みんなのシネマレビュー

グーニーズ

The Goonies
1985年【米】 上映時間:114分
コメディアドベンチャーファンタジーファミリー
[グーニーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1985-12-07)


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監督リチャード・ドナー
助監督ニュート・アーノルド(第二班助監督)
ダン・コルスラッド
スティーヴン・スピルバーグ(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出加藤敏(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストショーン・アスティン(男優)マイキー・ウォルシュ
ジョシュ・ブローリン(男優)ブランド
コリー・フェルドマン(男優)マウス
ケリー・グリーン(女優)アンディ
マーサ・プリンプトン(女優)ステフ
キー・ホイ・クァン(男優)データ
アン・ラムジー(女優)ママ・フラテリ
ジョー・パントリアーノ(男優)フランシス・フラテリ
ロバート・ダヴィ(男優)ジェイク・フラテリ
メアリー・エレン・トレイナー(女優)ハリエット・ウォルシュ
ニック・マクリーン(男優)デブロー
ニュート・アーノルド(男優)シャワーの男
リチャード・ドナー(男優)警官(ノンクレジット)
シンディ・ローパー(女優)本人(テレビ映像)
浪川大輔マイキー・ウォルシュ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩淵健チャンク(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上喜久子アンディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
菊池英博ブランド(日本語吹き替え版【ソフト】)
玉川紗己子ステフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝ママ・フラテリ(日本語吹き替え版【ソフト】)/ロザリータ(日本語吹き替え版【TBS】)
石塚運昇ジェイク・フラテリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄フランシス・フラテリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕スロース(日本語吹き替え版【ソフト】)
横尾まりハリエット・ウォルシュ(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】
関俊彦トロイ・パーキンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道エルギン・パーキンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあいロザリータ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大滝進矢アービング・ウォルシュ(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤田淑子マイキー・ウォルシュ(日本語吹き替え版【TBS】)
野沢雅子マウス(日本語吹き替え版【TBS】)
坂本千夏チャンク(日本語吹き替え版【TBS】)
菅谷政子データ(日本語吹き替え版【TBS】)
古谷徹ブランド(日本語吹き替え版【TBS】)
富沢美智恵アンディ(日本語吹き替え版【TBS】)
岡本麻弥ステフ(日本語吹き替え版【TBS】)
遠藤晴ママ・フラテリ(日本語吹き替え版【TBS】)
徳丸完ジェイク・フラテリ(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗フランシス・フラテリ(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔スロース(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦アービング・ウォルシュ(日本語吹き替え版【TBS】)
小野健一トロイ・パーキンス(日本語吹き替え版【TBS】)
稲葉実エルギン・パーキンス(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之(日本語吹き替え版【TBS】)
原作スティーヴン・スピルバーグ(原案)
脚本クリス・コロンバス
音楽デイヴ・グルーシン
作詞シンディ・ローパー"The Goonies 'R' Good Enough", •"What a Thrill"
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
主題歌シンディ・ローパー"The Goonies 'R' Good Enough"
挿入曲シンディ・ローパー"What a Thrill"
撮影ニック・マクリーン
ドン・E・ファンルロイ(第二班アシスタント・カメラ)
ロバート・M・スティーヴンス[撮影](第二班撮影監督)
製作リチャード・ドナー
ハーヴェイ・バーンハード
ワーナー・ブラザース
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
リック・カーター(美術監督)
ジョセフ・C・ネメック三世(美術監督補)
リンダ・デシェーナ(セット装飾)
編集マイケル・カーン
スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
録音ビル・ヴァーニー
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳菊地浩司(日本語吹き替え版【ソフト】)
スタントボブ・ヘロン
スピロ・ラザトス
その他スティーヴン・スピルバーグ(プレゼンター)
ロバート・レイサム・ブラウン(第二班ユニット・マネージャー[ノンクレジット])
あらすじ
舞台は小さな港町。ぜんそく少年マイキー(ショーン・アスティン)たちの家は、ゴルフ場建設のために差し押さえられようとしていた。そんなおり、彼は屋根裏で古い地図を見つける。海賊ウィリーの秘宝の場所を記したものに違いないと、マイキーは悪ガキ友達「グーニーズ」の一行を連れて、宝探しに出かけるが・・・。シンディ・ローパーが歌う主題歌、同名のファミコンソフトも大ヒットし、社会現象を巻き起こしたアドベンチャー映画。

