)、ラストではちゃんと余韻を残していて。多少地味ですが、サスペンスの佳品、と言ってよいのではないでしょうか。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-11 10:10:11)

37.奥さんが誘拐されて人質にされる必然性が全く分からない。誘拐する前に目的のスーツケースを持って行けば良かったのに。とにかく何でこんな事態になっているのかがチンプンカンプンだった。それにしてもハリソンフォードは何かを必死で追いかける役が良く合うね。好み30/50、演出9/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計59/100→6/10点 chachaboneさん [DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:01:37)

36.《ネタバレ》 異国でトラブルに巻き込まれる王道の惹かれる題材なのに、ポランスキーらしくない緩慢で平凡なサスペンス。雰囲気はよく出来ているのに意外性はなく、しかも奥さんは無事で運び屋の娘が取って付けたような最期なのが消化不良。事件の発端になった小道具が麻薬ではなく、核兵器の起爆装置というあたり、当時は冷戦だったということに時代を感じた。フランスとは無縁のバリバリのハリウッドスターであるハリソン・フォードのキャスティングがある意味新鮮で、アメリカに二度と足を踏み入れなかったポランスキーだからこそ撮れた映画かもしれないのに残念。 Cinecdockeさん [地上波(吹替)] 4点(2017-06-19 21:25:36)

35.《ネタバレ》 ここでの評価は真っ二つに分かれているようですが、私はやっぱり評価できない方ですね。 トランクが入れ替わっていた段階で、トランクに何かヤバイものが入っていたためのトラブル というのは陳腐すぎるので、もっと何かあるのではと期待するもそのまんまのお話。 警察や大使館がいい加減なのはサスペンスを盛り上げるつもりなのだろうが、全くその効果 を感じない。追いかける二組?の方もなんか間が抜けていて、ドンパチやるくらい凶悪なら 女の部屋でもっと締めあげればいいじゃんとか思ってしまった。 そもそも最初の殺人を見つけた段階で、お医者さんには手に負えないと悟って警察や大使館に 改めて支援を求めるべきだったのに、何ゆえ自分で解決しようとしたのか不明。「警察に 言ったら妻の命はないぞ」とか脅かされているなら別ですけど。 最後に部品を川に投げ込んだ時点で、腹いせに夫妻ともズドンとやられてしまうでしょう。 最後のゴミ収集車って何か意味あるのでしょうか。 映画館でお金払って観なくて良かったと思いました。 キムリンさん [地上波(吹替)] 3点(2017-05-24 22:02:06)

34.サスペンスとしてのストーリー性はちょっと弱いんだけど、漂うポランスキーイズムが中毒性ありで、その上ハリソン・フォードの小器用ぶりが発揮されているというお得な二本立てであります。 異国の地で妻がいなくなり、言葉は通じないわ仏警察はヤル気ないわで孤立無援の中、タフガイぶりを捨て去って半べそ顔で奮闘するハリソンがとても共感するキャラを演じてます。これは意外。全裸でぶっ倒れるという余興もこなしております。えらいです。 そしてポランスキーの醸す独特の不安感ときたら。妻の最後の姿のショット、部屋の暗がりにぼうっと浮かぶ不穏な白いスーツケース。屋根の上での足場の定まらない危なっかしさ。画の一つ一つがこちらの平穏をかき乱すのに有効で、この雰囲気だけでも120分見入る値はありました。そう、ラストの妻と彼女の交差する赤いドレス。意味は無くともこの鮮烈なこと。 tottokoさん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-27 00:25:31)(良:1票)

33.アメリカ映画ばっかり見ていた10代の頃に、初めてフランスっぽい雰囲気を味わうことができた作品。 ハリソンフォードは逃亡者と全く一緒で、事件に巻き込まれて困り果てる役。 しかし逃亡者ほどクレバーで勇気もなく、常におどおどして、うろたえていて、本当に弱弱しい。 ハリソンは見事に演じてるんじゃないかな。 全編にわたって独特の雰囲気で、音楽も印象的。 ポランスキー映画のなかでは一番好きで、数年に一度は見返したくなる映画。 kosukeさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-20 02:44:14)

32.どう考えてももうちょっと慎重そうなタイプなのに、主人公がハチャメチャで破滅的な行動をとるのが、全く説得力がない。奥さんに大事なものでも握られてたのかしら(論文は奥さんが書いているから、奥さんがいないと発表できないとか)。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-11 18:37:05)

31.《ネタバレ》 そこそこ面白い。テレビでやってたらおすすめ。 巻き込まれるタイプのサスペンスで、とにかくヒッチコック味。80年代後半の映画なのでやや緻密さを嫌っているのが悔やまれるが、良く出来ていた。 ヒッチコックの類似作品と比べるとやはり華やかでわかりやすいのだが、それが味を損ねている。 晩年のヒッチコックがハリウッドでこけたとか言われたらたぶん信じちゃうと思う。 黒猫クックさん [地上波(字幕)] 6点(2012-04-21 02:17:54)

