みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 ドリュー・バリモアにはソフィー・マルソーばりにかつては脱ぎまくってた女というイメージがあるけど、実は意外と脱ぎを見せていた時期は短くて、本作が撮られた当時の三年間ぐらいの数本だけだったみたいですね。それでも当時はなんとまだ18歳!まったく「お前の人生は何回あるんだよ!」と叫びたくなる成熟ぶりです。 『氷の微笑』もどきのエロチック・サスペンスなのかなと思っていたら、終盤になると全く理解不能なホラーと化してしまう脚本の酷さは特筆ものでしょう。割と早い段階でドリューのドッペル話を同居人の脚本家志望の男が信じてしまうのですが、ここでいわばネタバレしちゃうんならこの後のサスペンス要素はどうするつもりなの?となってしまうよね。途中でやたらと夢オチが使われるのも、イラつかせてくれます。ラストのドッペルの正体が明かされた時には、「もう、ふざけんじゃねえぞ!」と怒鳴りたくなりました。ネタバレが過ぎるので詳しくは触れませんが、これでは前半のエピソードとの辻褄が全然合わなくなるんですよ。製作陣も「こりゃヘンだ…」と気が付かないもんですかね。 こんな出来損ないのホラーもどきで頑張るなんてムダ脱ぎもいいとこで、おまけにグチャグチャの化け物に変身までさせれて、いまや女優・プロデューサーとして才能を発揮している彼女にとってはまさに黒歴史なんでしょうね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-08-18 21:39:15) 4.《ネタバレ》 多重人格の話かな、ホンマもんのドッペルの話かな、 って考えながら見てたら見事にどっちも裏切られました。 結局ドッペルはいなくて、ヒロインは多重人格やったと いうことなんかな。 ラストの化け物が衝撃的過ぎて、他のストーリーがふっとんじゃいました。 ヒロインがエロかったということくらいしか覚えてません。 結構正統派な話かと思いきや、最後にどんでん返しが待ってる。 なんじゃこりゃって感じです。 あと、夢オチが何回かでてきたのが気になりました。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-09 00:30:55) 3.17~18歳ぐらいのドリューは色っぽすぎ(笑)12歳でコカイン中毒になった彼女ですが、これはまぁ、、なんで出たんでしょうかという気分です。ロバート・カーツマン以下グループ勢が関係してるのでなんか特殊なモンが出てくるのかなぁと思ってたらラストに脳天直撃のモンスターが出てくるとは。。。衝撃さを超えて普通に訳わからんかったっす。ラスト以外は普通な感じのするサスペンス映画かと。ムチムチ感たっぷりのドリューを見たい方にはオススメです。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-10-13 10:23:09) 2.ドリュー・バリモアが色っぺ~。しかもちょっと太ってムチムチ。こーゆうのん結構色っぽいって思ってしまうねん。ま~、そんな色っぽい彼女が、ドッペルゲンガーがいてそいつが家族を殺してるのよ!って必死になって言ってるのを観て、こりゃ痛い二重人格映画かなって思わせておいての二重どんでん返し。ただ、これはB級ホラーですわ。あんま期待しないよーに。でもエロと不条理なホラーの融合は、ある意味「ポゼッション」にも通じるもんがあるかな。そんなわけないか。ドリュー・バリモアの色っぽさを押しすぎて、ホラーとしてまったく緊張感がないので、途中、ちょっと、しんどかったのが正直な所です。でも後半の展開が一番の見所で、そこは、うわ~、B級ホラ~やわ~ってテンション高くなっちゃいまして、そのキモエロイシーンがあるだけで、俺の評価はちょっとあがりました。それでも無理して観るほどでもないかな。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-20 18:28:25) 1.フィルモグラフィーを見てみると、ドリュー・バリモア復活のきっかけになったのは「スクリーム」だったんでしょうか。それ以前は私生活の絡みもありましたけど、何故か厚化粧のお色気専門B級女優って感じでしたよね。本作もその例に漏れず、開始早々ドリュー(撮影時はまだ17~18歳!)のHシーンが用意されてます。そして以降は、今思えばサイコ・スリラー・ブームの先駆け的(と言うよりデ・パルマ的?)ストーリーが展開。しかしそこはそれ、本作はあくまでもB級ホラーなので、クライマックスは決して我々の期待を裏切りません(?)。「富江re-birth」はこれのパクリか? 5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-09-12 00:04:31)
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