円盤人】さん(2004-09-12)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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309.《ネタバレ》 劇場公開はお正月映画でしたかね?当時小学生だったワタシはファミコンゲーム版の発売の告知や、街頭でもよく流れていたシンディ・ローパーの主題歌も相まってかなり期待していたんですよ。しかし、いざ劇場で見てみると全く乗れなかったというのが正直なところでした。ストーリーはいいと思うんですけど、肝心の冒険の部分があり得ないと言いましょうか。街の秘密の地下空間が公園の井戸と繋がってるだとか、そのすぐ近くで行方不明の伝説の冒険家が死んでいたりだとか・・・いやいや、普通に考えて街のインフラ工事のときに全部見つかっているでしょう(苦笑) それとこれをツッこむのはヤボというものですが、タコのシーンをカットしたのであればラストの「タコがいたんだ!」ってセリフの辻褄はあわせもらいたかったです。初見のときに「?」ってなりました。 ともあれ、80年代のあの時代を象徴する一本であるのは間違いなく、この映画のことを思い出すと引っ張られてあの頃のことをあれこれと思い出します。その切っ掛けとしては意義のある作品だと思います。 J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 3点(2023-06-13 23:04:27)

308.ここでの平均点数が高かったので見ることにしました。何の知識も思い入れもない私には、ちょっと厳しい出来でしたね。皆さんのコメントをよく見ると、あからさまに賛否両論のようです。要するに見る側の構え方によって評価が変わるわけなのでしょう。つまりは「歴史的名作」(=現代的には異議を失った)ということでしょうか。 現在の自分というフラットな状態で見てしまうと、お兄さんの髪形を目にするだけでもういけません。ご都合主義の連続も、ドタバタのお伽噺としか受け止められませんでした。 私はすぐに「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年、スピルバーグ監督)を思い起こしました。この作品の製作も本作の存在意義を否定する役割を果たしているなと思ったのですが、軽くネットを調べただけでは2作を関連付ける記述は見当たらす、意外でした。 傲霜さん [地上波(字幕)] 4点(2023-02-04 21:50:27)

307.《ネタバレ》 子供の頃にテレビとかで何回も見ていてもおかしくないような映画なのに見る機会に恵まれず、初めて見たのは去年の「金曜ロードショー」での放送。今回、ノーカット・字幕版で見たのがまだ2回目なので思い出補正も何もなく、さすがに今見ると突っ込みどころも満載で、やっぱり10代前半の小学校高学年か中学生のうちに見ておけば良かったと思うところもある。それでも80年代のスピルバーグ製作のファミリー向け娯楽映画というところに懐かしさを感じるし、それが見ていて安心感につながったのか、普通に最後まで気楽に楽しめた。グーニーズの面々がそれぞれ個性的でキャラが立っていて彼らのやりとりは笑えるし、同時に微笑ましくもあるのだが、やはりこの年になってみるとどこか親のような視点で見てしまい、(ドラえもんの映画とか見てるとそれはまったくないのに。)ちょっとこの映画の見方としては違うよなあと感じるもそれは仕方のないことかもしれない。たぶん子供の頃に見ていたらもっと純粋な視点で見ていたんだろうなと思ってしまった。悪役であるフラッテリー一家もいい味を出していて、とくにボスであるママがインパクトがあって印象的だったのだが、どこかで見たようなキャラだと思ったら下の方のコメント見てなるほど確かにドーラを実写化したような感じだ。海賊船の宝探しというプロットもロマンがあって、最後にちゃんと宝にたどりつくのも予定調和かもしれないが、逆に変に捻っていないところが好感が持てる。ラストに冒険を終えた主人公たちの前に海賊船が登場するのが印象的だったし、手元に残ったわずかな宝石でマイキーの家が立ち退きを免れるというのも、ベタだが宝石よりも仲間との友情やこの冒険で得た経験の大切さといったものが何よりの宝で、それはこれからも変わらないといったちょっとしたメッセージも感じ取ることができる。大ヒット作だったとのことで続編がなかったのがちょっと不思議な気もしないでもないが、そのことでこの後の彼らグーニーズをいろいろ想像できてそれがまた楽しい。でも、やっぱりできることならさっきも書いたように10代前半のうちに初めて見たかった。もしその頃に見ていたらいったいどんな感想を持っただろう? イニシャルKさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-26 19:44:07)

306.《ネタバレ》 映画には、観るべきタイミング、というのがあると思っている。 タイミングとは、人生の分岐点のこともあるし、年齢もその一つ。 この映画は、少しずつ大人になって行く過程の少年少女に観て欲しい映画。 友情あり、冒険あり、家族愛あり、そしてちょっぴり憧れの異性との甘いキスあり。 さらにいい映画にはやはり、グッとくる音楽も。 リチャード・ドナー監督の訃報に接し、追悼の意を込めて再鑑賞。 ドキドキワクワクが止まらない、そんないい映画。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-07 21:54:28)(良:2票)