30.『フランティック』というタイトルだけ以前から耳に残っていて、意味もわからず響きだけでオシャレで小粋な作品だと思い込んで、今回、初めて見た訳ですが、想像とはかなり違っておりました。ポランスキーという監督が有名だとは知っていますが他の作品は見たことがなく、映画通にはよくできた作品なのかもしれませんが、正直、自分にはつまらない映画でした。とにかく、ハリソン・フォードがカッコ悪い。この手のストーリーでけんかは強くないが、頭は切れる男とくればハードボイルドと相場は決まっていると思っていましたが、全然ハードじゃない。もちろんコメディでもないし。ミーハーで精神年齢の低い自分には、不向きでした。 フラミンゴさん [インターネット(字幕)] 4点(2012-03-26 05:17:46)

29.序盤の設定はとても期待を抱かせるのに、徐々にシナリオの粗が見えはじめ・・・。 いくら何でもこの展開は無理があるかな。まして主人公が普通のお医者さんじゃキツい。 ハリソン・フォードの役柄といい、事件の謎といい、ありがちなサスペンスという印象。 期待しなければ、まあそこそこは楽しめるかと。終盤からラストにかけて、 急に哀愁を帯びたような雰囲気になって、「ん?」と思ったら、 監督さんがロマン・ポランスキーでした。変な所に監督さんの色を出されても・・・。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-20 17:10:20)

28.無味無臭の映画 カップリさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2011-08-25 07:57:42)

27.ありがちな展開です。普通の医者はあんなに活躍できないよなー。こういう役のハリソン・フォードはちょっと食傷気味。ヒロインは綺麗です。 nojiさん [地上波(吹替)] 4点(2010-11-23 01:38:20)

26.言葉が通じない異国の地で妻が失踪。その裏に隠された真実とは・・・?という旅先で善良な一市民が犯罪や陰謀に巻き込まれるというヒッチコック映画でもお馴染みのよくあるサスペンスの定番のお話。通じない言葉、不誠実な警察の対応、深まる謎にイライラ、焦燥感がつのっていくハリソン・フォードの演技も見応えがありました。彼はこんな不安な状況下に置かれた男を演じると実にいい味を出しますね。そしてこのサスペンスドラマを彩った謎の女。この女の悲しき存在感がこのサスペンスドラマをより見応えのあるものにしています。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-21 17:18:15)

25.《ネタバレ》 言葉が通じない異国での四苦八苦感が、いや~よーく出てるなぁ 警察での「テキトー」な対応なんてまさにそれ 実際パリとか行ったら絶対訳わかんない(笑) 作中のハリソンフォード演じる医者(それも学会で発表するぐらいのスゴイ人)がひじょうに良い!若干なんでも金で解決系(苦笑)な面も見せつつも、優しく・誠実で・機転のきく人物を好演してますねぇ。 まちがいなく「鍵」をにぎる彼女を助けようと屋根をつたって…靴を脱ぐシーンで靴下を律儀に靴の中に入れる彼はきっとマジメな性格…と思いきや部屋のなかで全裸+クマさんで恋人役(?)をしたり… この人面白い人だわ(笑) 結局最後まで彼のそばを離れなかった彼女の気持ちが、最後の言葉に要約されてるような気がシマス Kanameさん [インターネット(字幕)] 7点(2009-10-14 08:19:35)

24.ストーリー自体は格別面白いわけでもないですし些か冗長な感じもしますが、これが実に惹きつけられるのです。例えば屋根の上をスーツケースを持って歩くシーン、リチャードの心情の表われや靴がスッーっと落ちていく巧さ、鳩の存在までもがとても良い。それから犯人との取引きシーンの緊張感、赤いドレスの妻と赤いスカートのミシェルの交差などなど、どの場面をとっても取り分け派手なシチュエーションではないのに一つ一つに気分が高揚させられます。それに大の男三人が痴漢撃退スプレーでやられて慌てふためくところなんてユーモアも感じさせます。謎めいた女の怪しげな雰囲気も良いですし、大スターハリソン・フォードも役者ハリソン・フォードとして良いのです。 ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-22 18:54:21)

23.予告編が良かった。それに騙されて見てしまった。しかし、ダメダメ映画だった。B級と言い切れない本気度が感じられ、それがまたよろしくない。 ジャッカルの目さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-01-14 11:25:00)

22.《ネタバレ》 ○久しぶりの鑑賞。○医者で巻き込まれるって、後年の「逃亡者」を連想させるが、異国を舞台に翻弄されるハリソン・フォードはさすがの演技だった。○ハリウッドスターを米国以外の舞台で楽しめるのもポランスキーならでは。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 17:22:37)

21.序盤は面白いのに中盤以降はどんどんつまらなくなっていく。尻すぼみの典型サスペンス。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-29 13:57:51)

20.原題のFranticが”気も狂わんばかり”で納得。フランティックでは判らない。 2回目の鑑賞。但しこの監督、俳優にしては・・・ ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-24 20:01:51)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.56点
000.00% line
100.00% line
212.56% line
337.69% line
4717.95% line
5717.95% line
61025.64% line
7717.95% line
837.69% line
900.00% line
1012.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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