みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
100.CIAの諜報員って誰でもできるの? 【TERU】さん [地上波(吹替)] 3点(2023-11-01 20:45:43) 99.《ネタバレ》 『よくあるバディもの』が好きな人にはたまらない作品。 アンソニー・ホプキンス演じるオークスの落ち着いた雰囲気と、クリス・ロック演じるジェイクのお調子者キャラが上手い具合にかみ合っています。 『犯罪組織』VS『CIA』という単純な対立構造に、『テロリストグループ』という第3勢力を絡ませたことで、ストーリーや演出に幅が出ているのが良い。かといって、ストーリーはいたってわかりやすく、シンプルで面白い。個人的には、犯罪組織ヴァスのグループの裏切り者の手引きによって、テロリストグループとの壮絶な潰しあいになるシークエンスが一番のお気に入りです。 ヴァスのグループのほうが、悪役としては格上のような気がしていたので、最終的にはテロリストグループとの一騎打ちになるというのは意外性があります。 ラストはしっかり事件解決。CIAの面々が替え玉に振り回される一方で、オークスはしっかり本物を追跡。CIAからも消されようとしていたジェイクが、最後に事件を解決。お金もしっかりもらって、里親に恩返しをし、結婚までできて、これ以上ないくらいのハッピーエンドですっきりです。 わかりやすさとテンポの良さ、そしてキャラクターの面白さで、エンターテイメントとしてはなかなか良いのではないでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-08 12:08:22)(良:1票) 98.《ネタバレ》 主人公が双子の兄弟に成り済ます為、チェコ語を習得したり、葉巻の吸い方やワインの飲み方を学んだりするパートが面白かったですね。 黒人男性版の「マイ・フェア・レディ」「プリティ・ウーマン」といった趣があるし、実際に劇中で後者の曲が流れたりするのだから、作り手としても意図した演出であったように思えます。 観賞前の期待通り、安心して楽しめる娯楽作品なのですが、ちょっと細かい点が気になったりもして、そこは残念。 例えば、高層ホテルにて刺客に襲われた主人公が、咄嗟に窓の外に逃げるというシーンがあるのですが、ここの件って、どう考えても窓の外の方が室内より危なかったりするんです。 何せ、足場が自分の靴ほどしかない訳で、実際に主人公は落ちそうになりながら、おっかなびっくり移動しているんですからね。 対するに、室内にいる刺客なんて全く強そうじゃなくて、主人公もガラス瓶で殴って撃退したはずなのに、わざわざ危険な窓の外に逃げたのだから、どうにも不自然。 恐らくは、その後の屋外での追いかけっこに繋げる為の脚本なのでしょうが、それならもっと自然にやって欲しかったなぁ……と、つい思ってしまいました。 「別人に成り済まして危険な取引を行う」という王道ネタを扱っているわりに「正体がバレそうになってドキドキさせられる」展開が無かった辺りも、不満ですね。 そういったベタな面白さを避けた以上は、他に何か目新しい面白さを提供してくれるのかなと思ったけれど、それも無し。 結果的に、映画の後半においては「主人公が別人に成り済ましている」という設定が忘れられてしまったかのようで、観ていて居心地が悪かったです。 そんな本作の白眉としては、主人公の母親の存在を挙げる事が出来そう。 最初は厳しい人なのかなと思ったら、実は息子に無償の愛を注いでいるのだと分かり、グッと来ちゃいましたね。 自分は、どうもこういうギャップのある描写に弱いみたいです。 息子の為に都合してあげたお金が「ビンゴの賞金250ドル」という辺りも、絶妙な塩梅。 「この母ちゃんの為にも頑張ってくれよ」と、主人公を応援する気持ちにさせられました。 それだけに、報酬の一部を母親に渡すラストシーンでは「一万ドルじゃなくて、九万ドルの方を母親にあげれば良いのに」と思わされたのですが…… 実際にそうしようとしたら「私は一万で良い。九万は結婚資金に使いなさい」と叱られちゃう気もしますね。 最初は仲が悪かった堅物の相棒が、慣れないジョークを口にして祝福してくれたという、結婚式での風景も素敵。 後味が良い結末のお蔭で、なんだかんだ言っても満足出来た一品でした。 【ゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-10 12:54:20)(良:2票) 97.ちょっとしつこかった。でもまあまあたまにはこういうの見たくなりますよね。 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-08-20 17:13:21)(良:1票) 96.《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンスとクリス・ロック(2役)のスパイアクション。 隠密行動の欠片もないスパイっぷりは置いといて、非常にステレオタイプとゆーか、フツーの映画でしたね。 