305.安心と信頼のスピルバーグブランド。少年たちの小さな大冒険をB級たっぷりにユーモラスに綴り、80年代だからこそできた大らかさが子供心をくすぐるのかも。当然ながらツッコミどころ満載で冒険譚的に要らない人物(兄貴とガールフレンド2人)もいるが、脚本を担当したクリス・コロンバスは後の『ホーム・アローン』に繋がる片鱗を感じさせる。大雑把で幼稚さを感じさせる設定に目を瞑れば、気軽にエンディングまで楽しめた。 Cinecdockeさん [地上波(吹替)] 5点(2021-06-13 01:01:08)(良:1票)

304.《ネタバレ》 小さい頃から観ていて、もう何回観たか分かりませんが改めて観ましたのでレビュー。 ・宝の地図、冒険、罠、発明品、肉食系女子、海賊船などワクワク感が止まらない。 ・悪ガキ達のワチャワチャ感がたまらなくイイ。  各々個性がたっており、子供らしいおバカな言動で笑わしてくれます。 ・ノスタルジーに浸ること間違いなし。 ・今になるとかなりツッコミどころが満載ですが、とにかく思い出補正が強すぎる。  大人になると観方が変わってしまうと思います。 ・子供には必ず見せたい映画。リアルにグーニーズのような悪友を作ってほしいものです。 今の時代にはこのような映画は作れないのか…。 とむさん [インターネット(字幕)] 9点(2021-06-13 00:47:16)

303.グーニーズというよりも グダグダーズでした〜(チャンチャン) jetter3さん [地上波(吹替)] 3点(2021-06-11 23:44:46)

302.最初から最後まで、中だるみなく楽しめる。 思い出補正もあるのかもしれないが、今時のCGでは味わえない雰囲気のある冒険映画だと思う。 misoさん [地上波(吹替)] 8点(2021-06-11 22:58:17)

301.《ネタバレ》 ~The Goonies~グーンドックスという地元の地名と、垢抜けない(goony)とかバカ(goon)とかを合わせた造語。練マザファッカーみたいなノリだろうか? シンディ・ローパーの主題歌が印象的な本作だけど、サントラ以外、彼女が売れてた頃のベスト盤にグッドイナフは入ってない。子供向けで中身のない歌は、彼女にとって黒歴史だったみたい。 子どもが冒険する映画ってことで、当時(11歳か)は“自分より小さい子が楽しむもの”の印象が強くて正直そんなに興味が無く、私にとってグーニーズというと、コナミのゲームだった。きちんとエンディングがある名作だったわ。 映画はTVで初めて観たけど、何かの手違いで最初の部分(十数分くらい?)が、2回流れるトラブルが起きたっけ。どうでも良いことだけど印象深い。 小さな子供向けと言うにはバランスが微妙で、データの発明はリアリティに乏しい割に、言葉は汚いし、刑事の射殺体は出てくるし、骸骨は容赦なくリアル、アンディはお色気担当だし…何歳くらいの子どもを対象に作られたものか気になる。 劇中いわゆる“ピタゴラスイッチ”が多く出てくる。洞窟以降の罠はともかく、最初の家の柵を開ける仕組みを観て『面白い!』って思える歳の子は楽しめると思うし、『手で開ければいいのに…』って思うおマセさんには幼稚な内容に思えるかも。 でも今の私くらいの歳になると何でも許せてしまうので、家の屋根裏部屋に宝の地図なんて、もうワクワクしてたまらない。 みんなで自転車で出発とか、地図をもとに100歩進むのが途中からいい加減になるのとか、捕まったチャンクが過去の悪事をべらべら喋るのとか、子供らしくて可愛い。 フラッテリー一家(今回観たDVDではフラテリーだった)。迫力あるママは後のラピュタのドーラ一家に影響を与えたと思ってる。 兄が最近見た顔だと思ったら、ダイ・ハードの“違うほうのジョンソン”だった。 願い事の井戸のコインのシーン。手を付けて良いものとダメなもの。手をつける理由。こういう考え方って大事だよなって思う。 海賊船の神秘性。物言わぬ海賊の死体が、航海の最後に何が起きたのかを語る。金銀財宝の山。やっぱり最後は宝にたどり着かないと。 海賊船が出向するのもロマンがあるし、冒険の代償が立ち退き料を賄えるくらいの僅かな宝石というのも綺麗な終わり方。 今度金曜ロードショーでやるそうで、こういう懐かしい映画をどんどん放映してくれるのは嬉しい限り。 この映画を純粋に楽しめるか微妙な年齢の子には、家族みんなで観るよりも一人で観せたら、きっと食い付くと思う。 …個人的にはダビデ像ネタが地上波でどう放映されるか楽しみ。 K&Kさん [地上波(吹替)] 5点(2021-06-06 16:58:01)

