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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.発禁中の発禁と聞いちゃ黙っていられず。ちなみに海外版吹替ビデオやLD(カットあり)、上映会、ヤフオクなどでビデオ版やDVD、ようつべ(たぶん違法w)と見ることはできますので丹念に探してみて下さい。さて本編ですが、なんでこれがいけなくて「核戦争後の地球」はOKなのだ。NHKだからですか(力説)。さすが文部省推薦だけある。冒頭こそ代々ノストラダムス研究家だった丹波家が出てきたりでソッチ系かと思わせるものの、これでもかこれでもかの人類の危機。しかし決して希望は捨てない人々。お銀は新しい命を宿します。ラストの総理の演説など一国の総理たるものこうでなくちゃの迫力もの。ボクちゃん総理なんかにゃ務まるわけないんですね。クオリティ的にも当時を考えると決して安っぽくはない。ただいかんせんお上映画なだけに、ACや政府広報CMや教習所や公民館などで見る啓蒙ビデオのように、どこかピントがずれてるのはご愛嬌。五島勉原作部分が岸田今日子さんの挟むポエム朗読になっちゃったり、由美かおるを「唐突に脱ぎだして踊ら」せてしまったり。と詰めが甘い部分もありますが、この程度で発禁なんて何とケツのお穴の小さいこと。いつの時代も警鐘を鳴らす人々がいたこと、こんな昔に人類の危機を発していたことを少しでも感じて、アメリカはさっさと京都議定書にサインしなはれ。 と思い込んで個人的に楽しめましたが、せいぜい2点。なんとなく出演者一同に敬意を表して大負けに負けて3点。 【へろりうしオブトイジョイ】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-14 01:17:35)
4.看板に偽りあり。正しくは「丹波哲郎の大予言」。
★ヒドイ内容と聞き及んでいましたが、確かにヒドイ映画でした。もちろん、いい意味で。悪のりしすぎです。
★冨田勲氏の音楽と、岸田今日子さんのポエム(予言?)の朗読が実にいい味を出しています。
★あとね、不謹慎なこと書くけどね。煉炭自殺を考えている人は必見ですよ。正しい集団自殺の仕方が描かれています。是非真似して欲しい。 【flyhigh】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-10 23:51:06)(良:1票)
3.《ネタバレ》 うおーーーーー! ノストラダムスの大予言! こんなタイトルだったんだ! 探してたんですよ、これ! 「地球最後の日」とかってタイトルだとばっかり思ってた! いやあ、これ、小学生低学年の時に見てね、ほんとトラウマになりましたよ。 寝る前になると思い出して眠れなくなるという。 3ヶ月くらいとり付かれてましたからねぇ。それくらい強烈な印象があります。 「俺が○○才になったら、もう人類はいなくなるんだ」って本気で信じてました。 そうそう、空の光で大ヤケドを負う人類。自暴自棄になって投身自殺していく若者たち。そして人類滅亡後に現れるサルのような生物。 全部が怖かった(>_<) 幼馴染の女の子が、となりできゃっきゃ笑ってましたけどね、その感覚が信じられなかった(笑) なんでこんなに深く刷り込まれたのかなぁ? そうか、そういうタイトルだったんだね。 よーし、もう一回観てみよう! 観終わったら、また点数書き換えにきます(笑) とりあえず7点。 ■05.12.10追記■ 観ました(笑) レンタル店を何軒もハシゴして見当たらず、結局とあるルートで購入して観ました(アホか俺(笑)。 いや、探して色々調べるうちに、当初文部省なりが推奨してたとか。 でも、あまりに過剰な(はっきり言ってグロい)表現がなされていて苦情が殺到し、一部のシーン(前述したサルのような生物のくだりも含む)が、公開後しばらくしてカットされたんだとか。 だからビデオ屋でも見つからないんだとか。 そんな情報を得ました。 ある種この映画はマボロシなんだと。 内容的には、俺の記憶が少し間違ってもいましたけど、それはさておき。 いやね、実は思いっきりクサしてやろうと思って手に入れたわけです(笑) 当時スーパーブルーに陥れてくれたリベンジを果たそうと思ってたわけ。 ところが、あなた。 あにはからんや、笑えないわけですよ、これが。 結構ひきこまれちゃうわけ。 いやね、ここまでラジカルでいいのかどうかは別にして、山村聡首相の最後の演説がなかなか秀逸なんですわ。 響く。 7点から3点くらいに急降下させるつもりだったのに、下げられなくなってしまった。 当時刷り込まれたほど悲惨な話ではなかったし、それに、これがなかなかどうしてかなりの訴求力がある。 小学生に観せるのはさすがにキツいと思うけどね(笑) でも、いいや。 悔しいけど6点あげる(笑) 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-20 01:33:27)(笑:1票)
2.コメディです。 【ホーラン℃】さん 3点(2004-11-18 00:47:42)
1.五島勉の「ノストラダムスの大予言」ブームに乗って製作された怪映画。
子供の頃、親に連れられて「ルパン3世念力珍作戦」と併映だったこの映画を見る羽目になりました。
どっちも印象深い(笑)映画でしたが..この濃い2本立てが幼い少年の精神に与える影響を考えるといかがなものかと思わざるをえません。
なんつーもんを見せてくれたんだ、お父さん。
さてこの映画、全編悪趣味の極みなのですが、特に印象に残ってるのはラスト近く、
冨田勲の「ピュ~ピュ~ピュ~」(わからんな..)という不気味な電子音楽をバックに、廃墟となった東京でミュータント化した人間が
巨大ミミズ(?)を奪い合って喰らうシーンです。
これがもう、子供心に悪夢に見そうなくらい悪趣味なシーンでして、ほとんどトラウマ。
今なら、地球滅亡の恐怖の大王と言えば「地球温暖化による環境破壊」や「アンゴル族のモアちゃん」あたりを連想するんでしょうが、
この頃は「恐怖の大王」イコール「核戦争」を思い浮かべる時代だったため、
生き残ったミュータント人間は当然のようにひどいケロイド状のお姿。今なら間違いなく放送禁止もんです。
しかもナレーションは岸田今日子、主演は丹波哲郎..まちがいなく確信犯ですよね、この映画。
【あばれて万歳】さん 0点(2004-05-18 14:19:03)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
3.80点 |
0 | 1 | 20.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 40.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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