潜入捜査、カーアクション、よく喋る黒人若手と重厚な雰囲気の白人上司、何から何までよくある感じ。 そしてそんな特徴の無さを隠すようなタイトル、『9デイズ』って。。。 なんのこっちゃかてすが、ボーッと見るぶんにはいいでしょう。 最後のホプキンスのジョークはなかなか良かったですね。 フツーの映画なので5点としたいけど、あまりにフツーなのでマイナス1点。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-08-01 12:00:30) 95.白ける程ではないにせよ、意外性がなくサクサクと進んで行き、メデタシメデタシで終わる物語を淡々と眺めていました。アンソニー・ホプキンスの魅せ方が間違っていて残念です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-04 22:58:58) 94.《ネタバレ》 双子の兄弟に成り済ましてCIAの任務を行うスパイもの。諜報員のノウハウを教えて元彼女が登場したあたりまではワクワクしながら観れたが、結局のところ主人公が成り済ましていることなどどうでもいい展開に。ばれるかばれないかのギリギリをついた展開にしてほしかった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-05-28 23:54:16) 93.《ネタバレ》 アクション・コメディなので、そのつもりで見ないと肩透かしを食らう。観る前にそれがわからないというのは、宣伝に問題ありだ。てっきりシリアスなスパイ・ムービーだと思っていた。本国では、タッカーというだけで見当がつくのだろうか。シューマッカー監督だけあって、映像は奇麗です。東欧の景色が美しい。アクションもいい。特に銃撃戦の音がいい。プシュプシュ、キンキンと薬きょうの落ちる音がたまりません。妙に力入ってます。ホプキンスが「君を殺す」って言うと、どうしてもレクター博士を思い出す。かなり怖いです。しかしタッカーのコメディ・センスというのは、日本人にはどうも微妙なようで、笑えることは笑えるのだが、あの甲高い声にはどうにも慣れることができない。作品の雰囲気にマッチしてるんだか、浮いてるんだか判断しかねるところがある。そのミスマッチがコメディたる所以なのだろうが、やっぱりこの美しいロケーションで、このネタだと、もっとシリアスなストーリーでも良かったのではないかと思うわけだ。元々タッカーありきの企画なのか、紆余曲折を得てこうなったのか、まあ今となってはどうでもいいが。軽い。と、ここまで書いて投稿しようとしたところで、タッカーとロックを混同していたことに気付いた。まあいいや。面倒なのでこのまま投稿してます。 【わいえす】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-10 23:36:23) 92.《ネタバレ》 普通の設定に普通のストーリー、そして普通の結末。これ以上ないというくらいなんの特徴もない映画でした。そんなわけで面白いわけでも面白くないわけでもない。まぁ、核爆弾はもうちょっと丁重に扱って欲しかったよ。あまりにも普通すぎて観終わった後も記録を見るまで昔に観たことのある映画だとは気付かなかった。。。 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-12-27 11:40:22) 91.80年代後半から90年代前半に多発したアクション映画っぽい話。 ありえない話とはいえ、細かい設定とかがリアル指向なのが、観る側に違和感を与えているのだろうか? リーサルウェポンとかビバリーヒルズコップとかみたいに、派手にやるだけやって詳細設定を雑にしてるほうが、もっと純粋に楽しめるってことなのかな? たぶん、この本を書いた人は上記2作とか好きで自分好みに焼きなおしたってところだろうか。 結果、アクションに派手さをなくし、妙にサスペンス的な要素を意識した登場人物背景などあいまって、エンターテイメント色が薄れてしまった。 まぁ、そんな理屈はとっぱらって、純粋にストーリーだけ追ってれば、それはそれで楽しめる作品です。 色々、考えちゃ駄目な映画。 自分は邦題の9デイズのが、好きだけどな。バッドカンパニーよりは。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-15 23:01:23) 90.クリスロックのハイテンションなセリフ演技を楽しむ映画。シチュエーションの割りに緊張感がこっちに伝わってこないのは、よく似たプロットが多いせいなのか、演出の技量なのか。誉めもできなければ、酷評するわけにもいかない作品。娯楽作品だからこんなものかな。意外と締めのAホプキンスのいたずらのセリフおしゃれぽい。日本題名これは酷いと思う。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-08-08 18:24:53) 89.