300.最近見返してみましたが、え?こんなに適当だったっけ?という印象です。まあ確かにBTTF前の80年代映画といえばかなり適当なノリが当たり前だったのは事実ですが、懐かしさを通り越して、これほどまでにグダグダ感が悪目立ちする映画だったとは少し驚きます(汗) 忘れもしない、私にとってグーニーズといえば苦い思い出の代名詞です。当時子供のくせにかなり映画が趣味だった私(小6か中一)と妹(小3くらい)は、父の意見も聞かず恒例新春ロードショー鑑賞=グーニーズ推しで、、正月早々家族で市内の映画館に出かけました。(父はBTTFが見たかった様子) 冬休みが終わって学校へ行くと、クラスの映画通(背の低いマセた理系の男だった)が熱弁しているBTTF最高説。自称”映画通”の私がBTTFをスルーし、あろうことか子供向けのグーニーズに熱中してしまったという事実。いやでも楽しかったぞグーニーズも・・ 子供向けの映画を楽しんだ自分自身にガッカリしたことを認めたくない複雑な子供心が今も苦い思い出と共に蘇ります。(当時日本ではディズニーマルパクリのグーニーズはとても人気があったし、シンディー・ローパーのアノ曲も知らない人は居ないハズです) 肝心の映画のほうですが、各シーンはグダグダですが全体的なプロットは綺麗にまとまっています。夢があって素晴らしい演出の数々&素敵なラストですが、今見るとあまりにも予定調和というか恥ずかしいほどにベッタベタな展開には苦笑い必至です。当時の純粋な子供心で採点すれば8点、今の大人目線で見たら3点。苦い思い出も含めて5点としておきます。。 アラジン2014さん [映画館(吹替)] 5点(2020-08-10 15:55:04)

299.ちょうど生まれた年の作品です。 プロデューサーがスピルバーグ、監督がリチャード・ドナー、脚本がクリス・コロンバス、主題歌もシンディ・ローパーと豪華です。 僕は大人になってから見ましたが、やっぱ子供の時に見ておくべき作品だと思いもったいなかったなと思いました。 ラストも子供向けという言い方をする方もいるかと思いますが、優しい終わり方で好きです。今の僕が客観的に見ると評価は6点ぐらいかなとも思うけど、この映画は子供の時(特に同時代なら尚更)に見ていれば、一番好きな映画として選ぶのも頷ける作品とも思えたのでプラス1点です。 映画の夢さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-05-29 23:19:41)

298.1985年公開のこの有名すぎるアドベンチャー映画を、1981年生まれの自分がこれまで観ていなかったことには、何とも縁がなかったものだなと思う。 公開当時は4歳。劇場で観ることは出来なかったとしても、当然ながら何度もテレビ放映していただろうし、レンタルビデオで観る機会もいくらもあっただろう。全く縁遠いまま随分と大人になってしまったものだ。 先ず感じたことは、この映画をもし自分が4〜5歳の頃から繰り返し観ていたならば、きっと自分にとってもっと特別な映画になっていただろうなと思う。そういう可能性は大いに感じた映画だった。 スティーヴン・スピルバーグとリチャード・ドナーが組み、更にはクリス・コロンバスが脚本を担った今作は、オープニングクレジットから極めてテンポの良いエンターテイメント性に溢れている。 娯楽映画の玄人たちが生み出したそのテンポの良さは最初から最後まで一貫して、飽きさせることなく観客を映画世界に引き込む。 物語自体は、まったくもって荒唐無稽な絵空事でありながら、少年たちの葛藤を礎にしたジュブナイルとアドベンチャーを全面に描き出し、映画世界を成立させていることは、ひとえにスピルバーグをはじめとする超一流の映画作家たちだからこそなせる業だろう。 登場人物たちも、善玉悪玉問わずみな愛らしい。 特に、主人公のマイキーを演じるショーン・アスティンが何ともキュートだった。 この映画の往年のファンは、「ロード・オブ・ザ・リング」のサム役でショーン・アスティンが再び大冒険を繰り広げる様を見て、殊更に感慨深かったことだろう。 風貌はだいぶ変わってしまったけれど、彼が放つ仲間たちに愛される存在感は変わっていないもの。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-10-07 16:22:52)(良:1票)

297.26~27年ぶりの鑑賞。序盤の記憶は一切無かったけれど、シンディ・ローパー、ミキサー、オルガン、スライダー、スロース、ウィリーの海賊船と徐々に記憶が蘇りグッと来てしまいました。スマホが当たり前の現代には無い少年達の冒険活劇は爽快感がありますね。 小さい頃は飽きずに何度も観てたけれど、こんな話だったのかと分かってしまうとちょっと物足りなさを感じてしまいました。 Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-26 21:41:23)

296.難解見てもドキドキワクワク…。やり過ぎてないギリギリのところが良いと思う。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-25 21:09:50)

295.《ネタバレ》 当時はくだらない子供向け映画だと思って(同世代なもんで、かえってそう思える)映画館に足を運ぶ気はまったく起きず、後にテレビ放送される頃には子供向けというより「ロードショー」誌あたりでお馴染みのメンバーが出てるアイドル映画みたいな位置づけで(確か、放送局のトラブルで途中で止まったりして、妙な放送だったんだけど)、実際観ても、特にどうとも思わなかったのですが、あれから幾年。 今観るとこの映画こそ、映画館の暗がりの中で観るべき映画だったのかな、とも。主人公の子供たちが、光を頼りに未知の洞窟を彷徨い、探検する―――これってまさに、子供にとっての「映画館体験」そのもの、を描いている気がしてきます。 特に今みたいにシネコンばかりになる前は、映画館って、上映の途中で入ったり、途中で出たり、テキトーだったもんね。上映中の映画館の中に入っていく、あの感じを、この映画からふと、思い出しました。 それにしてもこの映画、やっぱり冒頭が秀逸ですよね。次から次に畳みかけ、一体これから何が起こるだろう、というワクワク感。その後の本編は、やや野暮ったい感じもありますが。 洞窟の中の(そんなに面白くない)仕掛けを突破して、ついに巨大な空間にたどり着き、海賊船を発見する。ここまでにもうちょっと苦労があれば「ついに」という感じも強くなるだろうけれど、基本的に軽いノリの映画なので、あまり労せず辿り着いてしまったように思えてしまうのは、まあ、ご愛敬でしょうか。しかしここで急に画面が明るくなって(ここまでのシーンでは曲りなりにも灯りを手に探検してきたのに、この場面では光源の問題は完全に無視されてます)海賊船が登場すると、やはり目を引かずにはおれません。 ここでようやく(?)、海賊船からケリー・グリーンが落っこちて、ミニスカートがめくれ上がるサービス(??)。何だ、このシーンのためにそんな恰好をしてたのか。というおっさん的発想。 最後は、とってつけたようなハッピーエンドですが、海賊船が出帆するってのは、夢があっていいではないですか。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-10 02:46:55)

294.シンディ・ローパーが好きなので見た、というだけだが、80年代はそれなりのゆるさというか、ビデオクリップによせこのクオリティで許されていた。現代が完成度を求めすぎてキチキチになっていると思う。 チェブ大王さん [地上波(字幕)] 5点(2018-01-01 17:11:11)

293.童心的楽しさに溢れている作品ですが、おっさんが見ても面白くは無いものだということでしょうか。 この作品をインスパイアしていたんだと気が付く漫画やアニメがいくつか想起されて、その点では見た意義があったなと思いました。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-23 09:21:06)

292.童心に返って観ようと努力したのですが報われませんでした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-11-20 21:43:12)

291.あまりにも面白くなさすぎで、びっくりしました。とにかく、子供らがワーワーうるさすぎ、その割に何かの才能もなければ子供ならではの知略もない。その前に、演技がまったくつけられていないので、見ていて辛いだけです。ケリー・グリーンの登場に2点。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-11-08 20:59:50)

290.小二の娘と家で再見。30年以上前、中学生のときに映画館で観て以来です。印象が強かったのか、どのシーンも懐かしく思い出しました。点数甘めです。 よしふみさん [インターネット(吹替)] 7点(2017-06-18 20:30:32)

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【点数情報】

Review人数 309人
平均点数 7.34点
010.32% line
110.32% line
261.94% line
372.27% line
482.59% line
5309.71% line
64113.27% line
76721.68% line
85517.80% line
93411.00% line
105919.09% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.86点 Review15人
2 ストーリー評価 7.85点 Review21人
3 鑑賞後の後味 8.47点 Review21人
4 音楽評価 8.42点 Review19人
5 感泣評価 6.35点 Review14人

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