新・座頭市物語　笠間の血祭り

1973年【日】 上映時間：88分

（ アクション・時代劇・シリーズもの・小説の映画化）

[シンザトウイチモノガタリカサマノチマツリ]
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公開開始日（1973-04-21）

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監督	安田公義
キャスト	勝新太郎(男優)	座頭市
	十朱幸代(女優)	おみよ
	岡田英次(男優)	常陸屋新兵衛
	岸部四郎(男優)	友
	志村喬(男優)	作兵衛
	佐藤慶(男優)	林田権兵衛
	土屋嘉男(男優)	庄兵衛
	遠藤辰雄(男優)	加賀田岩五郎
	横山リエ(女優)	ユリ
	酒井修(男優)	ゲン
	田武謙三(男優)
	寺島雄作(男優)	弥兵衛
	浜田雄史(男優)	政吉
	九段吾郎(男優)	壷振り
	沖時男(男優)
	薮内武司(男優)
	太田優子(女優)
	菊野昌代士(男優)
	藤春保(男優)
	福井隆次(男優)
	松岡信江(女優)
原作	子母沢寛
音楽	伊福部昭
撮影	牧浦地志
製作	勝新太郎
	西岡弘善
企画	久保寺生郎
配給	東宝
美術	太田誠一
編集	林義治
録音	大角正夫
照明	斉藤省三

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　1962年の第1作目から10年以上続いてきた座頭市シリーズ、その一応の区切りであり、なんだか寂しい気もする。今回のゲストは岡田英次。一見紳士のようで、商人的な悪知恵を働かせ、生まれ故郷の人々でさえ泣かせる男。その上、ちょっとエロオヤジ。市と幼馴染に見えないのは少しばかり問題かと思うが、岡田英次の演技は素晴らしく、なかなか良かった。前作がハードすぎたためか、本作では敵方の用心棒も大した事なく、市はかすり傷ひとつ負わない。それを物足りないと感じる人もいるだろうが、自分はこれくらいでも十分楽しい。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点（2011-12-18 13:30:13）

1．《ネタバレ》　第25作。1989年の「座頭市」までシリーズ最終作だった作品。これで取あえず勝新の座頭市全26作品観終わった。今回は第3作「新・座頭市物語」以来の座頭市故郷編。ヒロインが同じ乳飲み兄妹の十朱幸代で、悪役が幼馴染の岡田英次という設定。やはり見所はクライマックスの米倉での殺陣。米俵から米が流れ落ちる中、襲い来るヤクザを次々と血祭りにあげる。ストーリー的にはシリーズ中でも特に印象に残るものでもないけど、やっぱり最後ということで感慨深くなった作品。 【バカ王子】さん [ビデオ(邦画)] 8点（2006-04-11 23:31:24）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.50点
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