主役の黒人がなぁ・・・かっこ悪い。 内容も印象に残るものはないなぁ・・・ 【幸志】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-07-29 22:56:05) 88.《ネタバレ》 ワタシは普通におもしろかった(みなさま結構辛口なコメントですね)双子の兄弟の恋人とのシーンなんて…あのつらそうな表情(笑)…かなり笑いました。しかしあのシーンでなんで別人とわかったのでしょうか? もうちょっとあのTVキャスターだしてほしかったなぁ(希望) ま、ストーリーはよくありがちなもので、特に双子の設定以外は目新しくないですね。すごーく強力な爆弾(核ですよ)なのに、作品中ものすごく手荒に扱ってるのは気になりました。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-15 16:48:07) 87.オープニングのチェスをやっていたところは、面白くなりそうで期待したが、IQが高いという設定がほとんど生かされないで終わってしまったしまった感じ。世界を救うというわりには緊張感が全く伝わってこなかった。アンソニー・ホプキンスがベジタリアンというのを知って驚いた。どうみたってお肉しか食べてなさそうな体系じゃないか。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-12 22:37:09) 86.よくあるアクション映画。予想通りのシナリオ展開は苦痛であり快感だった。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-02-17 06:45:35) 85.アンソニーホプキンスもこの役よく引き受けたなあ。放映開始前の30秒ぐらいの宣伝で展開やテイストはだいたいわかってしまうので、特別に期待感もなく、驚きの緊迫感もないけど、まあ普通に見れるかな?悪役にプリズンブレイクと24の悪役が出ていて、米国版の悪役商会でもあんのかな?と思ってしまったよ。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-02-12 00:27:33) 84.核兵器扱っているのにあまりにそれに関わる人数が少なすぎて全くリアリティ無いなぁ・・・(>_<)クリス・ロックがアクセントになっていて、ジェリー・ブラッカイマーらしく音楽もカッコいいんだけど、展開に緊張感がゼロなのはどうかと・・・。しかしCIAは何も仕事してない!にも関わらず世界を救ったヤツへの報酬もたった10万ドル・・・。ホプキンスにはもう少し痩せて欲しかったが65歳が走ったという事でご愛嬌?亡くなった双子の兄貴の恋人が誘惑するシーンは面白かったので、もろもろコミコミでこの点数。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-02-11 18:10:55) 83.《ネタバレ》 「男版プリティウーマン」のようでもあり「ピースメーカー」のようでもある。 どちらかというと前者のテイストが強い本作。アクションもいまいちで、テロリスト の動機も最後になって明かされるがあまりにも陳腐です(またそれですかという感じ)。 製作された時期を考えると意味があるかもしれないんですが、テレビで十分です。 【飴おじさん】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-02-11 13:01:54) 82.映像に迫力があって見応えがあり、セリフも良かった。邦題はダメ。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-02-11 11:18:00) 81.《ネタバレ》 7デイズに13デイズに9デイズ・・・ううん、覚えにくい。悪者が1人残らずきれいに殺される部分と、捜査員は殺されないのにホテルマンや駅員が殺されるという部分は好きではないが、それ以外ではブラッカイマーの趣向がいい意味で出ていた面白い映画だと思う。全く考え方や環境が違う2人の人間が、目的のために戦ううちに互いに敬意を払うようになるというストーリーにおいて、ポプキンスと黒人(すまん、この手の作品に出てくる黒人ってみんな同じキャラで分かりにくい)のタッグは、高倉健とマイケル・ダグラスとは全く違う意味でいい味を出している。特にポプキンス・・・れくたー博士のイメージが強いせいか、スパイ組織構成員というステンレスみたいに冷たくて不気味な役柄があっているが、それが黒人キャラ(またその名前を・・・)に、「俺を馬鹿にするんじゃねえ」という言葉を態度で示され、徐々に丸くなっていくのがほほえましい。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-02-10 23:23:48)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS